ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋
ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋 | |
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漫画 | |
原作・原案など | 上遠野浩平(原作) 荒木飛呂彦(Original Concept) |
作画 | カラスマタスク |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ウルトラジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表号 | 2022年1月号 - 2023年6月号 |
発表期間 | 2021年12月19日 - 2023年5月19日 |
巻数 | 全3巻 |
話数 | 全16話 |
小説:クレイジーDの悪霊的失恋 —ジョジョの奇妙な冒険より— | |
原作・原案など | 荒木飛呂彦(Original Concept) |
著者 | 上遠野浩平 |
出版社 | 集英社 |
発行日 | 2023年6月24日 |
発売日 | 2023年6月19日 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋』(ジョジョのきみょうなぼうけん クレイジー・ダイヤモンドのあくりょうてきしつれん)は、原作:上遠野浩平、漫画:カラスマタスクによる日本の漫画作品。荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスピンオフ作品で、コミックとしては同作初となる[1]。物語はPart4の前日譚にあたり、Part3に登場したホル・ホースがPart4の舞台である杜王町を訪れ、東方仗助と出会う話を描く。
『Part8』が完結した『ウルトラジャンプ』(集英社)2021年9月号にて、同年冬からシリーズ初となるスピンオフコミック企画が始動することが明らかとなった。併せて、原作を上遠野浩平、作画をカラスマタスクが担当することも発表された[1]。その後、同誌にて2022年1月号(2021年12月19日発売)[2]から2023年6月号(同年5月19日発売)まで連載。翌6月19日に最終巻となる第3巻と、『クレイジーDの悪霊的失恋—ジョジョの奇妙な冒険より—』のタイトルで原作を担当した上遠野が執筆した小説版が発売された[3][4]。
累計発行部数は電子書籍を含めて累計50万部を突破している。
制作背景・テーマ
[編集]本作では、ホル・ホースをはじめとして原作Part3で承太郎一行に倒されリタイアしていったキャラクターや、オリジナルキャラクターとしても同じくPart3に登場した花京院典明の従妹・涼子が描かれる。上遠野は「“リタイア”した彼らは、その後どうなったのか。一度挫折した者は、その挫折をどうやって抱えて生きていけばいいのか」「残された者たちはどうすればいいのか?」が本作に通底する1つのテーマだとしており、本作を「第3部のエピローグ」と位置付けている[5]。
主人公としてホル・ホースを選んだ理由については、原作者の上遠野自身が好きなキャラクターであることと、仗助と良いコンビが組めるのではないかとの考えによる[5][注 1]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]原作からの登場人物
[編集]- ホル・ホース
- 本作の主人公。原作Part3に登場したDIOの配下の一人で、承太郎一行に倒されてリタイアしている。
- 承太郎らに敗北したときのトラウマが原因で左腕に3本の腕時計を付けており、時間のずれをとても気にする性格になっている(なお本人はお洒落だとしている)。マライアと同じくDIOという存在にいまだに引きずられており、心の底から恐ろしいと感じている。
- まだDIOの配下だったとき、彼に集められ利用されたのち捨てられながらもまだ息があった女性3人を自身の判断で助けている。後にあれこそ己の意志で生きる皇帝(エンペラー)としての姿だったと振り返っており、原作の上遠野も「ホル・ホースは元来、自分の心の中の自由が一番大切な人間」であると語っている[5]。
- DIOがこの世からいなくなってから10年が過ぎた1999年3月、とあるオウムを探す依頼を引き受け、ボインゴを連れて日本の杜王町を訪れる。そこで不可解な自動車事故に遭遇し助けられる形で東方仗助と出会い、ひと悶着ありながらも協力関係を築いていくことになる。
- オウムを探す過程で花京院涼子とも出会い、その髪型に見覚えがあると感じながらもスルーしていた。最終盤、涼子を助けにやって来た建設現場で高所から落下しそうになり、そこを彼女に付け込まれ花京院のことを話すように銃を突き付けられる。一瞬、自らのスタンドで応戦することも考えるが、自身の弱さを認め、正直に花京院の敵だったことを伝える。その表情を花京院と重ねた涼子もまた自身の弱さを認め、銃を捨ててホル・ホースを助けることを選んだ。
