中島太一
基本情報 | |
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本名 | 中島 太一 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1989年3月19日(35歳) |
出身地 | 東京都西東京市 |
所属 | ロータス世田谷 |
身長 | 174cm |
体重 | 61.0kg、66.0kg |
リーチ | 174cm |
階級 | バンタム級、フェザー級 |
バックボーン | ボクシング、柔道 |
テーマ曲 | もぐらの唄 (Express) |
中島 太一(なかじま たいち、1989年3月19日 - )は、日本の男性総合格闘家。東京都西東京市出身。ロータス世田谷所属。元バンタム級キング・オブ・パンクラシスト。
来歴
[編集]サッカー10年(幼少期〜中学)、柔道7年(高校、大学柔道部)のスポーツ歴がある。大学卒業後、2011年10月にパラエストラ東京に所属し、総合格闘技の練習を始めた。
2012年4月にプロデビュー。
2020年9月27日、PANCRASE 318のフェザー級キング・オブ・パンクラス次期挑戦者決定戦で、堀江圭功と対戦し、2-1の判定勝ち
2021年5月30日、PANCRASE 321のフェザー級タイトルマッチで現王者のISAOと対戦し、0-3の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[1]。
2021年12月12日、PANCRASE 325のバンタム級キング・オブ・パンクラス暫定王者決定戦で井村塁と対戦し、3R判定勝ち。パンクラス・バンタム級暫定王者となった。
RIZIN
[編集]2022年4月17日、RIZIN初出場となったRIZIN.35にてフェザー級でヴガール・ケラモフと対戦し、1Rに片脚タックルでテイクダウンされた後、前三角絞で一本負けを喫した[2]。[試合映像 1][補足映像 1]
2022年10月7日、正規王者のハファエル・シウバが王座を返上し、同時に暫定王座を保持していた中島が第4代バンタム級キング・オブ・パンクラシストに昇格した[3]。
2023年4月30日、PANCRASE 333のバンタム級キング・オブ・パンクラス王座統一戦で暫定王者の田嶋椋と対戦し、3-0の判定勝ちを勝ちを収め、王座統一に成功した[4]。
2023年9月24日、RIZIN.44で元修斗バンタム級王者の岡田遼と対戦し、3R判定勝ちを収めた。[試合映像 2][補足映像 2]
2023年11月16日、PANCRASEバンタム級王座を返上。返上理由については、「これから本気でRIZINのチャンピオンを狙うためです。この王座返上は僕の覚悟です」と話した[5]。
2024年4月29日、RIZIN.46で元ROAD FC 2階級王者のキム・スーチョルと対戦し、2R開始直後に左フックを受けてKO負けした[6]。[試合映像 3][補足映像 3]
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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29 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
16 勝 | 4 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 |
13 敗 | 2 | 1 | 10 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | キム・スーチョル | 2R 0:06 KO(左フック) | RIZIN.46 【日韓対抗戦】 | 2024年4月29日 |
○ | 岡田遼 | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.44 | 2023年9月24日 |
○ | 田嶋椋 | 5分5R終了 判定3-0 | PANCRASE 333 【バンタム級キング・オブ・パンクラス王者統一戦】 | 2023年4月30日 |
× | ヴガール・ケラモフ | 1R 2:00 前三角絞 | RIZIN.35 | 2022年4月17日 |
○ | 井村塁 | 2R 0:08 TKO(スタンドパンチ連打) | PANCRASE 325 【バンタム級キング・オブ・パンクラス暫定王者決定戦】 | 2021年12月12日 |
× | ISAO | 5分5R終了 判定0-3 | PANCRASE 321 【フェザー級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ】 | 2021年5月30日 |
○ | 堀江圭功 | 5分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 318 【フェザー級キング・オブ・パンクラス次期挑戦者決定戦】 | 2020年9月27日 |
○ | ボリス・フェドロフ | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 312 | 2020年2月16日 |
× | ユータ&ロック | 5分3R終了 判定0-3 | PANCRASE 307 | 2019年7月21日 |
× | カイル・アグォン | 5分3R終了 判定1-2 | PANCRASE 304 【フェザー級キング・オブ・パンクラス次期挑戦者決定戦】 | 2019年4月14日 |
○ | 田村一聖 | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 299 | 2018年9月9日 |
× | トゥラル・ラギモフ | 5分3R終了 判定0-3 | ACB 71: Moscow | 2017年9月30日 |
× | アルマン・オスパノフ | 2R 1:35 KO(後ろ回し蹴り) | ACB 61: Balaev vs. Bataev | 2017年5月20日 |
○ | フェイジディニ・ラザバリ | 2R 1:20 キムラロック | ACB 55: Tajikistan | 2017年3月24日 |
○ | マゴメド・カムザエフ | 1R 4:15 KO(ミドルキック) | ACB 45 | 2016年9月17日 |
× | イスラム・メシェフ | 5分3R終了 判定0-3 | ACB 40: Battleground | 2016年6月3日 |
× | アーノルド・クエロ | 5分3R終了 判定0-3 | WSOF GC 2: Japan 1 | 2016年2月7日 |
○ | ダン・イゲ | 5分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 272 | 2015年11月28日 |
× | ビクター・ヘンリー | 5分3R終了 判定1-2 | PANCRASE 267 | 2015年5月31日 |
× | 北田俊亮 | 5分3R終了 判定0-3 | DEEP DREAM IMPACT 2014 〜大晦日SPECIAL〜 | 2014年12月31日 |
○ | マルシオ・セザール | 1R 2:38 KO(右バックスピンキック) | PANCRASE 257 【ワールドスラムトーナメント バンタム級 決勝】 | 2014年3月30日 |
○ | サーワン・カカイ | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 252 【ワールドスラムトーナメント バンタム級 1回戦】 | 2013年9月29日 |
