トーク・トゥ・ミー (2022年の映画)
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー | |
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Talk to Me | |
監督 | ダニー・フィリッポウ マイケル・フィリッポウ |
脚本 |
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原作 | デイリー・ピアソン(コンセプト) |
製作 |
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出演者 | |
音楽 | コーネル・ウィルチェック |
撮影 | アーロン・マクリスキー |
編集 | ジェフ・ラム |
製作会社 |
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配給 |
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公開 |
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上映時間 | 95分[1] |
製作国 | オーストラリア |
言語 | 英語 |
製作費 | 450万ドル[2] |
興行収入 | 2630万ドル[3][4] |
『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』(原題: Talk to Me)は、ダニー・フィリッポウ、マイケル・フィリッポウ兄弟監督による2022年のオーストラリアのホラー映画。
あらすじ
[編集]2年前に母親レアを自殺で失った17歳の学生ミアは、友達数人とホームパーティーに参加する。その会場では切断された人の腕の剥製を霊媒として死霊を自身に憑依させる遊びが流行していた。死別した母親と交信するため、剥製の手をにぎったミアの身体に死霊が憑依し、ミアの親友ジェイドと彼女の弟ライリーを脅す。
後日、制限時間を超えて剥製の手とつながったライリーは、あろうことかミアの母レアの霊に憑依され、正気を失ってしまう。ライリーは机に顔を何度も打ち付け入院沙汰になる。ライリーの怪我に責任を感じたミアは剥製の手を友達宅から勝手に持ち出し、自らレアと交信することを試みる。レアの霊は自分の死は自殺などではなく、事故だったとミアに告げる。
ミアは死霊たちの声に取りつかれ、心神喪失状態となり、父親マックスを刃物で切り付ける。その後ミアはレアの声によりライリーを病室から車椅子ごと連れだし、自動車が行き交う道路に押し出そうとする。しかし彼女はそこでふと我に返り、ライリーをかばって自分が車の前に飛び出す。
その後ミアは病院の一室で目を覚ます。そこには回復して退院していくライリーの姿があるが、彼に近づこうとしたミアは突然真っ黒な空間に引き込まれてしまう。彼女が手を伸ばしたその先には、全く見たことのない若者たちが剥製の手で死後の世界を交信する遊びに興じている風景が広がり、ミアは自分自身が死霊となってしまったことに気づき物語は幕を閉じる。
登場人物
[編集]- ミア - 演: ソフィー・ワイルド / 吹: 朝井彩加[5]
- 主人公。黒人の高校生の少女。
- 母を亡くしたショックから父親と疎遠になっており、友人と遊びで始めた「憑依」にのめりこんでしまう。
- ジェイド - 演: アレクサンドラ・ジェンセン / 吹: 瀬戸麻沙美[5]
- ミアの親友。
- 父とうまくいっていないミアを気遣い、家族同然の付き合いをしている。
- ライリー - 演: ジョー・バード / 吹: 市川蒼[5]
- ジェイドの弟。
- 背伸びをしたがる年頃で、年若いにもかかわらず「憑依」を試してしまう。
- スー - 演: ミランダ・オットー / 吹: 冬馬由美[5]
脚注
[編集]- ^ “Talk to Me (15)”. British Board of Film Classification (12 June 2023). 13 June 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。13 June 2023閲覧。
- ^ “The Philippou brothers: from YouTube videos to Sundance horror hit Talk To Me”. Financial Times. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “Talk To Me — Financial Information”. The Numbers. August 8, 2023閲覧。
- ^ “Talk To Me (2023)”. Box Office Mojo. August 8, 2023閲覧。
- ^ a b c d @talktome_231222 (2024年3月8日). "日本語吹替キャストが決定". X(旧Twitter)より2024年4月26日閲覧。