李存美 ウィキペディアから無料の百科事典 李 存美(り そんび、生没年不詳)は、後唐の太祖李克用の三男。荘宗李存勗の異母弟。半身不随であった。 生涯[編集] 同光3年(925年)、長兄の荘宗により邕王に封ぜられた。 同光4年(926年)、荘宗は禁軍によって殺害され、李存美を除く荘宗の弟も全員殺害された。その後、李存美は晋陽に居を遷した。 伝記資料[編集] 『新五代史』 『旧五代史』 『資治通鑑』