馬込駅
馬込駅 | |
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A3番出入口(2010年9月19日撮影) | |
まごめ Magome | |
◄A 01 西馬込 (1.2 km) (0.9 km) 中延 A 03► | |
所在地 | 東京都大田区北馬込二丁目31-9[2] |
駅番号 | A02[1][2] |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | ●[1]浅草線 |
キロ程 | 1.2 km(西馬込起点) |
電報略号 | 馬(駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線[3] |
乗降人員 -統計年度- | [都交 1]12,012人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)11月15日[4] |
馬込駅(まごめえき)は、東京都大田区北馬込二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)浅草線の駅である[2]。駅番号はA 02[2]。
年表
[編集]- 1968年(昭和43年)11月15日:都営1号線の駅として開業[4]。
- 1978年(昭和53年)7月1日:都営1号線を浅草線に改称[4]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
- 2013年(平成25年)4月1日:業務委託化。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地下駅[3]。改札口とホームの間にエスカレーターとエレベーターが設置されている。トイレはホームの中延寄り先端に設置されている。かつては定期券売り場が設置されていたが、2008年2月15日に営業を終了した。現在はピンク色の自動券売機が設置され、ここで定期券を購入できるようになっている。
2008年8月20日から2010年5月22日[6]にかけて、エレベーターの新設を含むバリアフリー対応工事[6]や防災対応工事のために、A3出入口が一時閉鎖されていた[6]。工事開始前までは、中延寄りの改札前の空間に「パノラマオアシス」という名称が付けられ、5300形をあしらった本棚である「浅草線馬込文庫」が設置されていたが、改良工事などの関係で2009年に撤去された。さらに、2011年度にはホーム側壁の改装工事が行われ、白とピンクの壁面に改装された。
五反田駅務区が管轄し、業務を東京都営交通協力会に委託している。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[7] |
---|---|---|
1 | 都営浅草線 | 西馬込方面 |
2 | 押上・ 京成線・ 北総線方面 |
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- A1出入口(2016年6月)
- 東馬込・北馬込方面改札(2022年11月)
- 環七通り方面改札(2022年11月)
- ホーム(2022年11月)
- A1出入口(2006年5月)
- A3出入口(2007年1月)
- 改札付近(2007年1月)
- ホーム(2007年11月)
利用状況
[編集]2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は23,527人(乗車人員:12,012人、降車人員:11,515人)である[都交 1]。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[9] | 1日平均 乗車人員[10] | 出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)11,888 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)12,189 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)12,362 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)12,301 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)12,274 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)11,831 | [* 6] | |
1996年(平成 | 8年)11,934 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)11,981 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 11,874 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 11,667 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 11,819 | [* 11] | |
2001年(平成13年) | 12,197 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | 12,247 | [* 13] | |
2003年(平成15年) | 22,889 | 11,874 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [都交 2]22,608 | [都交 2]11,750 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 22,463 | 11,682 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [都交 3]22,886 | [都交 3]11,901 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [都交 4]23,667 | [都交 4]12,290 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [都交 5]23,653 | [都交 5]12,225 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [都交 6]23,517 | [都交 6]12,111 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [都交 7]23,092 | [都交 7]11,876 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [都交 8]22,897 | [都交 8]11,782 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [都交 9]23,751 | [都交 9]12,212 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [都交 10]24,577 | [都交 10]12,635 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [都交 11]24,750 | [都交 11]12,708 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [都交 12]25,630 | [都交 12]13,137 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [都交 13]26,358 | [都交 13]13,509 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [都交 14]27,720 | [都交 14]14,176 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [都交 15]28,981 | [都交 15]14,807 | [* 29] |
2019年(令和元年) | [都交 16]29,491 | [都交 16]15,054 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[都交 17]21,803 | [都交 17]11,128 | |
2021年(令和 | 3年)[都交 18]21,836 | [都交 18]11,164 | |
2022年(令和 | 4年)[都交 1]23,527 | [都交 1]12,012 |
駅周辺
[編集]- 大田区立馬込図書館[2]
- 朋優学院高等学校
- 環七通り(都道318号)[2]
- 第二京浜(国道1号)
- 環七通りと第二京浜が交差する松原橋交差点は、日本初の立体交差点である。その交差点の下にA1出入口がある。
- リコー本社
- 品川区立冨士見台中学校[2]
- 大田区役所馬込特別出張所[11]
- 大田区立馬込第三小学校
- おおたみんなの家(認可保育所)
- 南馬込第二保育園(認可保育所)
- 長野計器本社
- 銀座山形屋馬込店
- 山王草堂記念館
バス路線
[編集]最寄り停留所は、第二京浜と環七上にある「馬込駅前」停留所となる。東急バスにより運行されている[12]。
- 馬込駅前(第二京浜)
- 馬込駅前(環七)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
- ^ a b c d e f g 各駅情報>馬込. 東京都交通局. 2017年5月24日閲覧。
- ^ a b 東京都交通局建設工務部『都営地下鉄バリアフリーマップ』、東京都交通局建設工務部、2002年11月、 5頁、2014年8月1日閲覧。
- ^ a b c 「都営交通のあゆみ」(PDF)『都営交通のあらまし2020』、東京都交通局、2020年9月、35頁、 オリジナルの2020年11月9日時点におけるアーカイブ、2020年11月9日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月5日閲覧。
- ^ a b c 『浅草線 馬込駅 A3出入口オープンのお知らせ』(プレスリリース)東京都交通局、2010年5月24日。オリジナルの2016年3月5日時点におけるアーカイブ 。2020年10月11日閲覧。
- ^ “馬込 時刻表”. 東京都交通局. 2023年6月5日閲覧。
- ^ 大田区政ファイル - 大田区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ “施設案内 特別出張所”. 大田区. 2016年5月1日閲覧。
- ^ 東急バス時刻表(馬込駅前) 東急バス株式会社 2017年5月24日閲覧。
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
- 東京都交通局 各駅乗降人員
- ^ a b c d 令和4年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月3日閲覧。
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2007年7月1日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2007年8月26日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2008年8月5日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2009年7月29日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2010年9月14日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2012年2月17日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2012年10月24日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2014年2月12日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2014年9月29日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2015年12月11日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2016年10月27日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2018年6月13日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2018年12月11日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2020年2月4日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2020年10月30日アーカイブ分)
- ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局 - ウェイバックマシン(2021年9月24日アーカイブ分)
- ^ a b “各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月12日閲覧。