ダーリンハニー

ダーリンハニー
メンバー 長嶋トモヒコ
吉川正洋
結成年 2000年2月14日[1]
事務所 太田プロダクション
活動時期 2000年2月[2] -
出会い 和光学園
旧コンビ名 モダんず(1994年 - 1996年)
現在の活動状況 テレビライブ
芸種 コント
ネタ作成者 長嶋トモヒコ
現在の代表番組 ラジオすみましん(吉川)
鉄道ひとり旅(吉川)
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
エンタの神様
エンタの天使
など
同期 タイムマシーン3号
オードリー
ハマカーン
ナイツ
平成ノブシコブシ
など
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

ダーリンハニーは、太田プロダクションに所属する日本のお笑いコンビ2000年デビュー[2]。2人共にメガネをかけているのが特徴。

メンバー

[編集]
身長175cm、体重58kg、A型。
本名:長嶋 智彦(読み同じ)
神奈川県出身。和光学園卒。趣味はDJイギリス好き。将来はイギリスに移住する夢を持っている。
  • 吉川 正洋(よしかわ まさひろ、 (1977-12-23) 1977年12月23日(46歳)[1] - )ボケ(ネタによってはツッコミ)担当。
身長167cm、体重50kg、AB型。
東京都出身。和光学園、和光大学人文学部文学科卒。既婚者で娘と息子がいる。義弟はsumikaのボーカリスト・片岡健太。趣味はギター鉄道全般、野球横浜DeNAベイスターズファン)。

経歴

[編集]

1994年私立和光高校2年時にコンビ結成。当時のコンビ名は長嶋がモッズだったことから「モダんず」だった。文化祭でお笑いライブを主催し、初めてオリジナルのコントを作る(初めて作ったネタは「イラン人の食い逃げ」)。当時からテレビや芸能事務所のオーディションに通い、長嶋が鈴木蘭々の大ファンだったため蘭々の事務所「ミナクルカンパニー」のオーディションにモデルの事務所だと知らずに参加したこともある。

高校卒業後に別々の大学に進学しお笑い活動を一時休止したが、1998年に活動を再開。コンビ名を「ダーリンハニー」に改名し、和光大学で教室を借りて月1ライブを開催。

太田プロに所属し、2000年2月14日[2]に若手ライブ「太田プロ NEW WAVE LIVE」でプロデビュー。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)の鉄道企画にたびたび出演している。2012年2月24日放送「こんなに街中にあふれてるッ!メイドイン京三製作所を見に行こう!」で初めてコンビで進行役を担当した。

人物

[編集]

長嶋

[編集]
  • 小学校から高校まで和光学園で育ったが、大学は別大学に進学。吉川は和光大学へ内部進学したが、同級生の多くが内部進学したため、別大学へ通う長嶋も和光大学へ通っていた。
  • 新撰組のファンである。
  • ビートルズの熱狂的ファンであり、自他共に認めるイギリスマニアでもある。特性を活かしてニッポン放送において1人でプロデュースと特番MCを担当した。
  • 鉄道好きの吉川に引き続き、2008年6月20日放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)で「タモリ電車倶楽部」の会員に認定された(No.017)。

吉川

[編集]
  • 元芸人の福田哲平・佐藤満春(どきどきキャンプ)と共に「赤いきつね」というバンドを組み、音楽活動もおこなっている。
  • 「タモリ電車倶楽部」の会員(No.009)でもあるほどの鉄道ファンであり、バラエティ番組の鉄道関連の企画の出演やコラムの執筆の活動も盛んである。また、2009年4月28日には「ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り」(メタモル出版)を上梓した。娘と息子の名前は特急列車の愛称である「こまち」と「はくと」から命名した。
  • 2007年4月24日放送の『『ぷっ』すま』(テレビ朝日)内の企画・リアル神経衰弱「ボケとツッコミ当てまショー」に出演。吉川は「相方に秘密にしていたこと」という質問に対し「鉄道が好きだがバスも好きだ」という地味な告白をした。
  • 熱狂的な横浜DeNAベイスターズファン。春季キャンプも毎年見学に行っている[3]。また、ベイスターズ関連のライブイベントにも出演している。
    • 中井正広のブラックバラエティ』(日本テレビ)内のコーナーの一つである「野球モノマネ」において、当時所属していた内川聖一のユニフォームで出演。鈴木尚典金城龍彦などレパートリーを披露。しかし体系の細さから「神宮球場ボールボーイ」と他の出演者からいじられ、中々モノマネをさせてもらえなかった。
    • スポーツナビ+でカネシゲタカシが連載する「ベイスたんのブログやよ!」では写真提供を協力したことがある[4]
    • ベイスターズのファンフェスタなどの球団公式行事の司会を任されることもある[5][6][7]
  • スミマサノリのラジオ番組『すみましん7』に出演している。
  • 鉄道趣味雑誌『レイルマガジン』で連載コーナー「ダーリンハニー吉川の鉄道散歩!」を執筆している。
  • 好きな食べ物は蕎麦

