真舘貞造

真舘貞造

真舘 貞造(またち ていぞう、1854年4月20日安政元年3月23日[1] - 1931年昭和6年)11月9日[2])は、日本の政治家衆議院議員(3期)。

経歴

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石川県出身[2]。農業と養蚕、機業を営む[2]石川県会議員、同常置委員、同副議長、七尾鉄道(株)取締役となる[2]

1894年3月の第3回衆議院議員総選挙において石川3区から立憲改進党公認で立候補して当選した[3]。同年9月の第4回衆議院議員総選挙でも再選[4]1898年第5回衆議院議員総選挙は不出馬。1912年第11回衆議院議員総選挙において石川県郡部から立憲国民党公認で立候補して当選した[5]。衆議院議員を3期務め、1915年第12回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1931年に死去した。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、34頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』579頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』14頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』20頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』53頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。