鈴木浩介 (俳優)

すずき こうすけ
鈴木 浩介
生年月日 (1974-11-29) 1974年11月29日(49歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県北九州市八幡西区
身長 179 cm
血液型 AB型
職業 俳優タレント司会者
ジャンル テレビドラマ舞台映画
活動期間 1997年 -
配偶者 大塚千弘2015年 - )
著名な家族 山下リオ(義妹)
所属劇団 劇団青年座(1997年 - 2004年
事務所 シス・カンパニー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
恋におちたら〜僕の成功の秘密〜
LIAR GAME
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜
悪党〜重犯罪捜査班
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
テレビ
笑っていいとも!
テンプレートを表示

鈴木 浩介(すずき こうすけ、1974年11月29日 - )は、日本俳優タレント司会者シス・カンパニー所属。

妻は女優の大塚千弘。義妹は女優の山下リオ

血液型はAB型。福岡県北九州市八幡西区出身。

略歴

[編集]

北九州市立浅川中学校卒業後、私立西南学院高校に進学。 小学生の時は水泳、中学生の時はゴルフを習い、高校時代は陸上部に所属、4×100mリレーの選手としてインターハイにも出場した経験を持つ。1浪の末青山学院大学に入学、経営学部経営学科卒業。

池中玄太80キロ』を見て西田敏行に憧れ、大学在学中に休学し青年座研究所に入所、1997年劇団青年座に入団。劇団の若手として活動し、西田の退団をきっかけに自身も2004年に退団。その後はテレビドラマを中心に活動。

2007年、『LIAR GAME』(フジテレビ)のフクナガユウジ(福永ユウジ)役を好演し、数々の名台詞によって知名度を上げた。キノコヘアー・黒ぶち眼鏡・大声で台詞を発する・他人を罵倒するというキャラクターである。原作ではスキンヘッドであり、ドラマ版では相違点がある。ドラマ版では「キノコ」のあだ名で呼ばれている。2007年に出演したドラマ『フライトパニック』(フジテレビ)では、ほぼ同一パターンの役を演じている。フクナガの衣装一式は鈴木が自宅に保管しており、2023年12月19日にバラエティ番組『ラヴィット!』(TBSテレビ)出演の際には自宅から衣装を持ち込み、フクナガのコスプレを披露した[1]

人物

[編集]

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

映画

[編集]

舞台

[編集]
  • どん底(1997年)
  • 美女で野獣(2001年、新国立劇場
  • お茶をすすって(2002年、劇団青年座
  • ハロルドとモード(2002年、劇団青年座)
  • ハイ・ライフ(2003年、青年座ユニットHIGH LIFE)
  • セヴン・ストーリーズ 七階でおきた七つの物語(2003年、シアター21)
  • LYNX〜リンクス(2004年、青山円形劇場
  • ピッピ〜長くつ下のピッピより〜(2004年、フジテレビ・梟雄舎)
  • ダム・ショー(2006年、シーエイティープロデュース)
  • 橋を渡ったら泣け(2007年、Bunkamura&キューブ
  • PARCO Tryout2007-ドラマリーディングシリーズVOL.1- Director's Choice〜白井晃が提示する翻訳劇「フォーエバー・ワルツ」(2007年、PARCO劇場
  • 日本語を読む〜リーディング形式による上演〜(2008年、世田谷パブリックシアター
  • アケミ(2009年)
  • タトゥー(2009年、新国立劇場)
  • LOVE 30 〜女と男と物語〜 VOL.3「エアコンな夜」(2009年、PARCO劇場)
  • NECK(2010年、ネルケプランニング
  • 叔母との旅(2010年、シス・カンパニー)
  • メガネ夫妻のイスタンブール旅行記(2011年、城山羊の会)
  • CLOUD-クラウド-(2011年、青山円形劇場)
  • 泣き虫なまいき石川啄木(2011年、シス・カンパニー)
  • その妹(2011年、シス・カンパニー)
  • ガラスの動物園(2012年、シス・カンパニー)
  • 朗読 宮沢賢治が伝えること(2012年、シス・カンパニー)
  • 叔母との旅 再演(2012年、シス・カンパニー)
  • ボーイズ・イン・ザ・バンド ~真夜中のパーティー~(2020年、Bunkamuraシアターコクーン 他) - ハロルド 役
  • 友達(2021年、新国立劇場ほか) - 男 役
  • シラの恋文(2023年 - 2024年、京都劇場 他)[38]
  • 夫婦パラダイス〜街の灯はそこに〜(2024年、紀伊國屋ホール 他)[39]
  • 桜の園(2024年 - 2025年、世田谷パブリックシアター 他) - ヤーシャ 役[40]

