フォーチュン500
フォーチュン500(Fortune 500)は、アメリカ合衆国のフォーチュン誌が年1回編集・発行するリストの1つである。全米上位500社がその総収入に基づきランキングされる[1](ただし、物品税の影響等を排除するため、多くの企業の収入は修正されている)。収入が公開されているすべての企業がランキング対象となり、これは「証券取引所で取引される普通株を所有する企業」と広く理解されている「公開会社」(public company)よりも範囲は大きい。
2008年はウォルマートが再びトップとなり、エクソン・モービルを2位に追いやった。[2]
フォーチュン100とフォーチュン1000は、同様にランキングされたトップ企業のリストを提供する。
似たようなランキング
[編集]- フィナンシャル・タイムズ・グローバル500(世界の企業の時価総額をランキングしたリスト)
- フォーチュン・グローバル500(世界の企業の売上高をランキングしたリスト)
- フォーブス・グローバル2000(世界の公開会社の上位2,000社のランキングリストである。順位は売上高、利益、資産、市場価値の4つの要因に基づいて決められる)
- インターブランド・ベスト・グローバル・ブランド・リスト(世界の企業のトップブランド・ベスト100を決めるリスト。インターブランドが集計し、発表したものをビジネスウィーク誌も発表する)
- ビジネスウィーク・トップブランド・ベスト100(世界の企業のトップブランド・ベスト100を決めるリスト。インターブランドが集計し、発表したものをビジネスウィーク誌も発表する)
- ビジネスウィーク・革新的な企業ランキング(世界の革新的な企業をランキングしたリスト)
- 半導体メーカー売上高ランキング(世界の半導体メーカーをランキングしたリスト)
- 半導体・製造装置メーカー売上高ランキング(世界の半導体製造装置メーカーの売上高をランキングしたリスト)
- 世界の軍事企業の売上高ランキング(世界の軍事企業の売上高をランキングしたリスト)
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ Fortune 500, USPages.com.
- ^ Wal-Mart beats Exxon Mobil to remain atop Fortune 500 list, ロサンゼルス・タイムズ