- 一連の事件が解決した後は、ボインゴとペットサウンズを連れてエジプトへと戻っていった。
- エンペラー(皇帝)
- ホル・ホースのスタンド。拳銃型で手を構えると出現する。
- 東方 仗助(ひがしかた じょうすけ)
- 原作Part4の主人公。作中では承太郎と出会う前であり、クレイジー・ダイヤモンドと命名される前のスタンドを操る。
- 杜王町を訪れたホル・ホースと出会い、オウム探しに協力することになる。
- クレイジー・ダイヤモンド
- 東方仗助のスタンド。壊れたものを修復する。
- →詳細は「東方仗助 § クレイジー・ダイヤモンド」を参照
- ボインゴ
- Part3に登場したDIOの配下の一人で、かつてホル・ホースとコンビを組んだ。ホル・ホースやマライアと同じくDIOのトラウマに苛まれている。
- 物語序盤、マライアらが経営する宿に居座っていたところを半ば強引に連れ出され、再びコンビを組みトト神の予言のもと杜王町を訪れる。トト神のマンガ本を無くして探しているうちにホル・ホースとはぐれ、交番で東方良平に保護される。しかし実際は、DIOの呪縛から逃れるために予言に従ってマンガ本をわざと手放した。
- 最終的にマンガ本はボインゴの手元へ戻ってきており、そのことを東方良平に伝えてホル・ホースと共にエジプトへと戻っていった。
- トト神
- ボインゴのスタンド。本に描かれた漫画が近い未来を予知する。一度出た予知は絶対に変わることがない。
- 本作独自の設定として、トト神のマンガ本はボインゴが物心ついた時からそばにあり、過去に父親に売り飛ばされたときにはいつの間にかボインゴのもとへ帰ってきたというエピソードが描かれている。ボインゴはこのような出来事から、これは自身のスタンド能力ではなく、世界には「トト神」が実際に存在し、あくまでそのトト神にマンガ本を管理する役割を与えられているだけなのではないかとの考えに至っている。
- 花京院 典明(かきょういん のりあき)
- Part3に登場した承太郎の仲間。花京院涼子の従兄にあたる。1989年、DIOとの戦いによって命を落としており、その亡骸は杜王町の墓地に埋葬されている。なお、日本では邦人学生の謎の死として報道され、その死の真相は有耶無耶にされている。
- エジプトに家族旅行に来ていた際、迷子になった涼子を探しに来たところでDIOと遭遇し、彼女を庇う形で肉の芽を植え付けられており、この出来事は、それを目の前で見ていた彼女の心に深い影を落とす。
- 実はテレンス・T・ダービーとのゲーム対決に敗れ魂を人形に閉じ込められた際、成長した姿の涼子の幻覚を見ており、DIOの呪縛に落ちた原因は自分の弱さにあり彼女のせいではないということを話していた。この出来事はペットサウンズの能力で再現され、涼子の知るところとなる[注 2]。
- DIO(ディオ・ブランドー)
- Part3でホル・ホースをはじめとしたスタンド使い達を使役したジョースター家の宿敵。死後もなお多くの人物へ影響を与え続けている。
- 東方 良平(ひがしかた りょうへい)
- 東方仗助の祖父。原作Part4に登場。交番で保護されたボインゴを対応するなど面倒見がよく、同僚からも信頼されている。
- ボインゴがマンガ本が見つかったお礼をしに交番へやってきた際、マンガ本に自身が近い将来死ぬことが予知されており、それを見て半信半疑ながらも長くは生きられないかもしれないと感じている。
- マライア
- Part3に登場したDIOの配下の一人。同じくPart3でDIOの配下だったケニーGと結婚し、宿を経営している。
- DIOのことを呼び捨てにしたり、「あの吸血鬼」と言うなど、かつて見せた狂信的な感情は収まっているが、DIOが倒されてから10年が経った今でも、支配されていた時のトラウマから抜け出せずにおり、DIOから命じられる恐怖の悪夢に悩まされ、ホル・ホースからは気に病むことは無いとの言葉をかけられている。なお、彼が都合のいいようにボインゴを利用していることはあまり快く思っておらず、自身のスタンドで一度お灸を据えた。
- ケニーG
- Part3に登場したDIOの配下の一人。マライアと結婚し宿を経営している。直接的には登場しないが、宿を訪れたホル・ホースとは自身のスタンド能力による幻覚越しに言葉を交わしている。
- ペットショップ
- Part3に登場した、DIOに使役されたスタンド使いの鳥。ペットサウンズの能力で再生される形で登場する。
- 本作ではペットサウンズを調教した男に調教されたことになっており、逃亡しようとした男を自らのスタンド能力で殺害している。
- ダニエル・J・ダービー
- Part3に登場したDIOの配下の一人。ペットサウンズの能力で再生される形で登場する。
