Purple Line

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「Purple Line」
東方神起シングル
初出アルバム『T
B面
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル rhythm zone
作詞・作曲
プロデュース Avex Entertainment
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(日本、オリコン[2]
  • 週間6位(日本、Top Single Sales[3]
  • 週間10位(日本、Japan Hot 100[4]
  • 週間72位(韓国、Gaon[5][注釈 1]
  • 2008年1月度月間4位(日本、オリコン)
  • 2008年度年間150位(日本、オリコン)
  • 東方神起 日本の旗 日本 年表
    • Purple Line
    • (2008年)
    ミュージックビデオ
    「Purple Line (Korea)」 - YouTube
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    Purple Line」(パープルライン)は、東方神起の楽曲である。2008年1月16日にrhythm zoneから16枚目のシングルとして発売された。

    概要

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    前作『Together』より約1ヶ月ぶりのリリースで、アルバム『T』からの先行シングル[6]

    [CD]、[CD+DVD] 仕様の2形態でジャケットも異なっている。このほか、「Bigeast盤」や「韓国盤」も存在する(詳細は下記を参照)。

    2008年1月28日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。自身初及び日本を除くアジアのグループとして史上初のオリコンシングルチャート1位となった[7][注釈 2]

    本作で『第59回NHK紅白歌合戦』に出場し、自身初の紅白出場を果たした[9][10][注釈 3]

    ミュージック・ビデオ

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    表題曲「Purple Line」のミュージック・ビデオは、日本語と韓国語の2種類が存在する。ミュージック・ビデオは、SM所属歌手のMVを多く監督しているチョン・ヒョクジンが手掛け、総合プロデュースはグループの生みの親でSMの理事イ・スマンが務めた[11]。これは「SMがアジアに向けて見せたい音楽を披露したい」とエイベックスに主張して実現したもの[12]

    発売前にプロモーション公開された日本語バージョンのミュージック・ビデオは、ショートバージョンのみで、発売後に改めてフルバージョンが公開された。構成は日韓ともに同じで、ソウル市内江南汝矣島の近辺)でロケ撮影[13]されたもので、最後のシーンで映し出されるグループ名の「神」の字が日本語でいうところの旧字体となっているのも両バージョン共通である。

    なお、日本語版ミュージック・ビデオは、本作や『T』のDVDには収録されず、2009年発売された『The Secret Code』のDVDで初収録となった。

    発売形態

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    CD

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    • 品番: RZCD-45790(日本盤)、SMJTCD-240(韓国盤)
    • ZION -Zero G Remix-」を追加収録。
    • 初回限定特典: ブックレット(全12ページ)、ジャケットサイズカード(5種のうち1種を無作為に封入)

    CD+DVD

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    • 品番: RZCD-45789(日本盤)、SMJTCD-241B(韓国盤)
    • 初回限定特典: 「スペシャル・オフショットムービー」(2007年12月に行われたタイバンコク公演でメンバーがジュンスの誕生日を手荒く祝う様子をDVDに収録)、ジャケットサイズカード(5種のうち1種を無作為に封入)

    Bigeast盤

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    • 品番: RZC1-45791
    • ピクチャーレーベル仕様
    • Bigeast限定には、メンバーによる3rdアルバム先行全曲解説付き
    • 東方神起の日本公式ファンクラブ「Bigeast」の会員のみに完全予約販売
    • [CD]と収録内容は同じである

    韓国ライセンス盤

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    収録内容

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    [CD][Bigeast盤]

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    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.ZION(Zero G Remix)H.U.B.
    • Rob Davis
    • Curtis Richardson
    • Iain James
    • Chris Lee Jo
    STARWAX(リミックス
    4.「Purple Line」(Less Vocal)   
    5.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    合計時間:

    [CD+DVD]

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.「Purple Line」(Less Vocal)   
    4.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    合計時間:
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲監督
    1.「アジアツアー バンコク公演」(Off Shot Movie)   
    2.「アジアツアー バンコク公演 SPECIAL Off Shot Movie」(初回限定盤のみ)   

    [韓国ライセンス盤]

