王室歌 ウィキペディアから無料の百科事典 王室歌(おうしつか、英語:Royal Anthem)とは、各々の国家の君主及び王室を称える歌を言う。 概要[編集] 王族が公の場に姿を現す時や、王室にとって重大な式典を執り行う際に演奏される事が多い。世界の何ヶ国かは王室歌をそのまま国歌として使用しているが、大部分では王室歌と国歌は別のものを使用している。 世界各国の主な王室歌[編集] 『国王陛下万歳』 - イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ジャマイカ、バハマ、マン島(事実上の国歌でもある) 『国王歌』 - スウェーデン 『国王の歌』 - ノルウェー 『クリスチャン王は高き帆柱の傍に立ちて』 - デンマーク 『国王行進曲』 - スペイン(国歌でもある) 『国王賛歌』 - タイ王国 『君が代』 - 日本(国歌でもある)