AFRiCA
「AFRiCA」 | ||||
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TRUE KISS DESTiNATiON の シングル | ||||
初出アルバム『GRAVITY』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | R&B ヒップホップ | |||
レーベル | Sony Music Entertainment (Japan) Inc./TRUE KiSS DiSC | |||
作詞・作曲 | デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロ | |||
プロデュース | 小室哲哉 | |||
チャート最高順位 | ||||
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TRUE KISS DESTiNATiON シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988010104955 |
「AFRiCA」(アフリカ)は、TRUE KISS DESTiNATiONが1999年4月7日にリリースした1枚目(通算6枚目)のシングル。
内容
[編集]TOTOのアルバム『聖なる剣』に収録されている楽曲「アフリカ」のカヴァーである。フォードCMソングに起用された。
4月16日にはアナログ盤も発売された。
収録曲
[編集]マキシシングル盤
[編集]- AFRiCA (Original)
- Asamiは原曲を数回しか聴いたことがなかったので勉強として聴こうとしたが、小室は「オリジナリティが無くなる」という意向で止めて、敢えて聴かさなかった[1]。
- PVの振り付けはマイケル・ジャクソン・ティンバランド・ジェイ・Z・ウィル・スミス等とのコラボレーションで有名なファティマ・ロビンソンが担当した[2]。
- AFRiCA (Instrumental)
- AFRiCA (Funkmaster Flex Remix)
- PRECiOUS MOMENTS -WHEN WILL I SEE YOU AGAIN- (Original)
- 作詞・作曲:Kenny Gamble・Leon Huff、編曲:小室哲哉
- スリー・ディグリーズのカヴァー。
- 1998年10月17日にザ・ヒット・ファクトリーで歌入れが行われた。隣にはローリン・ヒルがいた[3]。
- インディーズデビュー作として、本楽曲をタイトル曲としたアナログ盤が1999年1月19日に発売された。小室・Asamiの名前は伏せられている。小室は「今回の音は『実は自分が作りました』と言っても嘘に思われるかもしれない位、今までとは違う自信があった」と太鼓判を押し、全く先入観がなく知ってもらえる場所として輸入レコード店の老舗である「CISCO」のみで販売された[4]。
- 初回出荷分の5000枚を即日で売り切り、その後発売されたリミックス版も完売した[4]。
アナログ盤
[編集]- AFRiCA (Album Version)
- AFRiCA (Instrumental)
- AFRiCA (Beat & Bass)
- AFRiCA (Funkmaster Flex Main Mix)
- AFRiCA (Accapella)
- AFRiCA (Instrumental)
クレジット
[編集]- Produced, Performed : 小室哲哉
- Mixed : KEN KESSIE
- Art Direction, Graphic Design : たけだゆか & 稲田学
- Photo : おいだひで
出典
[編集]- ^ ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1999年9月号「Brand New Disc Special 6 TRUE KiSS DESTiNATiON」103Pより。
- ^ 「TRUE kiss destination『Girls, be ambitious!』」プロモーション盤のライナーノーツより。
- ^ ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』2000年1月号「Brand New Disc Special 9 Kiss Destination」115Pより。
- ^ a b 角川書店刊「CDでーた」1999年2月20日号「TRUE KiSS DESTiNATiON 新作『TRUE KiSS DESTiNATiON』発表 TKワールドからの新たな波」18P-19Pより。
- ^ CDに封入しているブックレット