日静 ウィキペディアから無料の百科事典 日静 永仁6年 - 正平24年/応安2年6月27日(1298年 - 1369年7月31日)院号 妙龍院諱 豊龍生地 駿河国宗派 日蓮宗六条門流寺院 本圀寺師 日位、日印弟子 日伝、日陣著作 鎌倉殿中問答テンプレートを表示 日静(にちじょう)は、南北朝時代の日蓮宗・法華宗の僧。 略歴[編集] 父は藤原北家の末裔上杉頼重、母は足利氏の娘と言われ、姉の上杉清子が征夷大将軍足利尊氏の生母であるため尊氏の叔父とされる。字は豊龍。号は妙龍院。出身は駿河国(現在の静岡県)。六条門流の祖。師日印が鎌倉幕府(時の征夷大将軍は守邦親王、執権は北条高時)の殿中で全宗派を相手に論破勝利したことを「鎌倉殿中問答」として執筆した。 関連項目[編集] 鎌倉殿中問答 本圀寺 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集 典拠管理データベース VIAF