阿波堀川(あわぼりがわ)は、かつて大阪府大阪市を流れていた運河。阿波座堀川とも呼ばれた。
西横堀川の信濃橋下流側より分流し、西に向かって流れて百間堀川に注いでいた。長さは約1.1km。現在の西区西本町のうち、本町通 - 阿波堀通間にあたる。
下船場で最初に開削された人工の堀川で、北岸に本町通が通る。
上流から[1]
- 『角川日本地名大辞典 27 大阪府』(角川書店、1983年)
- ^ 玉山岡田『増修改正摂州大阪地図』1806年、1頁。https://adeac.jp/iwasebunko/catalog/mp02012400。