ザ・サイレンサー MAGNUM357
ザ・サイレンサー MAGNUM357 | |
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CODENAME : SILENCER, BODY COUNT | |
監督 | ダレン・スー |
脚本 | ヘンリー・マデン |
製作 | サイモン・ツェー トニー・ヴィンセント デヴィッド・ウィンター |
製作総指揮 | ダイアン・ダウ 渡邊亮徳・黒澤満 |
出演者 | 千葉真一 ロバート・デヴィ スティーヴン・バウアー ブリジット・ニールセン |
音楽 | ドン・ピーク |
撮影 | ブレイク・エヴァンズ |
編集 | トニー・ランザ スティーヴン・ニールソン |
製作会社 | 東映ビデオ ウエストサイド・スタジオ |
配給 | 東映ビデオ ブルーリッジ・ エンターテインメント |
公開 | 1995年4月22日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | 日本 アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ザ・サイレンサー MAGNUM357』 (ざ さいれんさー まぐなむ すりーふぃふてぃせぶん、CODENAME: SILENCER, BODY COUNT ) は、1995年の日米合作映画。主演 : 千葉真一、監督 : ダレン・スー、製作 : 東映ビデオ、ウエストサイド・スタジオ。カラー・シネマスコープ、109分。
解説
[編集]ルイジアナ州ニューオリンズを舞台に、目的のために手段を選ばない日本から来た冷酷な殺しのマシーンとニューオリンズの敏腕刑事が対決するストーリーで、二人の決闘がニューオリンズに戦慄が駆け抜けるという内容になっている。日本から来た殺し屋・マコトには千葉真一、ニューオリンズの敏腕刑事・クックにはロバート・デヴィ、マコトの情婦・シビルにはブリジット・ニールセン、クックの同僚にジャン=マイケル・ヴィンセントとスティーヴン・バウアーが配されている。監督には当時29歳でダレン・スーがハリウッド映画で初演出をした。
ストーリー
[編集]ドラッグ・売春など凶悪犯罪を呼び寄せる街・ニューオリンズ。日本から来た冷酷な殺人マシーン・マコトはマフィアのボスを暗殺した。エディ・クック刑事に率いられた市警は大捕物の末、マコトをやっと逮捕できた。マコトは1年半、刑務所にいたが、情婦シビルの手引きで脱獄する。マコトは自分が捕まったのは情報漏れにあると考え、自分を裏切った特捜部の刑事に復讐するためニューオリンズに戻り、ひとりずつ暗殺していく。クックはFBI女性捜査官・ジャネットとともにマコトを追いつめるが、あと一歩のところで逃げられる。いよいよ、最後のマコトとの対決に臨むクックだったが、事件の思いがけない真相がクックの前に立ち塞がった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- マコト - 千葉真一(千葉真一)
- エディ・クック刑事 - ロバート・デヴィ(池田勝)
- ヴィニー・リッツォ刑事 - スティーヴン・バウアー(石塚運昇)
- シビル - ブリジット・ニールセン(藤生聖子)
- ジャネット・フッド捜査官 - シンディ・アンビュル(土井美加)
- ラインハート刑事 - ジャン=マイケル・ヴィンセント(喜多川拓郎)
- ヘンドリックス署長 - エリオット・キーナー(岩田安生)
- TC - ローレンス・ル・ジョン
- ジェイク - エリック・コドラ
- ジョーイ・ジネリ - マリオ・オピナート(沢木郁也)
- ブルース・ジネリ - ジム・チメント
- ダニー - アニー・マコーリー
- ジェンセン - エリック・ウェストン(小島敏彦)
- 少女 - セレステ・メラリーン
- キャサリン - アンジェラ・ジョンソン
スタッフ
[編集]- 監督 : ダレン・スー
- 脚本 : ヘンリー・マデン
- 原案 : デイヴィッド・プリオー
- 製作総指揮 : ダイアン・ダウ、渡邊亮徳、黒澤満
- 製作 : サイモン・ツェー・ティース、トニー・ヴィンセント、デヴィッド・ウィンター
- 撮影 : ブレイク・エヴァンズ
- 美術 : ジョーン・ロング
- 音楽 : ドン・ピーク
- 録音 : ブライアン・トレイシー、ピーター・ベントリー
- 編集 : トニー・ランザ、スティーヴン・ニールソン
- 衣裳 (デザイン) : モーガン・クリーバインガー
- 助監督 : ティム・バード、キー・ネン・ロビンソン
- 記録 : ミミ・ベイカー
- スチール : ジョナサン・ポスタル、ウィル・ドレスチャー