バハーワルプル
バハーワルプル بہاولپور Bahawalpur | |
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ダルバール・マハル | |
位置 | |
パンジャーブ州内のバハーワルプル県の位置 | |
位置 | |
座標 : 北緯29度23分44秒 東経71度41分1秒 / 北緯29.39556度 東経71.68361度 | |
歴史 | |
建設 | 1748年 |
行政 | |
国 | パキスタン |
州 | パンジャーブ州 |
県 | バハーワルプル県 |
市 | バハーワルプル |
Nazim | Tariq Basheer Cheema |
地理 | |
面積 | |
市域 | 246 km2 |
標高 | 461 m |
人口 | |
人口 | (2012年現在) |
市域 | 1,215,018人 |
その他 | |
等時帯 | パキスタン標準時 (UTC+5) |
郵便番号 | 63100 |
バハーワルプル(ウルドゥー語: بہاولپور)は、パキスタンのパンジャーブ州の都市である。バハーワルプル県の県都である。2012年の人口は約122万人。
歴史
[編集]1690年以降、バハーワルプルはナワーブに統治され、18世紀後半にはアフガニスタンのドゥッラーニー朝の支配下にあったが、19世紀初頭に同王朝が混乱すると、1802年にバハーワル・ハーン2世はこの地に独立した支配を打ちたてた。
1833年2月22日、バハーワル・ハーン3世はイギリスと軍事保護条約を結び、イギリス配下の藩王国となった。バハーワルプル藩王国はムスリムの藩王国としては、ハイダラーバードのニザーム藩王国に次ぐ面積を誇る大藩王国であった。
1947年8月、インド・パキスタン分離独立時、バハーワルプル藩王国はパキスタンへの帰属を決定しており、同国に併合された。
地理
[編集]インダス川支流であるサトレジ川(Sutlej River)の南に位置し、チョリスタン砂漠(Cholistan Desert)地域にある。
ギャラリー
[編集]- ファリード門でのマーケット