新撰万葉集 ウィキペディアから無料の百科事典 『新撰万葉集』(しんせんまんようしゅう)は、私撰の歌集。2巻1冊または2冊。菅原道真撰と伝える。ただし下巻は別人の撰という。 上巻には寛平5年(893年)9月25日、下巻には延喜13年(913年)8月21日の序がある。寛平御時后宮歌合、是貞親王家の歌合中の歌その他242首を真名で書き、左傍に七言絶句を配する。 上巻は四季、恋、下巻は四季、恋、女郎花(女郎花は載せない本がある)。万葉集から古今和歌集までの間の唯一の撰集。 関連項目[編集] ポータル 文学 この項目は、文学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJライトノベル)。項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。表示編集