マリンポスト
種類 | 特例有限会社 |
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本社所在地 | 日本 〒182-0025 東京都調布市多摩川4-22-6 三星ビル2F |
設立 | 1978年3月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9012402012563 |
事業内容 | 各種映像の企画制作 VFX CGIアニメーション ポストプロダクション作業 映画用のクレジットタイトル |
代表者 | 田中貴志(代表取締役) |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 11人[1] |
外部リンク | http://www.malin.co.jp/ |
有限会社マリンポスト(英: Malin Post Production.)は、日本のポストプロダクション会社。1978年に設立され、映画を中心に、主にVFXやクレジットタイトルの製作を請け負っている。
社名にある「マリン」(Malin)は、「マレーシア」と「インドネシア」を合わせた造語[2]。
概要・沿革
[編集]- 1978年3月1日:創業。東京都調布市国領町の東映ラボ(東映化学・現:東映ラボ・テック)内にて設立。東南アジアのポストプロダクションを開始[2][3][4]。
- 1983年:マレーシア、シンガポールのシェア9割を獲得し、特殊効果の開発、PR映画の受注を開始[2][3]。
- 1987年10月:本社を現在の調布市多摩川に移転。『竹取物語』を皮切りに、日本映画界に特殊効果とタイトルで参入[2][3][4]。
- 1994年:デジタル処理システム完成[2][3]。
- 1996年3月:法人化[2][3]。
VFXでの参加作品
[編集]映画
[編集]- 2024
テレビ番組
[編集]- 2001年
- 2002年
- 「仮面ライダー龍騎」
- 2003年
- 「仮面ライダー555」
- 「忍風戦隊ハリケンジャー」
- 2004年
- 「仮面ライダー剣」
- 2005年
- 「仮面ライダー響鬼」
- 「魔法戦隊マジレンジャー」
- 2009年
- 「RESCUE〜特別高度救助隊」
- 「黒部の太陽」
- 「ふたつのスピカ」
- 「サムライハイスクール」
- 2010年
- 「救命病棟24時」第4シリーズ(2010年スペシャル)
- 「左目探偵EYE」
- 「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」
- 「崖っぷちのエリー 〜この世でいちばん大事な「カネ」の話〜」
- 「仮面ライダーオーズ」
- 2011年
- 「風の少年〜尾崎豊 永遠の伝説〜」
- 「回廊亭殺人事件」
- 「犬の消えた日」
- 「仮面ライダーフォーゼ」
- 「ランナウェイ〜愛する君のために」
- 2012年
- 「SPEC〜翔〜」
- 「ネプチューンの超体験!タイムワープ旅行社〜時間旅行で江戸時代へ〜」
- 「黄昏流星群〜星降るホテル〜」
- 「非公認戦隊アキバレンジャー」
- 「東野圭吾ミステリーズ」
- 「つるかめ助産院〜南の島から〜」
- 「THE QUIZ」
- 「幸せの時間」(第39話)
- 「火災調査官・紅蓮次郎」(第13作)
- 「仮面ライダーウィザード」
- 「ポプラの秋」
- 「法医学教室の事件ファイル」(第35作)
- 「緑川警部シリーズ」(第4作『緑川警部 VS 33分の勇気』)
- 「悪女たちのメス」(第2話)
- 「リアル脱出ゲームTV」
- 2013年
- 「ハンチョウ〜警視庁安積班〜」(シリーズ6 第1話)
- 「モメる門には福きたる」
- 「So long !」
- 「堂場瞬一サスペンス 逸脱/捜査一課・澤村慶司」
- 「リバース〜警視庁捜査一課チームZ〜」
- 「事件屋稼業」
- 「ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち」
- 「ガリレオXX 内海薫 最後の事件 愚弄ぶ」
- 「幸せになる3つの買い物」
- 「激流〜私を憶えていますか?〜」
- 「ショムニ2013」
- 「仮面ライダー鎧武/ガイム」
- 「リアル脱出ゲームTV Sky High」
- 「十津川警部シリーズ」(第50作『消えたタンカー』)
- 「神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜」
- 「オリンピックの身代金~1964年・夏~」
- 「マッチング・ラブ」
- 2014年
- 「リアル脱出ゲームTV X game」
- 「事件屋稼業2」
- 「堂場瞬一サスペンス 執着/捜査一課・澤村慶司2」
- 「Dr.DMAT」
- 「鼠、江戸を疾る」
- 「プラトニック」
- 「私という運命について」
- 「お家さん」
- 「仮面ライダードライブ」
- 「リアル脱出ゲームTV (連続ドラマシリーズ)」
- 「ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜」
- 「ST 赤と白の捜査ファイル」
- 「変身」
- 「女はそれを許さない」
- 2015年
- 「永遠の0」
- 「ラギッド!」
- 「不便な便利屋」
- 「永遠のぼくら sea side blue」
- 「仮面ライダーゴースト」
- 「ある日、アヒルバス」
- 「アカギ」
- 「デザイナーベイビー -速水刑事、産休前の難事件-」
- 「SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜」
- 2016年
- 「女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘」
- 「きんぴか」
- 「クロスロード」
- 「カッコウの卵は誰のもの」
- 「仮面ライダーアマゾンズ」
- 「グーグーだって猫である」(第2シリーズ)
- 「希望ヶ丘の人びと」
- 「時をかける少女」
- 「弱虫ペダル」
- 「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」
- 「氷の轍」
- 2023年
- 2024年
- 「爆上戦隊ブンブンジャー」
- 「GTOリバイバル」
- 「新宿野戦病院」
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オリジナルビデオ
[編集]- 2001-2004年「修羅のみち」
クレジットタイトルでの参加作品
[編集]映画(クレジット)
[編集]- 2008年
- 2009年
- 「浪漫者たち」
- 「真幸くあらば」
- 「罪とか罰とか」
- 「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」
- 「愛のむきだし」
- 「MW」
- 「ヤッターマン」
- 「ホノカアボーイ」
- 「おっぱいバレー」
- 「60歳のラブレター」
- 「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」
- 「劇場版ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合! オモチャの国で大決戦だコロン!」
- 「風が強く吹いている」
- 「サイドウェイズ」
- 「僕らのワンダフルデイズ」
- 「なくもんか」
- 「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
- 「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」
- 2010年
- 2011年
- 「僕と妻の1778の物語」
- 「白夜行」
- 「GANTZ」
- 「ランウェイ☆ビート」
- 「ほしのふるまち」
- 「軽蔑」
- 「パラダイス・キス」
- 「大鹿村騒動記」
- 「コクリコ坂から」
- 「ロック 〜わんこの島〜」
- 「アンフェア the answer」
- 「天国からのエール」
- 「夜明けの街で」
- 「スマグラー -お前の未来を運べ-」
- 「源氏物語 千年の謎」
- 「ヒミズ」
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 「闇金ウシジマくん Part2」
- 「オー!ファーザー」
- 「思い出のマーニー」
- 「るろうに剣心 京都大火編」
- 「TOKYO TRIBE」
- 「イン・ザ・ヒーロー」
- 「るろうに剣心 伝説の最期編」
- 「最後の命」
- 2015年
- 「忘れないと誓ったぼくがいた」
- 「予告犯」
- 「At Home アットホーム」
テレビドラマ
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『平成ゴジラ クロニクル』川北紘一 特別監修、キネマ旬報社、2009年11月30日。ISBN 978-4-87376-319-4。