釜石都市圏
釜石都市圏(かまいしとしけん)は、岩手県釜石市を中心とする都市圏である。
概要
[編集]岩手県東南部に位置する。太平洋に面しており、釜石港を有する。釜石線、三陸鉄道リアス線、国道45号、国道283号が通じており、三陸海岸の各都市を結ぶ南北軸と、内陸部の北上盆地に伸びる東西軸からなる地域である。
定義
[編集]一般的な都市圏の定義については都市圏を参照。
岩手県が定めた「釜石広域生活圏」は、釜石市、遠野市、上閉伊郡大槌町を範囲とする生活都市圏であり、上閉伊地域とも呼ばれる[1]。
都市雇用圏(10 % 通勤圏)
[編集]- 都市雇用圏(10 % 通勤圏)の変遷
自治体 ('80) | 1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 | 自治体 (現在) |
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釜石市 | 釜石 都市圏 8万6538人 | 釜石 都市圏 7万1542人 | 釜石 都市圏 6万7748人 | 釜石 都市圏 6万4000人 | 釜石 都市圏 5万9503人 | 釜石 都市圏 5万4850人 | 釜石市 |
大槌町 | 大槌町 |