高橋秀樹 (放送作家)

高橋 秀樹(たかはし ひでき、1955年1月1日 - )は、日本放送作家著述家教育評論家自閉症研究者、心理学者

概要

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日本放送作家協会常務理事、ニュースサイトメディアゴン主筆株式会社クリア代表、日本自閉症スペクトラム学会、日本マス・コミュニケーション学会、日本映像学会、日本発達障害支援システム学会、日本社会臨床学会、日本医療コミュニケーション学会、日本認知心理学会、日本質的心理学会 心理学史研究会、放送批評懇談会、日本脚本家連盟、日本行動分析学会、サービス学会。東洋大学講師。妻は元TBSアナウンサーの牧嶋博子、子はコラムニスト、元弁護士[1]高橋維新[2]

筆名として高橋“ニセモノ”英樹、鱒公介、鷹嘴秀樹、物部尚等を用いることがある。

経歴

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1955年(昭和30年)山形県天童市生まれ。山形県立山形東高校卒業、早稲田大学第一文学部中退[3]麻雀代打ち業、コピーライター見習、ADを経て、1978年(昭和53年)より放送作家[4]

星槎大学共生科学部共生科学学科中退、日本大学総合社会情報研究科博士前期課程人間科学専攻を経て、現在北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士課程在学中[5]

担当番組

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スタッフロールでは「高橋ニセモノ秀樹」(同音異字の俳優・高橋英樹をギャグにしたもの)とクレジットされた[6]。タケちゃんマン担当7作家の一人。ひょうきんベストテンも担当。

主な著作

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  • 『中学受験で子供と遊ぼう』日本経済新聞社、2000年(妻の牧嶋博子との共著。後に文春文庫、日経ビジネス人文庫で文庫化)
  • 『父と子の中学受験ゲーム』朝日新聞社(朝日新書)、2007年
  • 『先生で選ぶ中高一貫校』日本経済新聞出版社、2007年

作詞曲

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映画脚本

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雑誌連載

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  • 週刊朝日 父と子の中学受験ゲーム
  • 一冊の本 テレビの現場から

出典

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  1. ^ メディアゴンで連載しているコラムの 2019年3月17日分(高橋維新の「R-1ぐらんぷり2019」ネタ全批評) から肩書きの「弁護士」が外れ、日本弁護士連合会公式サイトの 弁護士情報検索 でも検索結果が表示されなくなっている
  2. ^ 高橋秀樹”. NPO法人 放送批評懇談会. 2021年7月15日閲覧。
  3. ^ 中学受験で子どもと遊ぼう(文藝春秋)
  4. ^ 文春文庫 中学受験で子供と遊ぼう”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2021年7月15日閲覧。
  5. ^ Hideki Takahashi” (英語). www.facebook.com. 2021年7月15日閲覧。
  6. ^ 高橋秀樹. “<芸能界で同姓同名は厳禁>放送作家・高橋秀樹と大俳優・高橋英樹のギャラが間違えて振り込まれた”. 2016年2月6日閲覧。

外部リンク

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