大和地所レジデンス

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大和地所レジデンス株式会社
DAIWA LAND RESIDENCE CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8878
2003年3月3日 - 2009年3月6日
本社所在地 日本の旗 日本
105-0003
東京都港区西新橋2丁目8-6
住友不動産日比谷ビル2階
設立 1993年2月16日
(日本綜合地所株式会社)
業種 不動産業
法人番号 6010401033848 ウィキデータを編集
事業内容 分譲マンション・戸建の企画・販売及び販売代理、ローン事務取扱など
代表者 下村俊二(代表取締役社長
資本金 4億9,000万円
売上高 528億9,499万3,000円
(2024年3月期)[1]
営業利益 155億3,211万3,000円
(2024年3月期)[1]
経常利益 151億5,629万5,000円
(2024年3月期)[1]
純利益 105億4,969万3,000円
(2024年3月期)[1]
純資産 318億7,541万8,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 808億9,534万7,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 178人(2018年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社大和地所
主要子会社 大和地所コミュニティライフ株式会社
外部リンク https://www.daiwa-r.co.jp/
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大和地所レジデンス株式会社(だいわじしょレジデンス、DAIWA LAND RESIDENCE CO.,LTD.)は、マンションの分譲を中心に展開する日本不動産会社デベロッパー)である。

概要

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創業者の西丸誠が、1993年2月16日日本綜合地所株式会社として設立した。

西丸は1971年広島工業大学を卒業後、増岡組での勤務を経て日本国土開発ー大京観光(現:大京)ー明和地所に勤め、各社で経験を積んだ。

2003年東京証券取引所1部に上場を果たす。

2010年代以降は首都圏を中心に分譲マンションを展開し、2012年にはマンション供給戸数ランキングで首都圏12位の792戸を達成した。

企業としては2009年2月5日会社更生手続の開始申立てを実施。

株式会社大和地所がスポンサー企業となり、同じ年に民事再生法を申請したダイア建設(現:ダイア建設新潟・ダイア建設名古屋の前身)と共に大和地所の傘下に入る。

2012年10月、会社更生手続を終結したのち、2015年4月に現在の社名へ商号変更した。

なお、当社よりも先に創業した総合地所株式会社とは関連がなく、2009年の会社更生法申請時に同社と混同するケースがみられた[2]。また、同業者である大和ハウス工業とも一切関係はない。

沿革

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  • 1993年 - 日本綜合地所株式会社設立、本店を横浜市南区とし、東京都港区に東京本社を開設
  • 1994年 - 自社企画開発分譲第一号、グランパーク深沢分譲
  • 1997年 - 港区三田に自社ビルを購入、東京本社を移転
  • 1999年 - 株式店頭登録
  • 2000年 - マンション管理事業開始
  • 2001年 - 大規模開発案件「横濱レイディアントプロジェクト」用地を取得
  • 2001年 - 最大100Mbps高速インターネット常時接続サービスを新規供給物件の全戸全居室に導入開始
  • 2001年 - 全事業部門で国際環境基準ISO14001認証取得
  • 2001年 - 東京証券取引所2部上場
  • 2002年 - 国領駅(東京都調布市)前超高層再開発事業参画
  • 2002年 - 港区高輪に自社ビルを購入、東京本社を移転
  • 2002年 - 府中駅東京都東京都)前超高層再開発事業参画
  • 2003年 - 東京証券取引所1部上場
  • 2003年 - 日綜ハウジング株式会社設立
  • 2003年 - 首都圏最大級プロジェクト「レイディアントシティ横濱」販売開始
  • 2003年 - マンション管理事業部門を分社化し、日綜コミュニティ株式会社(現・大和地所コミュニティライフ株式会社)設立
  • 2005年 - 不動産取引業界初「プライバシーマーク」取得
  • 2005年 - 東京都港区に本店を移転
  • 2005年 - ビル事業開始
  • 2005年 - 日立造船不動産株式会社の全株式取得
  • 2006年 - 横浜市神奈川区に横浜支店を開設
  • 2006年 - 日立造船不動産株式会社を日綜不動産株式会社に名称変更
  • 2006年 - メディアイノベーションから株式会社ミクプランニング、江原道株式会社、株式会社ライブカンパニー、株式会社バーデハウス室戸の全株式取得
  • 2008年 - 11月17日、経営環境の悪化を理由に2009年4月入社予定の53人の内定を取り消し
  • 2009年 - 2月5日、会社更生手続開始申立て(負債総額1,975億4,900万円)[3]。同年3月6日、上場廃止
  • 2010年3月 - 発行済み全株式を無償取得し全償却する完全減資を実施。
  • 2010年6月 - 日綜ハウジング株式会社を合併。港区新橋に東京本社を移転
  • 2012年10月 - 会社更生手続終結
  • 2014年6月 - 港区西新橋に本社を移転
  • 2015年4月 - 現社名の大和地所レジデンス株式会社に変更

分譲住宅

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企画・開発しているマンションは、ヨーロッパ風の外観デザインが特徴で、2007年8月以降、ブランドを“ヴェレーナ”シリーズに統一した。

吹き抜けを設けることで、容積率の不算入部分が建築基準法が定める2メートルの制限に抵触しないようにした、奥行き4メートルの「オープンエアリビングバルコニー」を設置している物件もある。

かつて展開していたブランド

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  • グランシティシリーズ - 通常の分譲マンションシリーズ
  • レイディアントシティシリーズ - 大規模開発マンションシリーズ
  • グランタワーシリーズ - タワー型高層マンションシリーズ

脚注

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外部リンク

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