105
104 ← 105 → 106 | |
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素因数分解 | 3×5×7 |
二進法 | 1101001 |
三進法 | 10220 |
四進法 | 1221 |
五進法 | 410 |
六進法 | 253 |
七進法 | 210 |
八進法 | 151 |
十二進法 | 89 |
十六進法 | 69 |
二十進法 | 55 |
二十四進法 | 49 |
三十六進法 | 2X |
ローマ数字 | CV |
漢数字 | 百五 |
大字 | 百五 |
算木 |
105(百五、ひゃくご、ももいつ)は自然数、また整数において、104の次で106の前の数である。
性質
[編集]- 105 は合成数であり、約数は 1, 3, 5, 7, 15, 21, 35, 105 である。
- 105 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 + … + 13 + 14
- 105 = 3 × 5 × 7
- 7番目の楔数である。1つ前は102、次は110。
- 三角数の楔数としては3番目の数である。1つ前は78、次は190。
- 3連続の素数の積で表される2番目の数である。1つ前は30、次は385。
- 3連続の奇数の積で表される2番目の数である。1つ前は15、次は315。
- 楔数の素因数が等差数列になる最小の数である。次は231。(オンライン整数列大辞典の数列 A262723)
- 105 = (2 × 3 × 5 × 7) ÷ 2
- n = 4 のときの連続する素数 n 個の積を最小の素数2で割った数とみたとき1つ前の3個は15、次の5個は1155。(オンライン整数列大辞典の数列 A070826)
- 7までの4つの奇数(1、3、5、7)の最小公倍数である。1つ前の5までは15、次の9までは315。(オンライン整数列大辞典の数列 A025547)
- 105 = 5 × 21
- n = 5 のときの n3 − n2 + n の値とみたとき1つ前は52、次は186。(オンライン整数列大辞典の数列 A069778)
- 105 = 1 × (1 + 4) × (1 + 4 + 16)
- 初項 1、公比 4 の等比数列の和の総乗とみたとき1つ前は5、次は8925。(オンライン整数列大辞典の数列 A015002)
- 105 = 12 + (12 + 22) + (12 + 22 + 32) + (12 + 22 + 32 + 42) + (12 + 22 + 32 + 42 + 52)
- 105は最初から5番目までの四角錐数の和である。1つ前は50、次は196。(オンライン整数列大辞典の数列 A002415)
- 105 = 1 × 3 × 5 × 7
- 2, 4, 8, 16, 32, 64(105未満の全ての2の累乗数)と105との差は全て素数。すなわち、
- 105 − 64 = 41
- 105 − 32 = 73
- 105 − 16 = 89
- 105 − 8 = 97
- 105 − 4 = 101
- 105 − 2 = 103
- 1/105 = 0.0095238… (下線部は循環節で長さは6)
- 最小のツァイゼル数。次は1419。
- (ただしは素数)。
- 1, −1, 0 以外の係数を持つ円分多項式の最小の次数は105である。
- 各位の和が6になる8番目の数である。1つ前は60、次は114。
- 105 = 12 + 22 + 102 = 42 + 52 + 82
- 3つの平方数の和2通りで表せる18番目の数である。1つ前は102、次は107。(オンライン整数列大辞典の数列 A025322)
- 異なる3つの平方数の和2通りで表せる10番目の数である。1つ前は98、次は117。(オンライン整数列大辞典の数列 A025340)
- 105 = 42 + 52 + 82
- n = 2 のときの 4n + 5n + 8n の値とみたとき1つ前は17、次は701。(オンライン整数列大辞典の数列 A074563)
- n = 5 のときの 2n と n を並べてできる数である。1つ前は84、次は126。(オンライン整数列大辞典の数列 A235497)
- 105 = 112 − 16
- n = 11 のときの n2 − 16 の値とみたとき1つ前は84、次は128。(オンライン整数列大辞典の数列 A028566)
- 105 = 132 − 64
- n = 13 のときの n2 − 64 の値とみたとき1つ前は80、次は132。(オンライン整数列大辞典の数列 A098849)
その他 105 に関すること
[編集]- 西暦105年
- 紀元前105年
- 原子番号105の元素はドブニウム (Db) である。
- 第105代天皇は後奈良天皇である。
- 第105代ローマ教皇はニコラウス1世(在位:858年4月24日~867年11月13日)である。
- クルアーンにおける第105番目のスーラは象である。
- 大相撲の年寄名跡は105家ある。
- 百五減算は和算の数当てゲーム。
- 年始から数えて105日目は4月15日、閏年は4月14日。
- 国鉄105系電車は、国鉄が製造した通勤形の直流電車。
- 三重県津市に本店のある地方銀行、百五銀行。
- 旧約聖書の創世記においてアダムの子セトに子供ができたのはセトが105歳のときだった。