紀元前323年
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世紀 | 前5世紀 - 前4世紀 - 前3世紀 |
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十年紀 | 前340年代 前330年代 前320年代 前310年代 前300年代 |
年 | 前326年 前325年 前324年 紀元前323年 前322年 前321年 前320年 |
紀元前323年(きげんぜんさんびゃくにじゅうさんねん)は、ローマ暦の年である。
当時は、「ロングスとケレタヌスが共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元431年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前323年と表記されるのが一般的となった。
他の紀年法
[編集]できごと
[編集]マケドニア
[編集]- バビロンでアレクサンドロス3世(アレクサンドロス大王)が死去。
- 大王の死去と社会情勢により民衆に動揺が広がりインフレーションが発生。これが記録が残る最古のインフレーションである[1]
- アレクサンドロス3世の遺将たち(ディアドコイ)によりバビロン会議が行われた。
中国
[編集]誕生
[編集]死去
[編集]- ディオゲネス (犬儒学派) - 古代ギリシャの哲学者
- アレクサンドロス3世 - 古代ギリシャの王
- 魯の景公 - 魯の君主
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ Roger Dobson (2002年1月27日). “How Alexander caused a great Babylon inflation”. インデペンデント 2019年3月28日閲覧。