- 本作では、DIOと初めて出会った際のエピソードが描かれた。ポーカーでの勝負で普段通りイカサマを行い勝ち手札を揃えるも全ては見透かされており、その躊躇いの無さやさり気なさを評価したDIOがわざと負ける形で勝利した。その際DIOには「このDIOに勝った以上最早他の誰にも負けることは許されなくなった」と凄みを利かせられ、自分ではどうにもならない相手だということを悟っている。
- 呪いのデーボ
- Part3に登場したDIOの配下の一人。ホル・ホースの回想の中で登場する。
- ホル・ホースのナンバー2の哲学を気に入っておらず、ジョースター一行を自分一人で全滅させると豪語し、捨て台詞を吐いていった。
本作オリジナルの登場人物
[編集]- 花京院 涼子(かきょういん りょうこ)
- 花京院典明の従妹で、本作のヒロイン的存在。大学生活を控え、杜王町には花京院の墓参りの為に一時的に滞在している。作中で特定の呼称は存在しないが、トト神のマンガ本では「リョンリョン」というあだ名で予知されている。花京院のことを「典明お従兄ちゃん」と呼んで慕っており、彼のことを茶化した仗助には一度平手打ちを喰らわせた。基本的には凛とした佇まいや冷静沈着な様子を見せるが、それが表面上であることを本人も自覚しており、仗助にも無理して強い自分を演じていると指摘された。
- 10年前、エジプトに家族旅行で訪れた際に迷子になり、探しに来た花京院と共にDIOに遭遇、花京院が肉の芽を植え付けられる原因を作っており、そのことに非常に負い目を感じている。
- 墓参りを終えた後、道端で偶然トト神を拾い、その予言に書かれた「DIO」という言葉に反応して持ち去る。その後、ホル・ホースと仗助に出会い、行動を共にするうちにホル・ホースがDIOのことを知っていると確信、花京院の死の真相を知るべくトト神の予言に従い動いていく。
- 物語終盤、ペットサウンズの能力に嵌った際、あくまで能力による再生ではあるものの花京院と再会する[注 2]。しかし死の真相が分からないまま能力が解除され、取り乱しながらもトト神の予言を思い出し、助けに来たホル・ホースに落ちていた銃を突き付ける。そして真相を話すよう迫るも、自身の弱さを認め花京院の敵だったことを話したホル・ホースの表情を花京院と重ね合わせ、銃を捨てた。
- 一連の事件が解決した後は、京都にある下宿先へ向かうために杜王町を後にする。
- ペットサウンズ
- ホル・ホースが杜王町へ探しにやってきたオウム。かつてDIOの配下だった調教師の男に調教されており、DIOの死後は男の母親に形見として飼われていたが、突然姿を消していた。
- 経緯は不明ながら、杜王町で仮頼谷に使役されており、スタンド能力によって様々な事件を起こす。物語の終盤、DIOに敗れたダービーを再生させ仗助を無力化しかけるが、ダービーの精神力をわずかに上回った仗助にクレイジー・ダイヤモンドで一撃を入れられ負傷した。その際、くちばしの一部を破壊され、能力を使用できなくされた。
- その後、ホル・ホースに捕獲され、共にエジプトへと戻ったとみられる。
- 名称不明のスタンド
- ペットサウンズが操るスタンド。名称不明。機械仕掛けの鳥型のフォルムをしており、胴体部分は無数の磁気テープ構造の円盤からなる。
- 胴体の円盤からテープ状の物体が伸び、それを対象の体内に侵入させることで、本体がそれまでに記憶した声を聞かせ、それをもとに当時起こった出来事を再現させることが出来る。この能力の対象になると、目が複数の点からなる格子状の様相に変化し、意思とは関係なく本体が記憶した声に従って行動させられる。作中で明言されてはいないものの、射程はペットサウンズの声が届く範囲内とみられ、射程内であれば複数の対象を同時に能力の支配下における模様。この力には強い強制力があるが、絶対という訳ではなく何かきっかけがあれば解除することが可能。
- 声のストックは少なくとも10年以上前から始まっており、作中では主にDIOに関係した出来事が再現されている。なお、ペットサウンズ自体は声の記憶をストックすることに精神の容量を使い切っており、蓄えた記憶をどう使うかの判断が出来ないため、仮頼谷が自身の体の一部を与えて精神を共有し、能力を操っていた。
- ホル・ホースは、DIOが自由に動けない日中の出来事を知るためにこの能力が重宝されたのではないかと推測している。
- 仮頼谷 一樹(からいや かずき)
- 杜王町ぶどうヶ丘派出所に勤務する警察官で東方良平の部下。実はペットサウンズを使役し事件を引き起こしていた張本人であり、本作の黒幕的存在。自身の左耳の一部分をペットサウンズに食べさせることで魂を連結させ、スタンド能力を操っていた。
- 表向きは物腰柔らかで人当たりのいい人物を装っているが、内心では自分以外の人間を「愚図」と見下しており、「頂点」に立つことを目論む野心家。幼少の頃、祖父に世界の頂点に立つ者の心得を教えられて育ち、ペットサウンズを手に入れたことで、その資格が証明されたと息巻く。
