南Q太
南 Q太(みなみ きゅうた、1969年1月13日[1] - )は、日本の漫画家。島根県雲南市出身[2]。
来歴
[編集]1990年、アフタヌーン四季賞にて佳作入選[1]。1992年、『YOUNG HIP』誌(ワニマガジン社)の巻末連載「あそびにいこうよ」で漫画家として本格的に活動を開始する。1994年、『週刊ヤングジャンプ』新人賞に佳作入選。
2003年、「ゆらゆら」など3作品がBS-iのテレビドラマ『恋する日曜日』においてドラマ化される。2005年、『さよならみどりちゃん』が映画化され公開される[3]。
作品リスト
[編集]- 日曜日なんか大嫌い(全1巻)
- かみさまお願い(全1巻)
- TAKE THE A TRAIN(全1巻)
- 愚図な女ばかりじゃないぜ(全1巻)
- さよならみどりちゃん(『FEEL YOUNG』、1996年 - 1997年、全1巻)
- 天井の下(『FEEL YOUNG』、1999年、全1巻)
- 夢の温度(『FEEL YOUNG』、2000年、全4巻)
- タラチネ(『FEEL YOUNG』、2000年、全1巻)
- ゆらゆら(『FEEL YOUNG』、2001年、全1巻)
- クールパイン(『Zipper comic』、2002年、全1巻)
- こどものあそび(『FEEL YOUNG』、2003年、全1巻)
- 藍色夏恋 小説版表紙(2003年)
- 霊感バスガイドシリーズ(赤川次郎)表紙(2012年 - )
- あたしの女に手を出すな(全1巻)
- 地下鉄の風に吹かれて(全1巻)
- トラや(全1巻)(『マンガ・エロティクス・エフ』連載)
- オリベ(全1巻)
- ぼくの家族(全1巻)
- スクナヒコナ(全4巻)
- ピンクペッパー(全2巻)
- スロウ(全1巻)
- キキさんち(全1巻)
- 今日も夫婦やってます(全1巻)
- 南Q太傑作選1 かみさまお願い(全1巻)
- 南Q太傑作選2 デイト(全1巻)
- 南Q太傑作選3 不幸せでもいいじゃない(全1巻)
- ひらけ駒!(『モーニング』、2011年 - 2013年、全8巻)
- グランメゾンむらさきばし(『まんがホーム』、2013年 - 2016年、全3巻)
- グッドナイト(『FEEL YOUNG』、2014年 - 、既刊2巻)
- POP LIFE(『ふんわりジャンプ』、2015年 - 2017年、全2巻)
- ひらけ駒!return(『ベビモフ!』、2017年 - 2019年、全2巻[4])
- 夫というひと(『ゼクシィbaby』、2017年 - 2019年)
- 私の彼女(『JOUR』、2019年 - 2021年、全2巻)
- マーシャ(『comicタント』Vol.42[5] - 連載、2023年[5] - )
脚注
[編集]- ^ a b まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、363頁
- ^ internet YOU 南Q太参考。
- ^ さよならみどりちゃん 原作について参考。
- ^ “ひらけ駒!returnが2巻で終わったのは、1巻の売り上げが悪かったためです。”. twitter.com. 2019年10月31日閲覧。
- ^ a b “内田春菊と南Q太の新連載がcomicタントに、「モトカ霊探偵リョウ」「マーシャ」始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年5月26日) 2023年5月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 南Q太オフィシャルブログ「遠くへいきたい」 - Ameba Blog
- 南Q太 (@murasakibashi) - X(旧Twitter)