ゴードン・タロック

ゴードン・タロック
公共選択学派
生誕 (1922-02-13) 1922年2月13日
イリノイ州ロックフォード
死没 (2014-11-03) 2014年11月3日(92歳没)
アイオワ州デモイン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究機関 ジョージ・メイソン大学
研究分野 法と経済学
公共選択論
母校 シカゴ大学
影響を
受けた人物
ヘンリー・サイモンズ
ダンカン・ブラック
ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス
実績 レントシーキング
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ゴードン・タロック(Gordon Tullock, 1922年2月13日 - 2014年11月3日)は、米国経済学者ヴァージニア学派の中心的人物の一人で、ジェームズ・M・ブキャナンとともに公共選択論を提唱した。また、レントシーキングの概念を生み出し、その非効率性を指摘したことでも知られる。

略歴

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主要著書

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日本語訳

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  • (リチャード・B・マッケンジーと共著)『新経済学読本――人間行動の探求』、学研メディカル秀潤社、1977年
  • ジェームズ・M・ブキャナンと共著)『公共選択の理論――合意の経済論理』、宇田川璋仁・米原淳七郎共訳、東洋経済新報社、1979年
  • 『ソシアル・ジレンマ――秩序と紛争の経済学』、宇田川璋仁・黒川和美・田中清和共訳、学研メディカル秀潤社、1980年
  • 『政府は何をすべきか――外部性の政治経済学』、加藤寛・大岩雄次郎共訳、春秋社、1984年
  • ジェームズ・M・ブキャナン加藤寛と共著)『行きづまる民主主義』、勁草書房、1998年

原語

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  • James M. Buchanan and Gordon Tullock, The Calculus of Consent: Logical Foundation of Constitutional Democracy, Ann Arbor: University of Michigan Press, 1962.
    • J・M・ブキャナン、G・タロック 『公共選択の理論-合意の経済論理』 宇田川璋仁監訳、東洋経済新報社、1979年12月。
  • Gordon Tullock, The Politics of Bureaucracy, Washington, D.C.: Public Affairs Press, 1965.
  • Gordon Tullock, Private Wants, Public Mean, New York: Basic Books, 1970.
    • G・タロック 『政府は何をすべきか-外部性の政治経済学』 加藤寛・大岩雄次郎訳、春秋社、1984年6月。
  • Gordon Tullock, The Logic of the Law, New York: Basic Books, 1971.
  • Gordon Tullock, On Voting: A Public Choice Approach, Cheltenham, U.K.: Edward Elgar Publishing, 1998.