坂元裕二
さかもと ゆうじ 坂元 裕二 | |
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プロフィール | |
別名 | |
誕生日 | 1967年5月12日(57歳) |
出身地 | 日本・大阪府 |
主な作品 | |
テレビドラマ | 『東京ラブストーリー』 『二十歳の約束』 『西遊記』 『わたしたちの教科書』 『Mother』 『それでも、生きてゆく』 『最高の離婚』 『Woman』 『問題のあるレストラン』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 『カルテット』 『anone』 『大豆田とわ子と三人の元夫』 『初恋の悪魔』 |
映画 | 『世界の中心で、愛をさけぶ』 『西遊記』 『花束みたいな恋をした』 『怪物』 |
ゲーム | 『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』 |
受賞 | |
カンヌ国際映画祭 脚本賞 2023年『怪物』 受賞参照 |
坂元 裕二(さかもと ゆうじ、1967年〈昭和42年〉5月12日 - )は、日本の脚本家・作詞家・戯曲家。東京芸術大学大学院教授。
経歴・概要
生まれは大阪府大阪市。自動車整備工場を営む両親のもと、3人兄弟の長男として育つ。奈良育英高等学校卒業。学生時代、映画では相米慎二監督作品、小説では中上健次作品を軸に色々な監督や作家の作品を見たり読んだりしていた[2]。
高校卒業後、フリーターをしながら脚本を学ぶ。1987年、「第1回フジテレビヤングシナリオ大賞」を19歳で受賞しデビュー[2]。同時期に好きな監督が多く所属していたディレクターズ・カンパニーが行っていた脚本募集にも応募していたが、そちらでは採用されなかったためすぐに1人で自立して暮らせるテレビの道に進んだ[2]。上京後はテレビ局のアシスタントをしながら脚本の腕を磨いた[2]。
1989年、ドラマ『同・級・生』の脚本執筆者を担当し、今作が連続ドラマのデビュー作品となった。ドラマ『北の国から』のプロデューサーである山田良明に推薦される形で連続ドラマの脚本家デビューを果たす[3]。
1991年、23歳の時に脚本を担当した『東京ラブストーリー』(フジテレビ)が大ヒットし、最高視聴率は32%。「月曜日の夜9時は街から女性(もしくはOL)たちが消えた」と言われるほどの社会現象となる。その影響からラブストーリーの脚本の依頼が次々舞い込むようになる[2]。
また、織田裕二、松たか子、小室哲哉、Le Couple、大瀧詠一、深津絵里 、星野真里などの楽曲の作詞を担当した経験がある。
1996年、当時「明らかにテレビ業界が嫌で逃亡した」という理由でテレビドラマの脚本家業を一時的に休養する[2][4]。当初は飯野賢治率いる株式会社ワープに所属してゲーム関連の仕事に携わり、『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』などのシナリオを手掛け、1998年に同社を退社。付き合いのあった文芸誌の編集長から勧められ小説を執筆していたが、3年間一つの小説をずっと書き続け原稿用紙2000枚ほどの分量になるも終わらせ方がわからず未完成のまま、発表に至っていない。また、この頃はテレビゲームのシナリオも執筆していた[2]。その後、『きらきらひかる』(フジテレビ)のドラマ版(脚本は井上由美子)を見たことでそのドラマに刺激を受け、それがテレビ脚本の世界に戻るきっかけの1つになった[2]。この休養期間中に、森口との結婚や長女の誕生を経験した[2]。
ドラマ脚本業を再開し、『西遊記』、『あなたの隣に誰かいる』、『リモート』、『トップキャスター』、『愛し君へ』、『チェイス〜国税査察官〜』など、様々なジャンルの脚本執筆・構成を担当した[5]。
2004年、伊藤ちひろと共に行定勲監督の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の脚本制作を担当し、大ヒットを記録した。
2006年、ドラマ『西遊記』の脚本制作を担当し、2006年放映の連続ドラマの最高平均視聴率を記録。また、本作はシリーズの中で最も視聴率が高い作品となった。
また、ドラマ脚本業の再開後はフジテレビ以外でも連続・単発ドラマのオリジナル脚本を書き下ろすようになり[2]、自局の贈収賄事件を扱うテレビキャスターを主人公とした『トップキャスター』、いじめを隠蔽する構造や二元論による問題の矮小化を描いた『わたしたちの教科書』、ネグレクトや母性神話による抑圧を扱った『Mother』、犯罪被害者家族と加害者家族の交流を描いた『それでも、生きてゆく』、社会のセーフティネットや周囲の関係と向き合いながら生活を築いていく親を扱った『Woman』、結婚や家族の在り方をテーマに置いたラブコメディ調の『最高の離婚』、職場における性加害と飲食経営の発展を描いた『問題のあるレストラン』など、かつてのトレンディドラマのイメージを大きく転換させた書き下ろしのオリジナルドラマを次々と発表し、最初期の作風とはまた違った側面において高い評価・注目を集める[5]。
