祝子川温泉
祝子川温泉 美人の湯 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 宮崎県延岡市北川町川内名10358-10 |
交通 | 車:延岡市中心部より車で約50分 |
泉質 | 炭酸水素イオン-重曹泉 |
泉温(摂氏) | 33.2 °C |
pH | 7.67 |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
外部リンク | 祝子川温泉 美人の湯(延岡市ホームページ) |
祝子川温泉(ほうりがわおんせん)は、宮崎県延岡市北川町にある温泉[1]。
概要
[編集]九州山地の急峻な山々に囲まれており、露天風呂から大崩山(日本二百名山)を眺めることが出来る[1]。アクセス道路である県道207号岩戸延岡線と下赤祝子川線は、狭隘路が多く通行規制がかかる場合もあるため注意が必要である。
当温泉より約4kmの地点に、大崩山の上祝子登山口がある。
温泉データ
[編集]内湯・露天風呂
[編集]アクセス
[編集]- 自動車:延岡市中心部より、県道岩戸延岡線を通って約50分。また、下赤地区(国道326号)より林道・下赤祝子川線を通って約30分。
- 宮交バス:延岡駅前バスセンターより「上祝子行き」乗車、終点祝子川温泉にて下車すぐ。約70分。
前述の通り狭隘路を通らなければアクセスできないため、延岡市街と当地を結ぶ路線バスは「キング・オブ・秘境バス」として雑誌に取り上げられたことがある[2]。これを機に本来平日のみの運行のところを日曜日にも運行したり[3]、全区間の運賃を1080円から500円に値下げしたりするなどの[4]活性化が図られるようになり、結果的に当地へのアクセスも幾分改善された。しかし、2022年2月1日をもってこの路線バスは途中の六首までの運行となり、六首以遠祝子川温泉方面は延岡市による予約制乗合タクシーへ移行する[5][6]。
周辺
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 祝子川(ほうりがわ)温泉 美人の湯 - 一般社団法人 延岡観光協会オフィシャルサイト
- ^ 話題の「秘境バス」に乗ってみた - 夕刊デイリー、2017年4月7日
- ^ 秘境路線バス「祝子川温泉線」が日曜日にも運行します! - 延岡観光協会
- ^ 【バス情報】祝子川温泉線バス運賃が値下げされます!! - 延岡市、2018年8月31日
- ^ “2022年2月1日(火) 延岡地区(上祝子線)のダイヤ改正を致します。”. 宮崎交通 (2022年1月24日). 2022年1月30日閲覧。
- ^ “名物 延岡市の「秘境バス」が廃止に 全国一狭い道幅の路線で話題・宮崎県”. 宮崎放送 (2022年1月27日). 2022年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月30日閲覧。