カンザスシティ・カレント
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カンザスシティ・カレント Kansas City Current | |||
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創設 | 2020年12月7日 (カンザスシティNWSLとして) | ||
所属リーグ | ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ | ||
ホームタウン | アメリカ合衆国・カンザス州カンザスシティ | ||
ホームスタジアム | CPKCスタジアム(英語: CPKC Stadium) | ||
収容人数 | 11,500 | ||
オーナー | アンジー・ロング クリス・ロング ブリタニー・マホームズ | ||
GM | カミーユ・レヴィン | ||
ヘッドコーチ | マット・ポッター | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
カンザスシティ・カレント(英語:Kansas City Current)は、アメリカ合衆国カンザス州カンザスシティを本拠とする女子プロサッカーチーム。2021年よりNWSLのチームとして参加。当初の本拠地はチルドレンズ・マーシー・パークであったが、2024年3月16日に、サッカー女子プロチーム初の専用本拠地CPKCスタジアム(英語: CPKC Stadium)がオープンし同日に初試合が開催された。
沿革[編集]
2017年を最後にNWSLのチームFCカンザスシティが解散。選手やその他の資産はユタ・ロイヤルズFCに引き継がれた[1]。3年後ユタ・ロイヤルズFCも解散することとなり、カンザスシティの財界幹部が2020年12月に女子プロサッカーチームを引き継ぐと発表[2]した。NFLのカンザスシティ・チーフスのクォーターバック、パトリック・マホームズの妻ブリタニー・マホームズも一部資本を出した[3]。
チーム名、チームエンブレム[編集]
準備期間が余りにも短過ぎたため、2021年シーズンは「カンザスシティNWSL」として暫定チーム名と暫定エンブレムで参戦[4]。2021年10月に、新チーム名を「カンザスシティ・カレント」として、2022年シーズンより使用すると発表した[5]。
脚注[編集]
- ^ Linehan, Meg (2017年11月20日). “NWSL announces that FC Kansas City will cease operations”. NWSL. オリジナルの2017年9月29日時点におけるアーカイブ。 2017年11月20日閲覧。
- ^ “Kansas City Returns to the NWSL as Expansion Team in 2021”. NWSL. (2020年12月7日) 2020年12月7日閲覧。
- ^ “Whitehouse native Brittany Matthews part of ownership team bringing National Women's Soccer League to Kansas City”. CBS19.tv (2020年12月7日). 2022年4月27日閲覧。
- ^ “NWSL's Kansas City team will remain unbranded for 2021”. All for XI. (2021年1月12日) 2021年1月13日閲覧。
- ^ “Kansas City Current Reveals Name and Crest at Inaugural Season Finale - Kansas City Current”. www.kansascitycurrent.com (2021年10月30日). 2022年4月27日閲覧。