万隆駅

万隆駅
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萬隆
ワンロン
Wanlong
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地図
所在地 中華民国の旗 台湾 台北市文山区羅斯福路5段214号
駅番号 G06
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
台北捷運
所属路線 新店線松山新店線
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1999年11月11日
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台鉄 万隆駅 (廃止)
萬隆
ワンロン
Wanlong
公館 (1.3 km)
(0.7 km) 製壜会社前
所在地 台北県景美鎮(現・台北市文山区)
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 簡易駅
種別 廃駅
旧名 十五分
所属路線 新店線廃線
キロ程 5.8 km(万華起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1921年3月25日
廃止年月日 1965年3月25日
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万隆駅
各種表記
繁体字 萬隆站
簡体字 万隆站
拼音 Wànlóng Zhàn
通用拼音 Wànlóng Jhàn
注音符号 ㄨㄢˋ ㄌㄨㄥˊ ㄓㄢˋ
ラテン字 Wanlung Chan
発音: ワンロン ヂャン
台湾語白話字 Bān-lîong Chām
客家語白話字: Van-lùng Chhàm
日本語漢音読み ばんりゅうえき
英文 Wanlong Station
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万隆駅(ばんりゅうえき)は、台湾台北市文山区にある台北捷運新店線松山新店線)の捷運。羅斯福路五段、景明街との交差点北側にあり、万隆街に近い。駅番号G06。かつて台湾鉄路管理局新店線(現在は廃線)の同名の駅も同地にあった。

歴史

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台鉄万隆駅

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当時は当駅から景隆街、興隆路を通り、現在の行政院海巡署付近にあった貯炭場まで石炭を運んでいた。

  • 1921年3月25日 - 臺北鐵道新店線の公館-新店間が延伸開業に伴い、十五分乘降場が開設される[1]
  • 戦後、台湾鉄路管理局新店線となる。
  • 1955年3月1日 - 万隆駅と改名[2]
  • 1965年3月25日 - 台湾鉄路管理局新店線の廃止により、当駅も廃止される[3]。駅は現在の北平路、景隆街一帯にあった。

台北捷運万隆駅

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駅構造

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駅階層

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地面 出入口 出入口
地下
一階
コンコース コンコース、案内所、自動券売機、トイレ(駅改札外)
地下
二階
1番線 松山新店線松山方面公館駅
島式ホーム、左側のドアが開く
2番線 松山新店線新店方面景美駅

駅出口

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  • 出口1:万隆街(羅斯福路西側、羅斯福路五段236巷口)
  • 出口2:景隆街(羅斯福路東側、羅斯福路五段269巷口)
  • 出口3:武功国小(羅斯福路東側、羅斯福路五段211巷口)
  • 出口4:萬和公園(羅斯福路西側、羅斯福路五段218巷口)バリアフリー対応エレベータ

利用状況

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当駅は捷運の駅以外にも、北新路に「捷運万隆駅」「武功国小」のバス停、興隆路には「武功国小」のバス停があり、多くのバスが走っている。

年間 日平均
乗車 降車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1999 224,522 208,628 433,150 [6] 4,402 8,493
2000 2,092,924 1,914,902 4,007,826 5,718 10,950
2001 2,164,573 1,960,313 4,124,886 計上せず[注 1]
2002 2,301,866 2,073,454 4,375,320 6,306 11,987
2003 2,213,310 1,965,766 4,179,076 6,064 11,450
2004 2,352,016 2,184,874 4,536,890 6,426 12,396
2005 2,357,705 2,216,423 4,574,128 6,459 12,532
2006 2,381,474 2,251,443 4,632,917 6,525 12,693
2007 2,371,244 2,250,018 4,621,262 6,497 12,661
2008 2,506,780 2,382,089 4,888,869 6,849 13,358
2009 2,513,812 2,389,282 4,903,094 6,887 13,433
2010 2,589,610 2,470,981 5,060,591 7,095 13,865
2011 2,711,541 2,577,393 5,288,934 7,429 14,490
2012 2,822,085 2,669,103 5,491,188 7,711 15,003
2013 2,972,506 2,801,861 5,774,367 8,144 15,820
2014 3,106,830 2,934,473 6,041,303 8,512 16,552
2015 3,280,867 3,095,697 6,376,564 8,989 17,470
2016 3,389,078 3,193,177 6,582,255 9,260 17,984
2017 3,411,324 3,256,522 6,667,846 9,346 18,268
2018 3,549,999 3,399,499 6,949,498 9,726 19,040
2019 3,687,794 3,541,385 7,229,179 10,104 19,806
2020 3,425,113 3,305,394 6,730,507 9,358 18,389
2021 2,695,037 2,600,811 5,295,848 7,384 14,509

駅周辺

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
新店線(廃線)
公館駅 - 万隆駅 - 製壜会社前駅
台北捷運
新店線
公館駅 G07 - 万隆駅 G06 - 景美駅 G05

脚注

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註釈

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  1. ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19中和・新店線運行再開、10/1淡水線直通運行再開[4](p122-124、129)。(台北捷運淡水線#2001年の台風水没被害

出典

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  1. ^ “七 私設鐵道 第六十一表 營業哩及營業開始年月日”. 台湾総督府鉄道部年報. 第23年報(大正10年度). 国立国会図書館. (1922). p. 186. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975602/189 
  2. ^ “鐵路十一站下月起改稱”. 商工日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網). (1955年2月24日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000000123453%22. 
  3. ^ “萬新鐵路拆除,延至廿五開始,公路局决增班車”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網). (1965年3月15日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000001338949%22. 
  4. ^ a b 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志  卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. ISBN 9789860469875. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000157  国家図書館
  5. ^ 捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月29日閲覧。
  6. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。

外部リンク

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