麻布台
麻布台 | |
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北緯35度39分38.88秒 東経139度44分27.83秒 / 北緯35.6608000度 東経139.7410639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 港区 |
地区 | 麻布地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.21 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,780人 |
• 密度 | 8,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 106-0041[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
※座標は麻布台ヒルズ付近[5] |
麻布台(あざぶだい)は、東京都港区の町名。麻布地区総合支所管内に当たる区域で、現行行政町名は麻布台一丁目から三丁目。郵便番号は106-0041(芝局管区)[3]。
地理
[編集]東京都港区中央部に位置する。北東で虎ノ門、東で芝公園、南で東麻布、南西で麻布狸穴町・麻布永坂町、西から北にかけて六本木と隣接する。外務省飯倉公館をはじめとしてロシア大使館・アフガニスタン大使館をはじめ外交関係の施設も多い。
森ビルなどにより複合施設「麻布台ヒルズ」が建設されており、その中核となる「麻布台ヒルズ森JPタワー」は高さ325mで、日本一高いビルである。
歴史
[編集]- 1878年(明治11年)、麻布区麻布我善坊町として成立。
- 1974年(昭和49年)、住居表示実施により、麻布我善坊町、麻布飯倉町一~三丁目、六丁目の全域に、麻布飯倉片町と麻布狸穴町の東半分を合併し、麻布台一丁目〜麻布台三丁目が新設。
町名の由来
[編集]台地ではなかったが、麻布に高級住宅地を想起させる瑞祥地名の「台」を冠し成立した[6]。
住居表示実施前後の町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
麻布台一丁目 | 1974年1月1日 | 麻布我善坊町、麻布飯倉町1・3〜6(全)、麻布飯倉片町、芝西久保八幡町、麻布狸穴町 |
麻布台二丁目 | ||
麻布台三丁目 | 1976年10月1日 |
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
麻布台一丁目 | 148世帯 | 236人 |
麻布台二丁目 | 304世帯 | 511人 |
麻布台三丁目 | 628世帯 | 1,033人 |
計 | 1,080世帯 | 1,780人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
麻布台一丁目 | 11番 | 港区立御成門小学校 | 港区立御成門中学校 |
その他 | 港区立麻布小学校 | 港区立六本木中学校 | |
麻布台二丁目 | 全域 | ||
麻布台三丁目 | 全域 |
交通
[編集]路線バス
[編集]施設
[編集]麻布台一丁目
[編集]麻布台二丁目
[編集]- 麻布台ビル
- アール・エフ・ラジオ日本
- 大映テレビ
- 地方競馬全国協会 (NAR)
- 農畜産業振興機構
- アフガニスタン大使館
- 榎坂
- 土器坂
- 国土交通省狸穴分室
- 日本経緯度原点
- ノアビル
- 狸穴坂
- ロシア大使館
麻布台三丁目
[編集]- 麻布アメレックスビル
- 大蔵オリエンタルアート 骨董店
- キャンティ (イタリア料理店)
脚注
[編集]- ^ “平成27年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年10月1日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ a b “各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年~平成31年・令和元年)”. 港区 (2019年9月5日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月7日閲覧。
- ^ Google Earthより
- ^ 麻布台(あざぶだい) 港区、2020年6月18日閲覧。
- ^ “港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2019年9月9日閲覧。
外部リンク
[編集]六本木 | 虎ノ門 | |||
芝公園 | ||||
麻布台 | ||||
麻布永坂町 | 麻布狸穴町 | 東麻布 |