ネタ

[編集]
  • 主にコント中心。外国人女性や鉄道マニアなどの吉川扮するキャラが、一般人役の長嶋を引っ掻き回すネタが多い。また、鉄道マニアのネタでは鉄道模型を改造した携帯電話「モケータイ」を始めさまざまな鉄道関係の小道具を使用する。また、鉄道職員のスーツを着て、鉄道用語をオチに使うなどする鉄道漫才を行うこともあり、この時には発車メロディ出囃子によく使用している[8]
  • 他に、デモ行進風に横断幕を持って行う「とりあえず反対!」等あるあるネタを披露する事もある。

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

配信ドラマ

[編集]

ラジオ

[編集]

映画

[編集]

CM

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c ダーリンハニー | 太田プロダクション”. www.ohtapro.co.jp. 2024年4月7日閲覧。
  2. ^ a b c ダーリンハニー|プロフィール [吉川正洋 長嶋智彦]”. dhweb.mods.jp. 2024年4月7日閲覧。
  3. ^ DHyoshikawaのツイート(567527815071809537)
  4. ^ ベイスたんのブログやよ! (2016年9月30日). “「番長」という言葉の意味〜その伝説は永遠に”. スポーツナビ+. 2016年10月24日閲覧。
  5. ^ 横浜DeNAベイスターズ公式サイト (2018年11月18日). “11/23(祝・金)『ファンフェスティバル2018』横須賀スタジアム内イベント詳細決定!”. 横浜DeNAベイスターズ. 2019年11月9日閲覧。
  6. ^ 横浜DeNAベイスターズ公式サイト (2019年6月10日). “6/22(土)、23(日)「70th ANNIVERSARY GAME」の試合前セレモニー決定!試合後にはスペシャルトークショー「70th ANNIVERSARYトークショー」開催!”. 横浜DeNAベイスターズ. 2019年11月9日閲覧。
  7. ^ 横浜DeNAベイスターズ公式サイト (2019年11月8日). “11/24(日)『ファンフェスティバル2019』ステージイベント決定!”. 横浜DeNAベイスターズ. 2019年11月9日閲覧。
  8. ^ 2013年7月8日 太田プロ月笑 ライブ報告(太田プロ公式サイト)などより。
  9. ^ “ダーリンハニーと出発進行「鉄道チャンネル」開局”. お笑いナタリー. (2011年5月23日). https://natalie.mu/owarai/news/49921 2011年7月13日閲覧。 
  10. ^ <BSフジサンデースペシャル> 『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』”. BSフジ. 2019年10月13日閲覧。[リンク切れ]
  11. ^ TBS. “オールスター後夜祭”. TBSテレビ. 2018年10月7日閲覧。
  12. ^ Inc, Natasha. “有吉MC「オールスター後夜祭'19春」あかつ、コウメ、ジョイマン、ザコシ集結”. お笑いナタリー. 2019年4月10日閲覧。
  13. ^ ““座り鉄”BEYOOOOONDS一岡伶奈、鉄道バラエティー「はじめての鉄道旅」無料放送決定『自分の冠番組を放送すると聞いて、とても驚きました!』”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2020年11月5日). https://thetv.jp/news/detail/1009780/ 2020年11月28日閲覧。 
  14. ^ “美山加恋、ムロツヨシのロマンスの相手役「すべてお任せしようと」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年3月18日). https://news.mynavi.jp/article/20220318-2296318/ 2022年3月18日閲覧。 
  15. ^ darling_train (2019年10月16日). “ダーリンハニー の旅列車 出発進行〜‼︎…”. Twitter. 2020年5月22日閲覧。
  16. ^ ダーリンハニー (@darling_train) - X(旧Twitter)
  17. ^ SBCラジオ(土曜14:45)”. 2023年9月30日閲覧。
  18. ^ 公式x(HBCラジオ追加)”. 2023年12月30日閲覧。

外部リンク

[編集]