青木和夫
青木 和夫 | |
---|---|
生誕 | 1926年5月31日 東京都 |
死没 | 2009年8月15日 (83歳没) |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 国史学 |
研究機関 | お茶の水女子大学 放送大学 |
出身校 | 東京大学 |
影響を 受けた人物 | 石母田正 |
主な受賞歴 | 角川源義賞(1993年) |
プロジェクト:人物伝 |
青木 和夫(あおき かずお、1926年5月31日 - 2009年8月15日)は、日本の歴史学者。専門は日本古代史。お茶の水女子大学名誉教授。
経歴
[編集]1926年、東京生まれ。東京大学文学部国史学科に入学し、石母田正に師事した。
卒業後は、お茶の水女子大学教授として勤務。1989年に御茶の水女子大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は放送大学教授として教鞭をとった。
受賞・栄典
[編集]- 1993年:『日本律令国家論考』で角川源義賞受賞。
家族・親族
[編集]著作
[編集]- 著書
- 共編著
- 『古事記』(日本思想大系 1) 岩波書店 1982.2
- 『続日本紀』(新日本古典文学大系) 岩波書店 1989-1998
- 『日本古代史』放送大学 1992
- 『日本の古代』吉田孝共編著 放送大学 1996
- 『藤原鎌足とその時代 大化改新をめぐって』田辺昭三共編 吉川弘文館 1997
- 『多賀城と古代東北 古代を考える』岡田茂弘共編 吉川弘文館 2006
- 記念論集
- 『日本古代の政治と文化』青木和夫先生還暦記念会編 吉川弘文館 1987