バラエティ

[編集]

ドキュメンタリー

[編集]
  • にっぽん紀行「開拓の心つなぐ 親族ソフトボール〜北海道むかわ町穂別〜」(2015年9月22日、NHK総合) - 案内人

配信ドラマ

[編集]
  • Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ「宇宙人ともだち」(2023年4月配信予定、Hulu) - 野口 役[43]

CM

[編集]

ラジオドラマ

[編集]

吹き替え

[編集]

洋画

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 鈴木浩介、ラヴィットで『ライアーゲーム』キャラをセルフコスプレ 「昔のまま」「赤坂で蘇るフクナガ」と反響 広瀬アリスも大興奮 ”. 中日スポーツ. 2023年12月19日閲覧。
  2. ^ “鈴木浩介&大塚千弘が結婚 今夏共演きっかけ「笑顔溢れるチームを」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年10月8日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/10/08/kiji/K20151008011281970.html 2022年11月10日閲覧。 
  3. ^ “鈴木浩介&大塚千弘、結婚を発表<コメント全文>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年10月8日). https://mdpr.jp/wedding/detail/1531167 2022年11月10日閲覧。 
  4. ^ “鈴木浩介、大塚千弘と挙式していた 報道を訂正「もう挙げちゃったんです」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年11月17日). https://www.oricon.co.jp/news/2100786/full/ 2022年11月10日閲覧。 
  5. ^ “大塚千弘、第1子出産を報告 俳優・鈴木浩介と15年に結婚”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年5月3日). https://hochi.news/articles/20210503-OHT1T51047.html?page=1 2022年11月10日閲覧。 
  6. ^ “「ドクターX」初のスピンオフドラマ配信決定、勝村政信演じる加地秀樹が主人公”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2016年9月2日). https://natalie.mu/eiga/news/200329 2016年9月2日閲覧。 
  7. ^ 天海祐希「緊急取調室」第4シーズン決定!田中哲司、でんでん、小日向文世ら続投”. シネマトゥデイ (2021年5月10日). 2021年5月10日閲覧。
  8. ^ 天海祐希主演「緊急取調室」新春SP放送決定! 8億円強奪事件に挑む”. cinemacafe.net. 2021年11月25日閲覧。
  9. ^ 東山紀之、テレ朝“水9”刑事ドラマ枠初登場 豪華共演者にうれしい悲鳴”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年5月25日). 2015年5月25日閲覧。
  10. ^ 東山紀之×北大路欣也、再タッグで最強チーム誕生 凶悪犯罪に立ち向かう〈コメント到着〉”. モデルプレス. ネットネイティブ (2016年5月26日). 2016年5月26日閲覧。
  11. ^ 向井理、“ムコ入り”榮倉奈々と夫婦役 遺産相続題材にテレ朝連ドラ初主演”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年8月21日). 2015年8月21日閲覧。
  12. ^ 鈴木浩介が『癒されたい男』でドラマ初主演!Hな妄想にふけるサラリーマンに”. TVLIFE web. 学研プラス (2019年2月2日). 2019年2月3日閲覧。
  13. ^ “鈴木浩介&鈴木亜美、PTAの会長夫婦役で『極主夫道』第3話にゲスト出演”. Real Sound 映画部 (blueprint). (2020年10月18日). https://realsound.jp/movie/2020/10/post-638676.html 2020年10月19日閲覧。 
  14. ^ 松田ゆう姫、初の連ドラ出演 鈴木浩介、明日海りおら「コントが始まる」新キャスト発表”. シネマトゥデイ (2021年3月24日). 2021年3月31日閲覧。
  15. ^ 『ミステリと言う勿れ』鈴木浩介が准教授役で出演!「整(菅田将暉)の兄のようでもあり、ときに親のような気持ちも」”. フジテレビュー!! (2021年11月29日). 2022年1月20日閲覧。
  16. ^ “菅田将暉「ミステリと言う勿れ」特別編が放送、第1話リブート版と“タイムカプセル編”描く”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月4日). https://natalie.mu/eiga/news/535494 2023年8月4日閲覧。 
  17. ^ 赤楚衛二、山下美月、長濱ねるが「舞いあがれ!」で連続テレビ小説初出演(コメントあり)”. 映画ナタリー. ナターシャ (2022年4月12日). 2022年7月1日閲覧。
