礼拝駅
礼拝駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
らいはい Raihai | |
◄西山 (2.2 km) (3.7 km) 石地► | |
所在地 | 新潟県柏崎市西山町礼拝[1][2]395 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 15.0 km(柏崎起点) |
電報略号 | ラハ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1][2] |
開業年月日 | 1913年(大正2年)12月16日[1][2][3] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
礼拝駅(らいはいえき)は、新潟県柏崎市西山町礼拝[注釈 1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1][2]。
駅名の由来は近くの二田物部神社礼拝所から取られた[1][2]。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)12月16日:越後鉄道の駅として西山 - 石地間に新設[1][3]。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[4]。国鉄越後線所属となる[5]。
- 1961年(昭和36年)10月1日:貨物取扱廃止[4]。
- 1982年(昭和57年)5月31日:荷物扱い廃止[4][6]。CTC導入に伴い[7]、簡易委託駅化[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 1992年(平成4年):現駅舎に改築[1][2]。
- 1993年(平成5年):簡易委託解除、完全無人駅化。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1][2]。以前は島式ホーム1面2線となっていたが、現在交換設備は撤去されている[1]。
長岡駅管理の無人駅[1][2]。自動券売機が設置されていたが撤去され、乗車駅証明書発行機に変更された。
- 待合室(2021年9月)
- ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]駅周辺は住宅地となっており、駅南側には町事務所や消防署がある。
- 国道116号
- 新潟県道279号椎谷礼拝停車場線
- 新潟県道574号寺泊西山線
- 新潟県道393号礼拝長岡線
- 柏崎市西山町事務所(旧・西山町役場、柏崎消防署西山分遣所が併設)
- 西山町いきいき館
- 礼拝郵便局
- JAえちご中越 西山プラザ店
- 柏崎市立西山中学校
- 道の駅西山ふるさと公苑[2]
- 田中角栄記念館(徒歩20分)
バス路線
[編集]駅南側に越後交通の「礼拝」バス停、および西山町地区有償運送「にしやま号」の拠点となる「いきいき館前」バス停があり、駅北側には「にしやま号」の「礼拝駅前」バス停がある。
各路線の詳細は「柏崎市公共交通マップ (PDF) 」および「越後交通 柏崎地区時刻表」、「にしやま号(柏崎市)」を参照。
- 礼拝
- 長岡行
- 柏崎駅前行
- いきいき館前
- 「にしやま号」二田・南部線
- 「にしやま号」中川・別山線(礼拝駅前も利用可能)
- 「にしやま号」大田・石地線(一部便は礼拝駅前も利用可能)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 鉄道友の会新潟支部(監修)『新潟県鉄道全駅 増補改訂版』新潟日報事業社、2015年6月30日、96頁。ISBN 978-4-86132-606-6。
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、20頁。
- ^ a b 「軽便鉄道停車場設置」『官報』1913年12月19日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、596頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。
- ^ “日本国有鉄道公示第48号”. 官報. (1982年5月29日)
- ^ “あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年5月30日)
- ^ “「通報」●越後線礼拝駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1982年5月29日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(礼拝駅):JR東日本