オービックビジネスコンサルタント
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 本社が入居する住友不動産新宿オークタワー | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | OBC |
| 本社所在地 |  日本〒166-6032 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー |
| 設立 | 1980年12月12日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 6011101003926 |
| 代表者 | 代表取締役社長 和田成史 |
| 資本金 | 105億1900万円 |
| 売上高 | 41,954百万円(2024年3月期) |
| 総資産 | 197,807万円（2024年3月期） |
| 従業員数 | 1,266名（2024年4月1日現在、臨時雇用者数含む） |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 | 株式会社オービック 36.16% 和田成史 30.75% |
| 外部リンク | https://www.obc.co.jp/ |
株式会社オービックビジネスコンサルタント（英: Obic Business Consultants Co.,Ltd.）は、東京都新宿区西新宿に本社を置くERPソフトウェアメーカー。株式会社オービックの持分法適用関連会社。東証プライムに上場している（証券コード：4733）。
企業概要[編集]
- 1980年設立以来、ERPソフトウェアメーカーとして日本国内での高いシェアを誇り、特に中小企業向けの基幹業務ソフトウェア市場で強い影響力を持っている。
- 中小企業向け基幹業務クラウド「奉行クラウド」、中堅・上場企業向けERPクラウド「奉行VERPクラウド」を主力商品とする。中小・中堅企業向けERP分野でトップシェアを占めており、 約72万社(2023年9月時点)で導入されている。また2023年IPO実現企業の半数（50%）が同社製品を導入している。
- 「日経コンピュータ 顧客満足度調査2022-2023 ERP部門」で4年連続第1位。1位は、通算15回（2019～2022年,2017年～2014年、2011年～2005年）獲得している。
- オービックが筆頭株主だが、経営は独自路線にある。ちなみに、会計業務パッケージソフトウェアはオービックからも発売されている（OBiC7）[1]。
沿革[編集]
- 1980年12月 - 株式会社ビッグ・システム・コンサルタント・グループとして設立。
- 1981年5月 - 株式会社オービック・ビジネス・コンサルタントに社名変更。
- 1995年12月 - 現社名に変更。
- 1999年10月 - 株式を店頭登録。
- 2004年3月 - 東証1部に上場。
- 2007年10月 -統合型基幹業務システム「奉行 V ERPシリーズ」を販売開始。
- 2014年4月 - 日本マイクロソフトと基幹業務システムのクラウド運用において協業
- 2018年4月 - SaaSモデル 「奉行クラウド」販売開始。
- 2022年4月 - ㈱東京証券取引所の市場再編に伴い、プライム市場への移行。
- 2022年10月 -「奉行V ERPクラウド」発売。
脚注[編集]
- ^ “ERP 統合業務ソフトウェア OBIC7”. 株式会社オービック. 2018年3月26日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 株式会社オービックビジネスコンサルタント
- オービックビジネスコンサルタント (@bugyocloud) - X（旧Twitter）
- オービックビジネスコンサルタント (bugyo.obc) - Facebook
- オービックビジネスコンサルタント - YouTubeチャンネル
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