- 隠れてホル・ホースらを監視し、清原などをけしかけながら倒す機会を伺う。終盤、ペットサウンズを攻略した仗助を、無関係の警官を装い背後から襲おうとするが、自身が普段から警官に信用されないことを逆手に取った仗助に正体を見破られ返り討ちに合う。なおも足掻いてDIOの無駄無駄ラッシュを再生させようと試みるが、ペットサウンズは既に一撃を喰らった際に無力化され正しい声が再現できなくなっていた。そしてクレイジー・ダイヤモンドの再生能力で自身の左耳を元に戻され能力の共有を解除された後、ドララララッシュを浴びせられた。その際、工事現場の資材と融合させられパラシュート状の形状に変化し、杜王町の空へと舞っていった後、木に絡んだ状態で発見されている。
- 清原 幸司(きよはら こうじ)
- 杜王町の大学生。
- 物語中盤、地下通路でペットサウンズの能力が発動しパニックになった通行人たちを無差別にボウガンで狙撃する。居合わせた仗助らに反撃され一度逃げ出すものの、ボウガンの破片からクレイジー・ダイヤモンドの修復能力で位置を特定されラッシュを浴びて敗北、駆け付けた東方良平に現行犯逮捕された。
- 実は仮頼谷に泳がされ、都合のいいように利用されていた。
- 仮頼谷の祖父
- 仮頼谷一樹の祖父。
- 戦前、諜報任務のために派遣されたスイスのサンモリッツァにて、万物を超越した存在[注 3]と出会い、吸血鬼になっている。人間を内にドス黒い闇を抱えた存在と見下し、頂点を目指す者は誇りや信念に拘らず「勝てばよかろう」の精神でいればよいと、当時まだ幼かった仮頼谷一樹に教え込んだ。
- ゆくゆくは仮頼谷を自身と同じ吸血鬼にしようとしていたが、その前に行方不明になっている。
- 平岡(ひらおか)
- 警部。物語序盤、ペットサウンズのスタンド能力による自動車事故を起こし、ホル・ホースと仗助が出会うきっかけとなる。
- 調教師
- かつてDIOの配下で、ペットサウンズを調教した男。故人。ホル・ホースは彼の母親からペットサウンズを探す依頼を引き受け、杜王町へやってくる。
- DIOの下から逃走しようとして、逆に殺害されている。
書誌情報
[編集]漫画
[編集]- 上遠野浩平(原作)・カラスマタスク(漫画)・荒木飛呂彦(original concept) 『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全3巻
- 2022年6月17日発売[6]、ISBN 978-4-08-883157-2
- 2022年12月19日発売[7]、ISBN 978-4-08-883354-5
- 2023年6月19日発売[8]、ISBN 978-4-08-883543-3
小説
[編集]- 上遠野浩平(著)・荒木飛呂彦(original concept)『クレイジーDの悪霊的失恋—ジョジョの奇妙な冒険より—』 集英社、2023年6月24日第1刷発行(2023年6月19日発売[9])、ISBN 978-4-08-790118-4
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b Inc, Natasha. “「ジョジョリオン」完結!荒木飛呂彦「新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう」”. コミックナタリー. 2024年3月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「ジョジョ」初のスピンオフマンガがUJで開幕!藍本松が描く6部題材の読切も”. コミックナタリー. 2024年3月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「The JOJOLands」クリファイルがUJに 上遠野浩平&カラスマタスクのスピンオフは完結”. コミックナタリー. 2024年3月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「ジョジョ」スピンオフ最終巻&小説版が発売 小説カバーは荒木飛呂彦描き下ろし”. コミックナタリー. 2024年3月29日閲覧。
- ^ a b c “『ジョジョの奇妙な冒険』を小説で読む!『クレイジーDの悪霊的失恋 ─ジョジョの奇妙な冒険より─』上遠野浩平インタビュー”. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋 1/カラスマ タスク/上遠野 浩平/荒木 飛呂彦”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋 2/カラスマ タスク/上遠野 浩平/荒木 飛呂彦”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋 3/カラスマ タスク/上遠野 浩平/荒木 飛呂彦”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “クレイジーDの悪霊的失恋-ジョジョの奇妙な冒険より-”. JUMP j BOOKS|集英社. 2024年3月29日閲覧。