T006
キャリア | au |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2011年2月18日 |
概要 | |
OS | KCP3.1(Brew MP) |
CPU | Qualcomm Snapdragon S1 QSD8650 1GHz (アプリ用・モデム用共用) |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (800MHz[1]/新800MHz/2GHz) |
データ通信方式 | WIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A) 無線LAN (IEEE 802.11b/g) |
形状 | 防水スライド式 |
サイズ | 116 × 50 × 17.1 mm |
質量 | 約151 g |
連続通話時間 | 約220分 |
連続待受時間 | 約260時間 (移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 約140分 |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC[2] (最大16GB・KDDI公表) |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA) |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ FMラジオ |
備考 | 1.IPX5/IPX7等級の防水機能に対応 2. ワンセグ録画機能はダビング10に対応 3. LISMO Playerは2009年モデル以降の一部のBluetoothに対応したトヨタ純正カーナビとの連携機能にも対応 4. microSD用カードスロットは本体内部に装備 5. SAR値:1.12W/kg 6. 製造国: 中国 7. Wi-Fi WINに対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1219万画素CMOS |
機能 | オートフォーカス |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約30万画素CMOS |
機能 | テレビ電話・ハンドミラー機能に対応 |
カラーバリエーション | |
リュクスホワイト (Luxe White) | |
インディゴブルー (Indigo Blue) | |
ベージュピンク (Beige Pink) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
T006(てぃー ぜろぜろろく)は、東芝が開発・製造し、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(東芝ブランド、現・FCNT)によって発売された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。製造型番はTS006(てぃーえす ぜろぜろろく)。
概要
[編集]W65Tの実質的な後継機種である。端末形状は全く異なるが、機能的には既存のREGZA Phone T004(回転2軸折り畳み式)及びX-RAY(TSX06、折り畳み式)をベースとしている。本機種は20代〜30代の女性ユーザーをターゲットとしており、IPX5/IPX7等級の防水機能や下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信によるWIN HIGH SPEED(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A)、Wi-Fi WIN、EZアプリ(J)(オープンアプリプレイヤーから正常進化したJavaアプリ用プラットフォーム)などの多彩な機能に対応している。
本機種は旧・東芝モバイルコミュニケーション社が最後に単独で開発・製造したフィーチャーフォンでもある(製造時期によっては、製造元が富士通東芝モバイルコミュニケーションズとなっているものも存在する。)。そのため2011年夏モデルまでのTOSHIBAブランドのフィーチャーフォン(T007、およびT008が該当)に関しては富士通東芝名義での開発・製造となる。
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歴史
[編集]- 2010年(平成22年)10月18日 - KDDI、および富士通東芝モバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2011年(平成23年)2月18日 - 全国にて一斉発売。
- 2011年6月 - auオンラインショップを除き全て販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800Mhz帯・CDMA Bandclass 3/J-TACS)帯エリアによるサービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各サービスで利用する事となる。
- 2014年(平成26年)6月30日 - Wi-Fi WINのサービスが終了[3]。
- 2018年(平成30年)3月31日 - EZアプリ(B)の一部サービスの提供終了[4]。
- 2022年3月31日 - 同キャリアにおける3Gサービスの完全終了・停波により、当機種は全て使用不可となる[5][6]。
主な機能・サービス
[編集]- 開閉ロック
- 着信アシスト
- 電子辞書
- カチャブル
- フェイク着信
- すぐメモ
- 名刺リーダー
- ECOモード
- ボイスレコーダー
- ジャンプメール
- ブログアップ機能
- ハンドミラー機能
- メール感情イルミ
- 地デジ持ち出し
- テレビ電話
- FMトランスミッター
など
主な機能・対応サービス | |||
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LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) (LISMO WAVE) | EZケータイアレンジ | バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック (カーナビ×LISMO![7]対応) | au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ フイットネス カロリーカウンター | EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 | EZアプリ(J・B) | PCドキュメントビューアー | |
アレンジメニュー | マルチプレイウィンドウ[8] クイックアクセスメニュー | じぶん銀行アプリ | EZ・FM |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX | Touch Message | EZFeliCa | ケータイ de PCメール au oneメール |
デコレーションメール | デコレーションアニメ | 緊急地震速報 | 緊急通報位置通知 |
EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA) | 赤外線通信 (IrDA) | WIN HIGH SPEED 無線LAN (Wi-Fi WIN) Bluetooth auフェムトセル |
関連項目
[編集]- 富士通モバイルコミュニケーションズ
- W65T
- biblio(TSY01)
- PLY(TSX04)
- T004(TS004)
- X-RAY(TSX06)
- T007(TS007) - 後継機種
- Wi-Fi WIN
注
[編集]- ^ 2012年7月23日より利用不可
- ^ Class2以上を推奨
- ^ 〈お知らせ〉 「Wi-Fi WIN」のサービス終了について - KDDI 2013年10月18日
- ^ 3G ケータイ向けアプリサービス「EZアプリ」の配信、および一部サービスの終了について - KDDI 2016年4月28日。
- ^ auの3Gサービス「CDMA 1X WIN」が2022年3月末をもって終了 VoLTE非対応4G LTE端末も対象 - ITmedia 2018年11月16日
- ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日
- ^ Bluetoothに対応した2009年モデル以降の一部のトヨタ純正カーナビ(2009年モデルでの例・NHZA-W59G、NSDT-W59)が必要。
- ^ ただし2画面同時表示には非対応。
外部リンク
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