パラリンピックの日本選手団

パラリンピックの日本選手団
日章旗
IPCコード JPN
NPC 日本パラリンピック委員会
公式サイト
パラリンピック
メダル

168

183

214

565
夏季パラリンピック日本選手団
1964196819721976198019841988199219962000200420082012201620202024
冬季パラリンピック日本選手団
198019841988199219941998200220062010201420182022

パラリンピックの日本選手団(パラリンピックのにほんせんしゅだん)は、1964年東京パラリンピックに参加したことから始まる。冬季は1980年ヤイロパラリンピックから参加している[1]

概要

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これまで獲得したメダルは2024年パリパラリンピック終了時点までに累計で、夏季パラリンピックで468個、冬季パラリンピックで90個のメダルを獲得しており、最も多くメダルを獲得した大会は、夏季パラリンピックでは2004年アテネパラリンピックの52個、冬季パラリンピックでは1998年長野パラリンピックの41個である。

なお、日本で開催されたパラリンピックは以下の3大会である。

メダル獲得数一覧

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夏季パラリンピック

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大会名
1964 東京 1 5 4 10
1968 テルアビブ 2 2 8 12
1972 ハイデルベルク 4 5 3 12
1976 トロント 10 6 3 19
1980 アーネム 9 10 7 26
1984 ニューヨーク・ストークマンデビル 9 7 8 24
1988 ソウル 17 12 17 46
1992 バルセロナ 8 7 15 30
1996 アトランタ 14 10 13 37
2000 シドニー 13 17 11 41
2004 アテネ 17 15 20 52
2008 北京 5 14 8 27
2012 ロンドン 5 5 6 16
2016 リオデジャネイロ 0 10 14 24
2020 東京 13 15 23 51
2024 パリ 14 10 17 41
合計 141 150 177 468

冬季パラリンピック

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大会名
1980 ヤイロ 0 0 0 0
1984 インスブルック 0 0 0 0
1988 インスブルック 0 0 2 2
1992 アルベールビル 0 0 2 2
1994 リレハンメル 0 3 3 6
1998 長野 12 16 13 41
2002 ソルトレークシティ 0 0 3 3
2006 トリノ 2 5 2 9
2010 バンクーバー 3 3 5 11
2014 ソチ 3 1 2 6
2018 平昌 3 4 3 10
2022 北京 4 1 2 7
合計 27 33 37 97

団長・主将・旗手

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夏季大会

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大会 団長 主将 副主将 旗手
1964 東京 中村裕
1968 テルアビブ 葛西嘉次
1972 ハイデルベルグ 中村裕
1976 トロント 中村裕
1980 アーネム 中村裕
1984 ニューヨーク
(立位)
井手精一郎
1984 ストークマンデビル
(車椅子)
苅安達男
1988 ソウル 井手精一郎 牛窪多喜男
1992 バルセロナ 井手精一郎
1996 アトランタ 中島武範 牛窪多喜男 木谷美紀
2000 シドニー 藤原進一郎 河合純一 米澤昌子
2004 アテネ 岩坪勝 永尾嘉章 松本義和
2008 北京 大久保春美 京谷和幸 鈴木徹
2012 ロンドン 中森邦男 土田和歌子 木村敬一
2016 リオデジャネイロ 大槻洋也 藤本怜央 上地結衣
2020 東京 河合純一 国枝慎吾 浦田理恵 岩渕幸洋
谷真海
2024 パリ -

冬季大会

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大会 団長 主将 旗手
1980 ヤイロ 笹川雄一郎
1984 インスブルック 藤井證
1988 インスブルック 松浦益司郎
1992 アルベールビル 深沢定実
1994 リレハンメル 宮川宗雄
1998 長野 中島武範 四戸龍英 加藤正
2002 ソルトレークシティ 田村宣朝 加藤正 小林深雪
2006 トリノ 田村宣朝 大日方邦子 新田佳浩
2010 バンクーバー 中森邦男 新田佳浩 遠藤隆行
2014 ソチ 荒木雅信 森井大輝 太田渉子
2018 平昌 大日方邦子 須藤悟 村岡桃佳
2022 北京 河合純一 村岡桃佳 川除大輝

※ 1976年エーンシェルドスピーク大会は、日本選手団としての参加は無し(個人参加のみ[2])。

脚注

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出典

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  1. ^ “第2章 パラリンピックの歩み”. 『パラスポーツの歴史と現状』(2022年版). 公益財団法人 日本パラスポーツ協会. (2022年3月). p. 43. オリジナルの2022年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220312221733/https://www.parasports.or.jp/about/pdf/jsad_ss_2022_web.pdf 2022年3月13日閲覧。 
  2. ^ 過去の大会 - エンシェルツヴィーク1976パラリンピック”. パラリンピックとは. 日本パラリンピック委員会. 2022年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年3月13日閲覧。 “日本選手団 不参加<深沢貞実(長野県・男性)さんが個人参加>”(注:「貞実」の貞の字は原文ママ)

関連項目

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