サラ・シャヒ
| サラ・シャヒ Sarah Shahi | |
|---|---|
 2011年 | |
| 本名 | アーフー・ジャハンジューズ・シャヒ Aahoo Jahansouz Shahi |
| 生年月日 | 1980年1月10日（44歳） |
| 出生地 |  アメリカ合衆国テキサス州ユーレス |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 身長 | 160 cm |
| 活動期間 | 1997年 - |
| 配偶者 | スティーヴ・ハウィー（2009年 - 2021年） |
| 主な作品 | |
| 映画 『ブラックアダム』 テレビドラマ 『Lの世界』 『リーガルに恋して』 『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』 | |
サラ・シャヒ（Sarah Shahi, 1980年1月10日 - ）は、イラン系アメリカ人の女優、モデル。テキサス州ユーレス（ダラス・フォートワース郊外）出身[1]。本名は Aahoo Jahansouz Shahi。
人物
[編集]日本ではテレビドラマ『Lの世界』のカルメン役で知られている。英語、ペルシア語、スペイン語が話せる。柔道黒帯。
プロフィール
[編集]父親はイラン人、母親はスペイン人[2][3][4]。ティーンエイジャーの頃はミスコンに出場し、1997年にミス・フォートワースに選ばれたこともある。ダラスの南メソジスト大学で英文学・オペラを学ぶ[5]。元チアリーダーでダラス・カウボーイズのチアリーディング・チームののメンバーだった[6]。
2000年の『Dr.Tと女たち』にエキストラとして出演した際、監督のロバート・アルトマンにハリウッドに移るようにと勧められ[6]、ロサンゼルスに向かう。すぐに『スピン・シティ』や『エイリアス』といったテレビシリーズに出演するようになる。2005年からは『Lの世界』に出演、メキシコ系アメリカ人のDJ・カルメンを演じた。
私生活
[編集]2009年2月に俳優のスティーヴ・ハウイーと結婚し同年7月に息子が生まれている[7]。2015年3月には同夫との間に男の子と女の子の双子を出産している[8]。 2020年6月にスティーヴ・ハウイーと離婚し、11年間の結婚生活を終えた[9]。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]| 公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2000 | Dr.Tと女たち Dr. T and the Women | チアリーダー | クレジットなし |
| 2003 | アダルト♂スクール Old School | エリカ | 日本劇場未公開 |
| キューティ・ブロンド/ハッピーMAX Legally Blonde 2: Red, White & Blonde | ベッキー | クレジットなし | |
| 2005 | 最後に恋に勝つルール A Lot Like Love | スターレット | 日本劇場未公開 |
| 2007 | ラッシュアワー3 Rush Hour 3 | ゾーイ | クレジットなし |
| 2009 | 正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 Crossing Over | Pooneh Baraheri | |
| 2011 | ダメ男がモテる本当の理由 The Trouble with Bliss | Hattie Skunk / Hattie Rockworth | 日本劇場未公開 |
| ケイト・レディが完璧な理由 I Don't Know How She Does It | Janine LoPietro | ||
| 2012 | ビジター Static | Addie Dade | 日本劇場未公開 |
| バレット Bullet to the Head | リサ・ボノモ | ||
| 2017 | マイケル・ボルトンのビッグでセクシーなバレンタインスペシャル Michael Bolton's Big, Sexy Valentine's Day Special | カーメラ | Netflix配信 |
| ハングマン Hangman | ワトソン警部 | ||
| 2022 | ブラックアダム Black Adam | アドリアナ・トマズ | |
| 2023 | 赤と白とロイヤルブルー Red, White & Royal Blue | ザハラ・バンクストン |
テレビシリーズ
[編集]| 放映年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2000 | スピン・シティ SPIN CITY | Bachelorette | 1エピソードに出演 |
| 2001 | ボストン・パブリック Boston Public | ローラ | 1エピソードに出演 |
| 2001-2002 | エイリアス 2重スパイの女 Alias | ジェニー | 準レギュラーで7エピソードに出演 |
| 2003 | そりゃないぜ!? フレイジャー Frasier | レセプショニスト | 1エピソードに出演 |
| ドーソンズ・クリーク Dawson's Creek | サディ | 3エピソードに出演 | |
| ER緊急救命室 ER | テラ・キング | シーズン10第6話に出演 | |
| 2005 | スーパーナチュラル Supernatural | 白いドレスの女 | シーズン1第1話に出演 |
| 2005-2009 | Lの世界 The L Word | カルメン | 準レギュラーで26エピソードに出演 |
| 2007 | ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア The Sopranos | ソーニャ | 1エピソードに出演 |
| 2007-2009 | Life 真実へのパズル Life | ダニ・リース | レギュラーで32エピソードに出演 |
| 2010 | サイク/名探偵はサイキック? Psych | ルビー | 1エピソードに出演 |
| 2011-2012 | リーガルに恋して Fairly Legal | ケイト・リード | 主演で23エピソードに出演 |
| 2012-2013, 2018 | シカゴ・ファイア Chicago Fire | レネー・ロイス | 準レギュラーで10エピソードに出演 |
| 2013-2016 | PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット Person of Interest | サミーン・ショウ | 準レギュラーで4エピソードに出演、後にレギュラー |
| 2015 | レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー Ray Donovan | ハズミック | シーズン3第10話に出演 |
| 2016 | ピッチ 彼女のメジャーリーグ Pitch | ナタリー | 準レギュラーで2エピソードに出演 |
| 2018 | レヴェリー 仮想世界の交渉人 Reverie | マラ・キント | 主演で10エピソードに出演 |
| 2018-2019 | ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!? The Rookie | ジェシカ・ルッソ | 準レギュラーで7エピソードに出演 |
| 2019 | ドリー・パートンのハートフル・ソング Dolly Parton's Heartstrings | ルーシー・ジェーン | シーズン1第4話に出演 |
| CITY ON A HILL/罪におぼれた街 City on a Hill | レイチェル・ベナム | 準レギュラーで9エピソードに出演 | |
| 2021- | セックス/ライフ Sex/Life | ビリー・コネリー | 主演 |
参照
[編集]- ^ Sarah Shahi. Internet Movie Database. 2018年5月20日閲覧.
- ^ Interview with Sarah Shahi
- ^ Askmen.com - Sarah Shahi Biography
- ^ Baron, Jeff (January 4, 2011). “With New Show, Sarah Shahi Is Ready for Her Close-Up”. America.gov. U.S. Department of State. January 7, 2011閲覧。
- ^ “Rah of Iran”. People.com (November 22, 1999). August 17, 2011閲覧。
- ^ a b Mills, Nancy (2011年1月24日). “Sarah Shahi turns cheerleading into 'Legal' experience”. USA Today 2011年1月24日閲覧。
- ^ “Sarah Shahi, Steve Howey Welcome Son William Wolf”. People.com (October 2, 2009). August 16, 2011閲覧。
- ^ “Person of Interest's Sarah Shahi Welcomes Twins With Husband Steve Howey: Find Out Their Son and Daughter's Names!”. eonline.com . MAR 06, 2015閲覧。
- ^ “Shameless Actor Steve Howey and L Word Star Sarah Shahi Split After 11 Years of Marriage”. People.com . June 29, 2020閲覧。
外部リンク
[編集]| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
| 人物 | |