  18. ^ “バカリズムが送るショートドラマ『ノンレムの窓』第2弾が決定 窪田正孝、木村文乃、木村多江が主演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年9月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2250242/full/ 2022年9月22日閲覧。 
  19. ^ “松坂桃李、染谷将太、黒木華ら『ブラッシュアップライフ』に出演”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月6日). https://news.mynavi.jp/article/20221206-2530406/ 2022年12月6日閲覧。 
  20. ^ “「ブラッシュアップライフ」安藤サクラの父役にココリコ田中直樹、妹は志田未来”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年12月11日). https://natalie.mu/eiga/news/504602 2022年12月11日閲覧。 
  21. ^ “吉野北人が「スタンドUPスタート」で竜星涼の仲間役、高橋克実と鈴木浩介はコンビに”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月23日). https://natalie.mu/eiga/news/502348 2022年11月23日閲覧。 
  22. ^ “「チェンソーマン」の戸谷菊之介がドラマ出演、上川隆也主演「バンカケ」追加キャスト”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月18日). https://natalie.mu/eiga/news/517086 2023年3月18日閲覧。 
  23. ^ “「アイゾウ」2夜連続スペシャルに鈴木浩介、駒木根葵汰、加藤小夏らゲスト出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月20日). https://natalie.mu/eiga/news/517240 2023年3月20日閲覧。 
  24. ^ “坂口健太郎主演ドラマ「CODE」に三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月7日). https://natalie.mu/eiga/news/527662 2023年6月7日閲覧。 
  25. ^ “少年忍者・川崎皇輝主演ドラマ『拝啓、奇妙なお隣さま』 鈴木浩介、平泉成ら名バイプレーヤー集結”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年7月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2285594/full/ 2023年7月16日閲覧。 
  26. ^ “目黒蓮主演『トリリオンゲーム』第2章突入 新キャストに西岡徳馬、鈴木浩介、かもめんたる・岩崎ら”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2289614/full/ 2023年8月4日閲覧。 
  27. ^ 反町隆史『GTOリバイバル』新キャスト一挙解禁 岡崎紗絵&小手伸也ら6人、放送日は4・1に決定【全員のコメントあり】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月5日). 2024年2月5日閲覧。
  28. ^ "『ダブルチート』カリスマ詐欺師"ヤマガミ"正体は鈴木浩介 多家良(向井理)の過去に関わる". マイナビニュース. 株式会社マイナビ. 24 May 2024. 2024年5月24日閲覧
  29. ^ 「スカイキャッスル」夫役の田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が出世バトル”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月18日). 2024年6月18日閲覧。
  30. ^ 勝村政信主演『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』3年ぶり放送決定 西畑大吾&及川光博が親子役で登場 西田敏行さんも特別出演”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年10月31日). 2024年10月31日閲覧。
  31. ^ “入江悠監督、新作は地元・埼玉が舞台!トリプル主演に大森南朋&鈴木浩介&桐谷健太”. 映画.com. (2017年3月5日). https://eiga.com/news/20170305/3/ 2017年3月5日閲覧。 
  32. ^ 愛してるなら、殺して――「奥様は、取り扱い注意」衝撃の予告完成! 岡田健史、前田敦子らも参戦”. 映画.com. 2020年3月16日閲覧。
  33. ^ “なにわ男子・藤原丈一郎が二宮和也と映画初共演、「アナログ」で大阪支社の後輩役”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月8日). https://natalie.mu/eiga/news/527773 2023年6月8日閲覧。 