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「Purple Line」
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    2.DEAD END(STY Gin n' Tonic mix)H.U.B.
    • Paul Drew
    • Greig Watts
    • Pete Barringer
    STY
    3.ZION(Zero G Remix)H.U.B.
    • Rob Davis
    • Curtis Richardson
    • Iain James
    • Chris Lee Jo
    STARWAX(リミックス
    4.「Purple Line」(Less Vocal)   
    5.「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal))   
    6.「Purple Line」(韓国語バージョン(ボーナス・トラック))Yoo Young Jin
    • Yoo Han Jin
    • JJ650
    • Yoo Young Jin
    Lee Soo Man (プロデューサー)
    合計時間:

    曲の解説

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    1. Purple Line
      スズキシボレー・MW」のCMソング
      タイトルについて、ジュンスは「夕焼けに照らされた水平線を象徴したもの。その水平線を越えた先にきっと理想の世界があって、それを超えればいけるはずという思いが込められている」とコメントしている[14]
      韓国ライセンス盤にはボーナス・トラックとして、韓国語バージョンが収録されているが、アルバムには未収録となっている。
    2. DEAD END - STY Gin n' Tonic mix -
      2ndアルバム『Five in the Black』収録曲のリミックスバージョン。
    3. ZION -Zero G Remix-
      同じく2ndアルバム収録曲のリミックスバージョン。

    収録アルバム

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    Purple Line

    脚注

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    注釈

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    1. ^ ガオンアルバムチャートへのランクイン
    2. ^ ただし、イスラエルのグループ、ヘドバとダビデの『ナオミの夢』が1971年に4週連続で1位を獲得しているため、正確には本作は史上2番目とある[7]。また、2006年にはタイのグループGOLF&MIKEが『フィーバーとフューチャー』で首位を獲得したが、これは日本の歌手山下智久との期間限定ユニット「GYM」名義であるため、参考記録扱いとなっている[8]
    3. ^ どうして君を好きになってしまったんだろう?」とのメドレーで披露[9]

    出典

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    1. ^ レコード協会調べ 7月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会 (2014年8月20日). 2014年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月10日閲覧。
    2. ^ Purple Line|東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月22日閲覧。
    3. ^ Billboard Japan Top Single Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年1月28日). 2021年1月10日閲覧。
    4. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年1月28日). 2021年1月10日閲覧。
    5. ^ GAON ALBUM CHART(2010년 4월 1주차)”. gaon music chart. 한국음악콘텐츠산업협회. 2013年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月10日閲覧。
    6. ^ “東方神起「Purple Line」そしてアルバム『T』怒涛のリリース!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年1月21日). https://www.barks.jp/news/?id=1000037269 2020年3月22日閲覧。 
    7. ^ a b “東方神起、アジアグループ初のオリコンウィークリーチャート1位に輝く”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年1月23日). https://www.barks.jp/news/?id=1000037308 2020年3月22日閲覧。 
    8. ^ “山下智久率いるジャニーズ初の国際ユニット、GYMが首位獲得!!”. ORICON NEWS (オリコン). (2006年9月5日). https://www.oricon.co.jp/news/33627/full/ 2020年3月22日閲覧。 
    9. ^ a b NHK紅白歌合戦ヒストリー”. 日本放送協会 (2008年). 2020年3月22日閲覧。
    10. ^ “東方神起、紅白初出場決定!日本での快挙を一斉報道―中国”. エキサイトニュース (エキサイト). (2008年11月26日). https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20081126014/ 2020年3月22日閲覧。 
    11. ^ “동방신기 일본 성공스토리 공개” (韓国語). Newsen. (2008年2月16日). オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304192907/http://www.newsen.com/news_view.php?uid=200802161317001001 2020年3月22日閲覧。 
    12. ^ (インタビュー)「〈インタビュー〉 東方神起オリコン1位曲作曲家ユ・ヨンジン」(韓国語)『ネイバー』、ネイバー、2008年3月12日http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=001&aid=00019967962020年3月22日閲覧 
    13. ^ “東方神起、 韓国語バージョン『Purple Line』のPV公開”. Innolife.net (ユーキャンバイザワールド株式会社). (2008年2月11日). http://contents.innolife.net/news/list.php?ai_id=81322 2020年3月22日閲覧。 
    14. ^ 「月刊アピーリング」第43巻、ローソンエンターメディア、2008年2月。