1676年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1650年代 1660年代 1670年代 1680年代 1690年代 |
年: | 1673年 1674年 1675年 1676年 1677年 1678年 1679年 |
1676年(1676 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。
他の紀年法
[編集]- 干支 : 丙辰
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2218年 - 2219年
- イスラム暦 : 1086年 - 1087年
- ユダヤ暦 : 5436年 - 5437年
- ユリウス暦 : 1675年12月22日 - 1676年12月21日
カレンダー
[編集]できごと
[編集]- 9月 - 天文学者オーレ・レーマーが初めて光速度を測定[要出典]。
- 加賀藩が日本庭園「蓮池庭(れんちてい)」(後の兼六園)を造園[要出典]。
- グリニッジ天文台が完成する。
- フランシス・ウィラビイの鳥類図譜Ornithologiaが出版される。
- フランスのモーズ・シャラスが『欽定薬局方と化学』(Pharmacopée royale galénique et chimique)を出版した。
誕生
[編集]- 4月23日 - フレドリク1世、スウェーデン国王(+ 1751年)
- 5月23日 - ヨハン・ベルンハルト・バッハ、バッハ家の作曲家(+ 1749年)
- 8月26日 - ロバート・ウォルポール、イギリス初代首相(+ 1745年)
- 12月19日 - ルイ=ニコラ・クレランボー、作曲家、オルガニスト(+ 1749年[1])
- 小野寺秀富、赤穂浪士(+ 1703年)
- 杉野次房、赤穂浪士(+ 1703年)
- 早野巴人、俳人(1677年説あり、+ 1742年)
- アレキサンダー・セルカーク、ロビンソン・クルーソーのモデルではないかとされる水夫(+ 1721年)
- フィリップ・ヨハン・フォン・シュトラーレンベルク(Philip Johan von Strahlenberg)、地理学者(+ 1747年)
死去
[編集]- 1月14日 - ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリ、作曲家(* 1602年)
- 1月29日 - アレクセイ・ミハイロヴィチ、ロシア皇帝(* 1629年)
- 2月14日 - アブラハム・ボス(Abraham Bosse)、画家(* 1603年前後)
- 2月16日(延宝4年1月3日) - 井伊直澄、大老、近江彦根藩第3代藩主(* 1625年)
- 4月29日 - ミヒール・デ・ロイテル、海軍提督(* 1607年)
- 6月7日 - パウル・ゲルハルト、賛美歌作詞家(* 1606年)
- 7月22日 - クレメンス10世、ローマ教皇(* 1590年)
- 8月17日 - ハンス・ヤーコプ・クリストッフェル・フォン・グリンメルスハウゼン、作家(* 1621年)
- 8月28日 - ジョアン・セレロールス、修道士、作曲家(* 1618年)
- 9月 - ジャック・ド・ジャン、著述家(* 1626年)
- 10月25日 - ユーストゥス・ゲオルク・ショッテル、文法学者(* 1612年)
- 10月28日 - ジャン・デマレ・ド・サン=ソルラン、小説家、劇作家(* 1595年)
- 11月2日 - アダム・ヴァーツラフ・ミフナ、詩人、作曲家、オルガニスト(* 1600年頃)
- 12月20日(延宝4年11月16日) - 藤堂高次、伊勢国津藩の第2代藩主、藤堂高虎の嫡男(* 1602年)
フィクションのできごと
[編集]この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2015年6月) |
- 不明 - フランシス・アドック卿指揮下のフランス軍艦ユニコーン号が、西インド諸島からフランスへ向かう途中に海賊レッド・ラッカムの襲撃を受ける。(漫画・アニメ『タンタンの冒険旅行』)
- 不明 - 宇宙を航行中のガイラー星人が母船「ゲルモス」(後のガイラー帝国空中要塞)の故障で地球の北極に不時着し、眠りに着く。(アニメ『グロイザーX』)
脚注
[編集]注釈
出典