音楽情報局 土曜はキャベツクラブ
音楽情報局 土曜はキャベツクラブ | |
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ジャンル | 音楽番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1989年4月15日 - 1997年10月4日 |
放送時間 | 土曜日13:00 - 16:55 |
放送局 | 秋田放送(ABSラジオ) |
パーソナリティ | 賀内隆弘 北島拠子 |
提供 | トヨタカローラ秋田(13時台のみ) |
『音楽情報局 土曜はキャベツクラブ』(おんがくじょうほうきょく どようはキャベツクラブ)は、秋田放送(ABSラジオ)で1989年4月15日-1997年10月4日まで、毎週土曜日の13:00 - 16:55(JST、以下同)に生放送されていた秋田県ローカルの電話リクエスト・音楽ランキング(カウントダウン)番組。
概要
[編集]80年代初頭まで日曜午後に、当時ABSのアナウンサーだった”依さん”こと依本悟と、同局の女性アナウンサーとのコンビで担当していた『サンデー電話リクエスト』という電リク番組があった(末期のアシスタントはミコこと柴田美知子(佐藤美知子))。その後、様々なリクエスト番組が放送され、1989年4月に始まったこの番組は、ロック、ニューミュージック、ポップスファンのための電話リクエスト番組であった。
電話・はがきによるリクエストと、秋田県内レコード店のCD売り上げを番組独自の集計方法で得点化し、邦楽・洋楽のベスト20を発表。そのほか、さまざまなコーナーを用意して音楽ファンの期待に応える番組であった。全盛期には1日300本以上の電話リクエストがあったという[1]。
なお、13時台の1時間に限り、地元・秋田県域を販売エリアとするトヨタ自動車系列のディーラー、トヨタカローラ秋田の一社提供で放送され、同社所属のセールスレディ『カローラおばこ』が週替わりで出演の上、新車・中古車情報やディーラー主催イベントの案内などを伝えていた。
オープニング
[編集]- 当時ABSのレコード室に黒電話が設置されており黒電話の「ジリリリリーン、はい、もしもし…」の音とともに始まり、スタジオに最初にリクエスト電話をしたリスナーと電話をつなぎ、パーソナリティーとトークしてから「さぁ〜、それではまいりましょう。土曜はキャベツクラブ。」とタイトルコールをしてからオープニングテーマ曲が流れるものであった。
出演者
[編集]- どれも放送当時時点
主なコーナー
[編集]- 新車・中古車情報:トヨタカローラ秋田提供の13時台
- フルーツプレゼント:同上(イチゴのプレゼントにカローラ秋田の営業所にリスナーが殺到することもあった。)
- 食べ頃インタビュー
- ミュージックインフォメーション
- パリパリクイズ
- アーチストからのメッセージ…それぞれのアーチストから、
復刻版
[編集]2013年11月3日(日曜日)、秋田放送開局60周年記念特番として『ABSラジオ復刻版! 音楽情報局 土曜はキャベツクラブ』が16:00 - 20:00の4時間にわたって生放送され、番組終了以来16年ぶりの復活を果たした。パーソナリティは賀内と酒井茉耶が務めた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 賀内隆弘 (2013年11月4日). “キャベツクラブ・リターンズ”. あさ採りワイド秋田便. 秋田放送. 2017年4月9日閲覧。
外部リンク
[編集]土曜はキャベツクラブアーカイブ
秋田放送 土曜午後のラジオ番組 | ||
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わいわいワイドサタデーリクエスト 13:00 - 17:00 | どかすかデージオ |