SO-03F
グローバルモデルとしてのXperia Z2 (日本モデルはSONYのロゴが画面下部に配置されており、画面上部には「NTT docomo Xi」、背面に「XPERIA」と刻印されている。) | |
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2014年5月21日 |
概要 | |
OS | Android 4.4.4→5.0.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.3GHz (クアッドコア) |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 147 × 73 × 8.2 mm |
質量 | 約163 g |
連続通話時間 | 約1160分(LTE) 約930分(3G) 約810分(GSM) |
連続待受時間 | 約650時間(静止時・3G) 約570時間(静止時・LTE) 約570時間(静止時・GSM) |
充電時間 | 約160分(ACアダプタ05使用時) 約180分(ACアダプタ04使用時) |
バッテリー | 3200mAh 取り外し不可 |
内部メモリ | ROM:32GB RAM:3GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB・ドコモ発表) microSDHC (最大32GB・ドコモ発表) microSDXC (最大128GB・ドコモ発表) |
日本語入力 | POBox Plus |
FeliCa | FeliCa/NFC |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | Wi-Fi:10台 Bluetooth:5台 USB:1台 |
Bluetooth | 4.0[1] |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ(録画不可、データ放送対応) FMラジオ |
外部接続 | microUSB MHL 3.0 ヘッドセット接続端子 |
備考 | 1. 実使用時間:約79.2時間 2. 最大192kHz/24bitによるハイレゾ音源の再生機能に標準で対応[2] |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT トリルミナスディスプレイ for mobile IPS方式 |
解像度 | FHD (1920×1080ドット) |
サイズ | 5.2インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約2070万画素裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile |
機能 | 顔検出AF 2160p撮影機能 手ブレ補正 タイムシフトビデオ ARエフェクト |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約220万画素裏面照射型CMOS Exmor R for mobile |
カラーバリエーション | |
Purple | |
Black | |
White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン Xperia Z2 SO-03F(ドコモ スマートフォン エクスペリア ゼットツー エスオーゼロサンエフ)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)のデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。
概要
[編集]Xperia Z1 SO-01Fの後継機種で、グローバルモデルであるXperia Z2の日本国内ローカライズモデルとなる。
デザインはXperia ZやXperia Z1を継承しており、画面サイズはZ1の5.0インチから5.2インチへとスペックアップしている。また、カメラに関してはZ1の同等の2070万画素のExmor RS for mobileとなっているが、新たに4K動画の撮影が可能となった。
他にも、日本独自機能としてワンセグ・フルセグ・NOTTV・おサイフケータイに対応しているが、現行の日本国内向けのXperiaシリーズと同じく赤外線通信には対応していない。
OSはAndroid 4.4を搭載している。グローバルモデルに関しては既にAndroid 6.0へアップデート可能だが、日本版である本機種は、2015年7月28日に配信されたAndroid 5.0へのOSアップデートをもって終了した。日本版で5.0へのアップデート直後は、テレビの不具合が見つかったため、一時中断していたが、9月15日に再開された。
キャッチコピーは「感覚を揺さぶるエンターテインメント体験を、フラッグシップモデルで。」。
防水規格はIPX5/8で、水深1.5メートルに30分沈めても、正常に動作する性能が示されている。
搭載アプリ
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PC連携アプリケーション
- PC Companion
- Sony Bridge for Mac
プリインストールアプリケーション
- Video Unlimited
- 電子書籍Reader by Sony
- PlayStation Mobile
- PlayStation
- What's New
- Socialife
- FMラジオ
- OfficeSuite
- Sony Select
- WALKMAN
- 連絡先
- ダイヤル
- ムービー
- TrackID
- TrackID TV
- Xperia Lounge Japan
- TV SideView
- Sketch
- Vine
- Evernote
