オギノユーヘイ
オギノ ユーヘイ | |
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生誕 | 日本・神奈川県[1] |
職業 | 漫画家 |
オギノ ユーヘイは、日本の漫画家。神奈川県出身[1]。日本工学院専門学校卒業[1]。
受賞歴
[編集]- MGP2009年6月期奨励賞『スリルワークス』(名義:荻野祐平)
- 第86回新人漫画賞奨励賞『GOD LIKE』(名義:オギノユウへ―)
- 第87回新人漫画賞奨励賞『TNK MAN』(名義:オギノユーヘイ)
来歴
[編集]生い立ち
[編集]幼いころ、飼っていたカブトムシの死後、バラバラにし、パーツごとに並べて、詳細な絵を描いていた[2]。中学時代、テニス部を辞めたのを機に、インターネットにのめりこんだ。『ONE PIECE』などの模写もしていた[2]。高校時代、対戦型シューティングオンラインゲームに嵌まり、オフライン大会で日本2位になった[2]。高校卒業という段階になったが、勉強をしていなかった[2]。だが、自分は絵が描けるということを思い出し、日本工学院専門学校に進学した[2]。
デビューまで
[編集]専門学校卒業後、フリーターをしながら、漫画家を目指した[2]。3年ほど漫画のアシスタントをしたが、連載に至れず、暗中模索の日々を送った[2]。それから、1年2カ月ぶりに担当編集に連絡をした際に『アクノヒガン BEYOND EVIL』の作画の話があった[2]。2014年に『アクノヒガン BEYOND EVIL』の作画を担当[3]。
作品リスト
[編集]- アクノヒガン BEYOND EVIL(原作:ミウラ、『マンガボックス』2014年第18号[3] - 2015年第35号[4]、全4巻)- 漫画担当[3]、オギノ名義[3]
- 賭博の巨人(原作:メーブ、『ヤングエース』2016年10月号[5] - 2017年11月号、全3巻)- 作画担当[5]、オギノユーヘイ名義[5]
- 絶望の楽園(原作:tos、『マガジンポケット』[6]2018年3月28日号[7] - 2019年8月21日号[8]、全6巻)- 漫画担当[7]、オギノユーヘイ名義[6]
- あなたが嫌い 〜女の欲望と嫉妬の渦〜(原作:宮崎摩耶、めちゃコミック×ゼノン)- 漫画担当[9]、オギノユーヘイ名義[9]、単行本は電子書籍で刊行[9]
- ドープマン(原作:吉上亮、『くらげバンチ』2022年3月29日[1] - 2023年4月11日[1]、全3巻) - 漫画担当[10]、オギノユーヘイ名義[10]
- 蠱毒のイモータル(原作:MITA、『ヤングドラゴンエイジ』Vol.14[11] - Vol.21[12]、全2巻) - 作画担当[13]、オギノユーヘイ名義[13]
- 闇バイト先は異世界でした(原作:メーブ、『ヤングエースUP』2024年4月8日[14] - ) - 作画担当[14]、オギノユーヘイ名義[14]
関連人物
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “ドープマン”. くらげバンチ. 新潮社. 2024年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 漫画家 オギノ
- ^ a b c d “『アクノヒガン BEYOND EVIL(1)』(オギノ ユーヘイ、ミウラ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年4月14日閲覧。
- ^ “『アクノヒガン BEYOND EVIL(4)』(オギノ ユーヘイ、ミウラ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b c “オタク吸血鬼の戦いを描く「ブラッドラッド」完結、YAで新連載3本も”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年9月3日). 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “強制労働からの脱出を目指す青年描く、宗教スリラー「絶望の楽園」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年7月9日). 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “『絶望の楽園(1)』(オギノ ユーヘイ、tos)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ “『絶望の楽園(6)』(オギノ ユーヘイ、tos)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b c “売り上げに執着するNo.1と純朴なNo.2、キャバクラ愛憎劇「あなたが嫌い」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年11月19日). 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “麻薬解禁後の日本、脅威の薬物中毒者たちを取り締まるのは…「ドープマン」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年7月7日). 2022年7月21日閲覧。
- ^ “勃たなくなった社畜父さんがパパ活を始め、パパたちとの戦いで男を取り戻す新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年12月22日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ 「蠱毒のイモータル 第9話「会えて良かった」」『ヤングドラゴンエイジ』Vol.21、KADOKAWA、2024年2月26日、325頁。
- ^ a b “パパ活×異能バトル! 最強パパを決める戦いにED社畜が参戦「蠱毒のイモータル」”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年7月7日). 2023年7月7日閲覧。
- ^ a b c ヤングエースUP公式 2024年4月8日のポスト、2024年4月14日閲覧。
- ^ 流石景Twitter
外部リンク
[編集]- オギノユーヘイ (@oginoyuhey) - X(旧Twitter)