オフィスAtoZ
オフィスAtoZ(オフィスエートゥーゼット)は、日本の芸能事務所、版権管理会社。
概要
[編集]グループ・サウンズ(ジ・エドワーズ)出身で、西城秀樹の初代マネージャーだった秦野嘉王(芸名:榊原さとし)が芸映を退社し、とんねるずの事務所として1983年設立。人気が低迷していたとんねるずを一躍スターダムに押し上げた。
とんねるず出演番組にも制作協力をし、いわゆるバーターで真璃子を売り出した[1]。
1994年7月1日、とんねるずがイザワオフィスと提携して「アライバル」を個人事務所として設立し独立。更に真璃子の休業も重なり、所属タレントがゼロの状態になった。
その後はタレントのスカウト活動等もしておらず、版権管理等の営業活動のみを行っている。
2015年8月10日、秦野嘉王が肝不全のため69歳で死去[2]。
所属していたタレント
[編集]脚注
[編集]- ^ お坊っチャマにはわかるまい!人気絶頂とんねるず&新人アイドル真璃子 Re:minder 2019年5月28日
- ^ 木梨憲武、涙で別れ…とんねるず“生みの親”秦野氏の豪快伝説