  34. ^ 米倉涼子主演「ドクターX」映画化!田中圭、内田有紀らが集結 大門未知子の半生描く”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月19日). 2024年6月19日閲覧。
  35. ^ 劇場版「トリリオンゲーム」に鈴木浩介、津田健次郎、國村隼ら6名がドラマ版から続投”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年10月18日). 2024年10月18日閲覧。
  36. ^ “天海祐希主演『緊急取調室』映画化決定&シリーズ完結へ 最後の被疑者は内閣総理大臣”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2022年12月12日). https://realsound.jp/movie/2022/12/post-1206967.html 2022年12月12日閲覧。 
  37. ^ “劇場版「緊急取調室 THE FINAL」公開延期を発表「総合的な判断」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2023年6月1日). https://mdpr.jp/cinema/detail/3777179 2023年6月1日閲覧。 
  38. ^ “草なぎ剛主演、北村想×寺十吾の新作「シラの恋文」京都・福岡・東京で上演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年8月2日). https://natalie.mu/stage/news/535222 2023年8月2日閲覧。 
  39. ^ 織田作之助モチーフにした北村想新作「夫婦パラダイス」に尾上松也・瀧内公美ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月6日). 2024年4月7日閲覧。
  40. ^ KERA meets CHEKHOV最終章「桜の園」上演決定、ラネーフスカヤ夫人役は天海祐希”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月6日). 2024年9月7日閲覧。
  41. ^ 鈴木浩介が銀座線でぶらり途中下車の旅”. 日本テレビ放送網. 2022年7月10日閲覧。
  42. ^ 鈴木浩介が南北線でぶらり途中下車の旅(2023年4月22日 放送)”. 日本テレビ放送網. 2023年4月23日閲覧。
  43. ^ “鈴木浩介がHU35作品「宇宙人ともだち」で主演、濱津隆之や原日出子も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月14日). https://natalie.mu/eiga/news/516518 2023年3月14日閲覧。 
  44. ^ "「JIM友」と楽しむ「JIMハイ」、「日本のど真ん中のハイボール」を目指し「ジムビーム」が新CM開始". AdverTimes.(アドタイ). 宣伝会議. 2024年3月22日. 2024年7月13日閲覧
  45. ^ 佐藤浩市、三浦友和ら豪華出演陣 クルマづくりの情熱描く動画公開”. スポニチアネックス (2015年10月28日). 2015年10月29日閲覧。
  46. ^ “ソリオ TVCM情報”. スズキ. http://www.suzuki.co.jp/car/solio/tvcm/ 2019年2月3日閲覧。 
  47. ^ 「えんきん」新プロモーションを開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年1月21日閲覧。
  48. ^ 「及び並びに!LegalForce」弁護士役で岡田将生さん登場!LegalForce 新CM7月7日(水)より放映開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年1月20日閲覧。
  49. ^ 【岡田将生さん出演】 LegalForceTVCM 第2弾放映決定!「LegalForceキャビネ」新CM 1月24日(月)より放映開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年1月21日閲覧。
  50. ^ 「嵐」櫻井翔、特殊な撮影手法に苦労 小池栄子がアフラック新CM初登場で、動作一つにも徹底的にこだわり”. オトナンサー (2022年8月22日). 2022年9月6日閲覧。
  51. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『風と走れサツマ』(2000年9月2日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月2日閲覧。
  52. ^ NHK FMシアター 2007年 放送済みの作品 /『答えは、昼間の月』(2007年7月21日 放送)”. 日本放送協会. 2022年8月25日閲覧。
  53. ^ NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「コンビニ人間」(2019年11月30日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月9日閲覧。

外部リンク

[編集]