福知山淑徳高等学校
福知山淑徳高等学校 | |
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北緯35度17分24秒 東経135度06分03秒 / 北緯35.29度 東経135.10075度座標: 北緯35度17分24秒 東経135度06分03秒 / 北緯35.29度 東経135.10075度 | |
過去の名称 | 福知山淑徳技芸学舎 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人淑徳学林 |
校訓 | 感恩先苦 |
設立年月日 | 1924年 |
創立者 | 山口加米之助 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 | 総合学科 |
学校コード | D126310000273 |
高校コード | 26534K |
所在地 | 〒624-0913 |
京都府福知山市正明寺36-10 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福知山淑徳高等学校(ふくちやましゅくとくこうとうがっこう)は、京都府福知山市にある私立高等学校。通称は「淑徳」。元々女子校であったが生徒減少で定員割れになり、共学へ変更になった。そのため男子生徒は少ない。
沿革
[編集]- 1924年 - 福知山淑徳技芸学舎として設立。当時は、女子校だった。
- 1948年 - 新学制により、福知山淑徳高等学校となる。
- 1969年 - 保育科設置。
- 1973年 - 食物科設置。このとき、当時の厚生省から調理師養成施設として認可される。
- 1988年 - 普通科設置。
- 1994年 - 福祉コース設置。
- 1996年 - 食物科にて、男子生徒を募集し始める。
- 1997年 - 学科を総合学科に再編。
- 2001年 - 完全男女共学化。
- 2002年 - 制服改定。
- 2008年 - 学校長奥田彌進夫退任。新校長に山口剛就任。
校風
[編集]- 自然と人、さらに物に至るまで、その恩に深く感謝し、世に奉仕して生きるという「感恩先苦」を校訓とする。
- 机の上の勉強だけではなく、「ひとり立ち出来るウデとチエ」を身につけていくことを目標としている。
- 誕生日にはお菓子の詰め合わせか本がもらえる。本は500円までお金を出してくれる。
- 土曜日に英語検定・書写検定などの各種検定の対策講座、アパレルファッション系列・アートデザイン系列の実技補習がある。
入試
[編集]- 一般入試:学力検査(国語・英語・数学)及び面接。
- 推薦入試:一般推薦(授業料の減免なし)と特別推薦(授業料の減免あり)がある。作文及び面接。
6系列
[編集]専門性の高い6系列を用意していて、進学者(2016年度卒業生の進学率は約50%)も専門分野を希望する者が多い[1]。
調理系列
[編集]- 調理師養成施設の認定を受けているため、卒業と同時に調理師免許(国家資格)がもらえる。
幼児教育系列
[編集]- 保育士・幼稚園教諭・小学校教諭に就くことを目標とし、専門教科ならびに表現活動を重視している。
アートデザイン系列
[編集]- 美術・デザイン系の上級学校への進学を目指し、デッサン、油絵、CG、コピックの基本を学習する。
福祉系列
[編集]- 福祉施設への就職、福祉・看護系の上級学校への進学を目指し、介護の基礎を学習する。
アパレルファッション系列
[編集]- 淑徳祭でのファッションショーに自ら制作した衣装を着て出演する。ファッションコンテスト優勝者も輩出。
アクティヴ系列
[編集]- 資格取得、大学や短大、専門学校への進学を目指す。
学校行事
[編集]- 修学旅行(12月、台湾・沖縄・北海道から選択)
- 体育祭(9月)
- 文化祭(11月)
施設/設備
[編集]- 学生寮(女子寮30名)
- 体育館
- コンピュータ室
- 普通教室の冷暖房
- テニスコート
- スクールバス
- スクールカウンセラー
- 200名収容ホール
- 各系列の実習教室
- 女子バレーボール部員寮
部活動
[編集]運動部
[編集]- バレーボール部
- 陸上部
- バスケットボール部
- サッカー部
- ソフトテニス部
- 卓球部
:文化部:
[編集]- 管弦楽部
- インターアクト部
- 華道部
- 合唱部
- 和太鼓部
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ “進路:進学の75%以上が専門分野へ 福知山淑徳”. 両丹日日新聞 (2007年4月4日). 2017年6月4日閲覧。