西谷泰治

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西谷泰治
Taiji Nishitani
基本情報
生年月日 (1981-02-01) 1981年2月1日(43歳)
国籍 日本の旗 日本
出身地 広島県安芸郡坂町
身長 167cm
体重 63kg
選手情報
所属 愛三工業レーシングチーム
分野 ロードレーストラックレース
役割 テクニカルディレクター
アマチュア経歴
1996-1998 広島電機大学附属高等学校
1999-2002 日本大学
プロ経歴
2003-2014 愛三工業レーシングチーム
監督経歴
2015- 愛三工業レーシングチーム
主要レース勝利
ロードレース
ステージレース
ツール・ド・北海道 (2006)
ツール・ド・ランカウイ第4ステージ優勝(2010)
ツール・ド・台湾 区間1勝
ワンデイレース
日本選手権
個人ロードレース (2009)
トラックレース
日本選手権
ポイントレース (2002-2005)
個人追抜 (2004, 2005)
マディソン (2011)
オムニアム (2011)
獲得メダル
日本の旗 日本
男子 自転車競技
UCIトラックワールドカップクラシックス
2006 ロサンゼルス スクラッチ
アジア競技大会
2006 ドーハ 個人追抜
アジア自転車競技選手権大会
2011 ナコンラチャシマ 団体追抜
2011 ナコンラチャシマ マディソン
最終更新日
2011年10月19日

西谷 泰治(にしたに たいじ、1981年2月1日 - )は、日本自転車競技選手。ロードレーストラックレースの両方で活躍した。広島県安芸郡坂町出身。2002年2006年アジア競技大会自転車競技日本代表。

ツール・ド・北海道との相性が非常に良く、ステージ優勝7回は歴代1位。

経歴[編集]

広島電機大学附属高校(現広島国際学院高校)入学と同時に自転車競技を始める。

その後、進学した日本大学4年時に2002年釜山アジア競技大会自転車競技の日本代表として出場、ポイントレース10位に終わる。

大学卒業後の2003年から愛三工業レーシングチームでプロ入り。

2006年

2008年

  • 5月のツアー・オブ・ジャパンでステージ勝利は無かったがスプリント賞を獲得
  • 9月のツール・ド・北海道では第6ステージにて勝利。

2009年

2010年

  • 3月、チームとして初出場となったツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第4ステージで集団スプリントを制し、ステージ優勝。


これまで同大会では、2005年に福島康司が、2007年には福島晋一がステージ優勝を果たしているが、いずれも逃げ切りでの優勝で、日本人選手による集団スプリントでのステージ優勝は西谷が初めて。
これは、UCIアジアツアーに主眼を置くチームを勢いづける勝利となった。

2011年

2012年

2013年

2014年シーズンをもって選手を引退。現在は愛三工業レーシングチームのテクニカルディレクター。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]