南岩国駅
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南岩国駅 | |
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駅舎(2024年6月) | |
みなみいわくに Minami-Iwakuni | |
◄JR-R16 岩国 (4.6 km) (2.7 km) 藤生► | |
所在地 | 山口県岩国市南岩国町一丁目1-33 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽本線 |
キロ程 | 350.7 km(神戸起点) |
電報略号 | ミイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- | [* 1]1,433人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)6月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
南岩国駅(みなみいわくにえき)は、山口県岩国市南岩国町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年)6月20日:日本国有鉄道山陽本線の岩国駅 - 藤生駅間に新設開業[1]。同時に東洋紡績岩国事業所への専用線が運用開始。開設にあたって東洋紡績が設置費用のかなりの部分を負担した。
- 1982年(昭和57年)10月1日:貨物(専用線発着車扱貨物)の取り扱いを廃止[2]。東洋紡績専用線も運用終了。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始[3]。
- 2006年(平成18年):みどりの窓口の営業時間中に、窓口閉鎖時間帯導入。
- 2007年(平成19年)9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる(岩国方面のみ)。
- 2009年(平成21年)3月14日:広島シティネットワークエリア内となる。
- 2012年(平成24年)3月17日:広島シティネットワークエリア外となる。
- 2019年(令和元年)8月中旬:南岩国駅バリアフリー化・駅舎移転整備工事開始[4]。
- 2021年(令和3年)3月20日:新駅舎の供用開始[5][6]。
- 2022年(令和4年)3月12日:当駅 - 徳山駅間でICカード「ICOCA」の利用が可能になる[7]。
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへはエレベーター付きの跨線橋で連絡している[6]。駅出入り口は、国道188号に面した駅舎側(西側)にある。 かつての便所は改札内が水洗式、改札外が汲み取り式であったが男女別と多機能便所に改修された。
自動改札機は簡易式[6]。駅員は周辺駅を含めて巡回を行うため当駅には常駐せず、改札口付近に設置されているインターホンにて対応を行う[9]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■山陽本線 | 上り | 岩国・広島方面 | 当駅始発は2番のりば |
2・3 | 下り | 柳井・徳山方面 | 2番のりばは一部列車のみ |
- 改札口 (2024年6月)
- 1番のりば (2024年6月)
- 2・3番のりば (2024年6月)
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999年(平成11年) | 2,473 |
2000年(平成12年) | 2,385 |
2001年(平成13年) | 2,345 |
2002年(平成14年) | 2,316 |
2003年(平成15年) | 2,350 |
2004年(平成16年) | 2,291 |
2005年(平成17年) | 2,256 |
2006年(平成18年) | 2,177 |
2007年(平成19年) | 2,092 |
2008年(平成20年) | [* 2]2,038 |
2009年(平成21年) | 1,939 |
2010年(平成22年) | 1,915 |
2011年(平成23年) | 1,861 |
2012年(平成24年) | 1,812 |
2013年(平成25年) | 1,818 |
2014年(平成26年) | 1,747 |
2015年(平成27年) | 1,817 |
2016年(平成28年) | 1,839 |
2017年(平成29年) | 1,806 |
2018年(平成30年) | 1,733 |
2019年(令和元年) | 1,679 |
2020年(令和 | 2年)1,476 |
2021年(令和 | 3年)[* 3]1,381 |
2022年(令和 | 4年)[* 1]1,433 |
駅周辺
[編集]- ゆめタウン南岩国
- フジ 南岩国店
- 高水高等学校・付属中学校
- 国道188号
バス路線
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、230頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第113号”. 官報. (1982年9月30日)
- ^ JR時刻表1992年11月号・12月号
- ^ 南岩国駅バリアフリー化・駅舎移転整備工事開始のお知らせ - ふれあいe-タウンいわくに
- ^ 『山陽線南岩国駅 新駅舎の供用開始について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2021年3月5日。オリジナルの2021年3月5日時点におけるアーカイブ 。2021年3月5日閲覧。
- ^ a b c “南岩国駅、ピカピカ 新駅舎の利用開始、エレベーター設置”. 中国新聞 (中国新聞社). (2021年3月20日). オリジナルの2021年3月21日時点におけるアーカイブ。 2021年3月21日閲覧。
- ^ 『山陽線南岩国駅から徳山駅間のICOCAサービス開始日について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2021年12月17日。オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ 。2022年3月11日閲覧。
- ^ “南岩国駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2024年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月15日閲覧。
- ^ a b “南岩国駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2024年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月30日閲覧。
- ^ “JR山陽線と可部線の計4駅を無人化 中野東や緑井、8月から”. 中國新聞デジタル. (2024年7月10日) 2024年7月12日閲覧。
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
- 山口県統計年鑑
- ^ a b “令和5年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 2024年2月10日閲覧。
- ^ “平成21年刊山口県統計年鑑 089 JR旅客及び貨物輸送実績” (xls). 2024年2月10日閲覧。
- ^ “令和4年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 2024年2月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 南岩国駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道