× | 手塚基伸 | 5分3R終了 判定0-3 | PANCRASE 247 | 2013年5月19日 |
○ | 佐藤将光 | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 245 | 2013年2月3日 |
○ | 滝田J太郎 | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR | 2012年11月10日 |
○ | 北郷祐介 | 1R 3:19 アームロック | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR 【ネオブラッド・トーナメント バンタム級 決勝】 | 2012年9月1日 |
○ | 土佐健市 | 2R 1:03 チョークスリーパー | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR 【ネオブラッド・トーナメント バンタム級 準決勝】 | 2012年7月1日 |
○ | CORO | 5分2R終了 判定3-0 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR 【ネオブラッド・トーナメント バンタム級 1回戦】 | 2012年4月28日 |
× | チェ・ドンソン | 5分3R終了 判定0-3 | HEAT20 〜HEAT20回記念大会〜 | 2011年12月17日 |
アマチュア総合格闘技
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 大沢義幸 | 5分1R終了 判定3-0 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR | 2012年1月22日 |
× | 別府克祥 | 5分1R終了 判定0-3 | DEEPフューチャーキングトーナメント2011 【フューチャーキングトーナメント ライト級 準決勝】 | 2011年12月10日 |
△ | 川原レイ | 5分2R終了 時間切れ | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年11月12日 |
○ | 高津庸 | 1R 4:43 TKO(パウンド) | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年9月4日 |
獲得タイトル
[編集]- パンクラスプロ昇格トーナメント フェザー級 優勝
- パンクラス 第18回ネオブラッド・トーナメント バンタム級 優勝(2012年)
- パンクラス 8人日本選抜 vs. 8人世界選抜 ワールドスラムトーナメント バンタム級 優勝(2015年)
- 第4代バンタム級キング・オブ・パンクラス王座(2022年)
脚注
[編集]- ^ 【パンクラス】フェザー級王者ISAOが3度目の防衛成功、元修斗世界王者・松本光史がTKO負け、ライカは法DATEに判定負けイーファイト 2021年5月30日
- ^ 【RIZIN】サトシがケースに腕十字、牛久が斎藤を返り討ちで王座防衛、伊澤が浜崎を降し新王者に、高阪が引退試合で極真・上田にTKO勝ち! 浅倉が連敗止める。カーライルが武田を失神チョーク葬、元谷がヤマニハ降し2連勝、ケラモフが中島に失神一本勝ち、アグォンが初白星 GONG格闘技 2022年4月17日
- ^ 【パンクラス】バンタム級王者・中島太一が初防衛戦!挑戦者TSUNEに「王者の誇りで迎え打つ」=12.25イーファイト 2022年10月7日
- ^ 【PANCRASE】アキラが久米鷹介を破り正規王者に「必ずライト級日本一になる」、中島が田嶋下し王座統一、ソルトがKAREN破り戴冠、端がNORIを完封。井村が石井に競り勝つ! 田中路教が笹に完勝、トラキナスが藤野にリヴェンジ、平田直樹が一本勝ち GONG 2023年4月30日
- ^ “中島太一 Twitter 「パンクラス王座を返上しました。これから本気でRIZINチャンピオンになるためです。「何かを得るためには何かを捨てる」この王座返上は僕の覚悟です」”. X (formerly Twitter). 2023年11月27日閲覧。
- ^ “【試合結果】Yogibo presents RIZIN.46 第8試合/中島太一 vs. キム・スーチョル - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月29日閲覧。
試合映像
[編集]- ^ 『【試合映像】ヴガール・ケラモフ vs. 中島太一 / Vugar Karamov vs. Taichi Nakajima - RIZIN.35』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2022年 。
- ^ 『【試合映像】Full Fight | 中島太一 vs. 岡田遼 / Taichi Nakajima vs. Ryo Okada - RIZIN.44』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年 。
- ^ 『【試合映像】中島太一 vs. キム・スーチョル / Taichi Nakajima vs. Soo Chul Kim - Yogibo presents RIZIN.46』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2024年5月7日 。
補足映像
[編集]- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #99(※番組内で試合映像&ウガール・ケラモフと中島太一による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2022年 。
- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #133(※番組内で試合映像&中島太一と岡田遼による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年 。
- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #149(※番組内で試合映像&キム・スーチョルと中島太一による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2024年 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- パンクラス 選手データ
- RIZIN 選手データ
- 中島太一の戦績 - SHERDOG
- 公式ブログ
- 中島太一の日常 - YouTubeチャンネル
- 中島太一 (@taichi31986717) - X(旧Twitter)
- 中島太一 (@mmataichi) - Instagram
暫定王座決定戦 対戦者 井村塁 | パンクラスバンタム級暫定王者 2021年12月12日 - 2022年10月7日 | 次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 ハファエル・シウバ | 第4代パンクラスバンタム級王者 2022年10月7日 - 2023年11月16日(返上) | 空位 次タイトル獲得者 透暉鷹 |