N701i
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 日本電気 |
発売日 | 2005年9月9日 |
概要 | |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) (800MHz,2GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 102 × 48 × 23 mm |
質量 | 112 g |
連続通話時間 | 約130分(音声電話時) 約80分(テレビ電話時) |
連続待受時間 | 静止時約430時間 移動時約350時間 |
外部メモリ | miniSDカード 256MBまで、DoCoMo発表 |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | QVGA (240×345ドット) |
サイズ | 2.3インチ |
表示色数 | {{{メイン画面色数}}} |
サブディスプレイ | |
方式 | STN液晶 |
解像度 | 120×30ドット |
サイズ | 0.9インチ |
表示色数 | 4096色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約125万画素νMaicovicon |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約11画素画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
オレンジ×ブラウン | |
ホワイト×シルバー | |
ブラック×ブラック | |
ライトブルー×ブラウン | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
FOMA N701i(フォーマ・エヌ なな まる いち アイ)は、NECによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。
概要
[編集]N701iは若年女性をターゲットに見据え、デザインを重視して開発された。 突起や屈曲のない扁平なボディに仕立てられ、表面は抗菌加工が施されている。 カラーバリエーションはライトブルー×ブラウン・ホワイト×シルバー・オレンジ×ブラウン・ブラック×ブラックの四種類。 N700i と同様にディスプレイ背面は外装パネル「スタイルパネル」を差し替えることができる構造となっており、デザインをより個性的なものとすることができる。 2005年9月9日の端末販売開始に合わせ、専門Webサイト スタイルプラスmode を開設している。 N701iのデザインは一定の評価を受け、ボーダフォン日本法人(現・ソフトバンクモバイル)向け端末製品 Vodafone 802N とともにグッドデザイン賞(商品デザイン部門)を受賞した。
メインディスプレイには2.3インチ モバイルシャインビュー液晶 (QVGA+) を採用。 レシーバ横にテレビ電話用の11万画素CMOSカメラを装備する。 背面には装備されたカメラは松下電器産業が開発した映像素子 νMaicovicon イメージセンサを採用したもので、解像度も125万画素と、N700iの103万画素と比べ向上している。 このほか背面にはカメラ撮影時の照明用LEDライトと、モノクロSTN液晶のサブディスプレイを装備。 本体上端には赤外線通信ポートを、ボタン部分にはニューロポインターを装備している。
歴史
[編集]- 2005年6月23日: 技術基準適合証明 (TELEC) による審査を通過(証明記号: 001XYAA1143)。
- 2005年7月11日: 電気通信端末機器審査協会 (JATE) による審査を通過(認定番号: A05-0273001)。
- 2005年8月2日: P701iD・D701i・N701i・SA700iS・DOLCE の開発が発表。
- 2005年9月9日: N701i 発売開始。
- 2006年3月10日: N701iのデザインそのままに、環境に配慮した素材を外装に用いた N701iECO が発売。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- NEC N701i 製品情報 - ウェイバックマシン(2008年9月24日アーカイブ分)
- スタイルプラスmode - ウェイバックマシン(2007年12月17日アーカイブ分)