- ファイルコマンダー
- アルバム
- ミュージック
- テレビ
- 取扱説明書
- おサイフケータイ
- カメラ
- Gmail
- メール
- マップ
- ハングアウト
- Playストア
- ダウンロード
- YouTube
- ブラウザ
- カレンダー
- アラーム[要曖昧さ回避]・時計
- 電卓
- 設定
- Google+
- 写真
- Google設定
- Playムービー
- メッセージ
- Chrome
- Playブックス
- Playゲーム
- ドライブ
- 音声検索
主な機能
[編集]主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Xi[3]/FOMAハイスピード[4]/VoLTE | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/ |
ワンセグ[5]/フルセグ[6]/モバキャス[7] | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ | iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA・MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
[編集]- 2014年2月24日(現地時間) - スペイン・バルセロナの携帯電話展示会「Mobile World Congress 2014」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデル発表。ただし、この時点では日本国内での販売は未定だった[8]。
- 2014年5月14日 - NTTドコモより発表・事前予約開始。
- 2014年5月21日 - 発売開始。
- 2014年6月27日 - ソフトウェア更新によりVoLTEに対応。
- 2015年7月28日 - Android 5.0.2にアップデート
アップデート・不具合など
[編集]- 2014年6月27日のアップデート(機能バージョンアップ)[9]
- 機能バージョンアップ
- 「VoLTE(ボルテ)」に対応。本端末を利用して、VoLTEを利用可能となる。
- 災害時などの緊急時に消費電力を抑え、待受け状態を長持ちさせる「緊急省電力モード」に対応。
- 不具合修正
- 通話中、相手の声に雑音が混入する場合がある不具合を修正する。
- 通話中、自分の声が相手に途切れて聞こえる場合がある不具合を修正する。
- ビデオコール時、自端末に表示される相手画像が正常に表示されない場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が14.3.B.0.279から14.3.B.0.310になる。
- 通話中、相手の声に雑音が混入する場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が17.1.B.0.318、17.1.B.1.3、17.1.1.B.2.73、17.1.1.B.3.174から17.1.1.B.3.195になる。
- 2015年5月12日のアップデート[9]
- 使用状況によって、電池の減りが早くなる場合がある。
- ビルド番号:17.1.1.B.3.240
- 2015年7月28日のアップデート
- Android 5.0.2にアップデート
- まれに、意図せず電源が再起動する場合がある。
- ビルド番号:23.1.B.1.197
- 2016年7月12日のアップデート
- 充電量を調節する機能を追加
- ビルド番号:23.1.B.1.317
脚注
[編集]- ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP/PANU対応)、HDP、MAP、DID、HOGP
- ^ ただしハイレゾ音源を再生する場合、それに対応したUSBホストケーブル(別売)、およびUSB入力対応DAC(別売)、ヘッドホン(別売)、あるいはスピーカー(別売)などが必要となる。ただし5.0へアップグレードすると本体から直接再生が可能になる。
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約320分
- ^ 連続視聴時間:約330分
- ^ 連続視聴時間:約440分
- ^ ソニー、ノイキャン対応「Xperia Z2」と世界最薄「Xperia Z2 Tablet」 - ケータイ Watch 2014年2月24日
- ^ a b c d Xperia Z2 SO-03Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ パソコン接続による更新は、2014年9月18日18時より実施可能。
- ^ ソフトウェア更新の対象は、2014年6月27日より提供している機能バージョンアップを実施された携帯電話になるため、事前に機能バージョンアップを実施するか、またはパソコン接続による方法でソフトウェア更新が必要。パソコン接続による更新は、2014年11月18日18時より実施可能。
関連項目
[編集]- ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia
- Sony Xperia Z シリーズ
- Xperia Z SO-02E - Z系初代機種。
- Xperia Z1 SO-01F - 先代機種。
- Xperia A2 SO-04F - 兄弟機種。
- Xperia ZL2 SOL25 - KDDI(au)向けの兄弟機種。本機種の画面サイズとインカメラの画素数が異なってる以外は、ほぼ同様のスペックとなっている。
- Xperia Z2 Tablet SO-05F
外部リンク
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