西端幸雄
西端 幸雄(にしはた ゆきお、1946年 - )は、日本の国語学者。学位は、文学博士(奈良女子大学・2005年)(学位論文「平安朝仮名文学作品語彙の研究」)。大阪樟蔭女子大学教授。
人物
[編集]滋賀県生まれ。1969年滋賀大学教育学部卒業。1976年大阪市立大学大学院博士課程単位取得退学。大阪樟蔭女子大学国文学科助教授、教授。2005年「平安朝仮名文学作品語彙の研究」で奈良女子大学より文学博士の学位を取得。
著書
[編集]単著
[編集]- 『ぶっつけ推薦入試 短大・四大合格る面接・小論文』文英堂 1990 シグマベスト
- 『古代朝鮮語で日本の古典は読めるか』大和書房 1991
- 『平安朝仮名文学作品語彙の研究』金壽堂出版 2010
- 『勝てる推薦入試』文英堂 2004 シグマベスト
共編著
[編集]- 『詞花和歌集総索引』和泉書院 1989
- 『後拾遺和歌集総索引』和泉書院 1992
- 『平安日記文学土佐日記・蜻蛉日記・和泉式部日記・紫式部日記・更級日記総合語彙索引』共編 勉誠社 1996
- 『後撰和歌集総索引』和泉書院 1997
- 『土井本太平記 本文及び語彙索引』志甫由紀恵共編 勉誠社 1997
- 『これからの日本文学』丸山顯徳、廣田收、三浦俊介共編著 金壽堂出版 2001