脚本を書き下ろしたオリジナルドラマは海外からの評価も高く、『Mother』は韓国、トルコでそれぞれリメイク版が制作、放送される。加えて、フランス、中華人民共和国、ウクライナ、タイランド、スペインなどでもそれぞれの国でリメイク作品の制作[6][7][8]・放送が行われている。さらにそのリメイクされたドラマも重ねてヒットし、高視聴率及び多数のドラマ賞を受賞するなどの高評価を受け、2019年時点でアジア10カ国、世界35カ国以上で展開されるなど日本国外で異例の広がりを見せている[6][9]。『Mother』に続き『Woman』はトルコ、フランス、韓国でリメイク版が制作・放送され、世界25カ国以上に展開されている[10]。また、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』はトルコ、『問題のあるレストラン』は中華人民共和国、『最高の離婚』は韓国においてそれぞれリメイク版の制作・放送が行われている。
また、作風に変化があったとしても「テレビという器からちょっとこぼれているものを書きたい」という根本的な部分については今も昔も変わらないと話しており[2]、復帰以降に坂元が脚本を書き下ろした社会派と紹介されるいくつかの作品においても坂元が最初期に執筆した群像劇ドラマのような役者同士の軽快なやりとりによるシーンなども変わらず存在し、特定のジャンルや作風に該当する作品は少ない[11]。
2012年9月22日、朗読劇『不帰の初恋、海老名SA』を公演。以降、定期的に坂元が役者に出演を依頼し、役者と共に朗読劇の公演を行っている。
2016年4月、東京芸術大学大学院映像研究科映画表現技術脚本領域教授に就任。
2017年6月、朗読劇のシナリオの一部を書籍としてまとめた『往復書簡 初恋と不倫』がリトルモアから出版された[12]。本書は簡体字版、繁体字版でも[13]、往復書簡集という形式で書籍化され、中国最大の書評サイト「豆瓣読書」[14] 2020年度外国語文学のランキングにおいて三位に選出された[15]。
2018年3月、連続ドラマ『anone』最終回後に、自らのInstagramで同作品を最後に数年の間は単発・連続ドラマの脚本執筆をお休みし、舞台や映画、大学院の授業など他の形態での活動のみに絞りますと報告した。この件については4年前から決めており、周囲のお世話になっている人たちや仕事仲間に説明した上で4年間、1月期に各1本の連続ドラマ執筆を手掛けていた。テレビ脚本の休業発表後、オリジナル脚本ドラマ『anone』は10月16日にフランスのカンヌで開催された「MIPCOM2018」において日本のドラマの中で「ぜひ買いたい作品」「自国で放送したい作品」として『Woman』以来2度目である「MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama」のグランプリを受賞した[16][17][18]。また、連ドラの仕事をこれから一切やらないという意味ではなく「テレビの世界では、仮に、もしいま仕事が決まったとしても、それは早くて2年後の放送分。いま何も決めていないということは、しばらく休むことになるんです」として、あくまでスケジュールの関係で連ドラを休むことになったと説明している[2]。
2018年9月、小泉今日子が代表を務める制作事務所株式会社明後日による企画・制作で、自身初の戯曲である『またここか』(豊原功補演出)を書き下ろし、「第63回岸田國士戯曲賞」の最終候補にあがる。
2023年6月29日、Netflixは坂元裕二と5年間の契約を結び、坂元裕二と新作ドラマシリーズや単発作品を複数製作し、その作品を配信することを発表した[19][20]。加えて、Netflixによる配信作品だけでなく、劇場で放映される映画作品や舞台作品などにも新作が多数控えていることが発表されている[21][22][23]。
人物・エピソード
- 高校時代よりとんねるずのファン。高校卒業後の18歳のころ、深夜ラジオ『とんねるずのオールナイトニッポン』をよく聴いていた。ディレクターズ・カンパニーの脚本募集以外の候補として『フジテレビヤングシナリオ大賞』を選んで応募したのも、「入賞すればフジテレビでとんねるずに会えるのでは?」という期待から始まったものであった[24]。
- フジテレビ制作の深夜単発ドラマ『男湯』及びその続編である『男湯2』の脚本を担当した大野大福とは坂元裕二の別名義である[25]。
- 2014年、飲食業を舞台としたドラマを制作する取材のために中目黒で飲食店を立ち上げ、開店から5年間経営に関わっていたことがある[26][26]。
受賞
- 第1回フジテレビヤングシナリオ大賞
- 『わたしたちの教科書』
- 第26回 向田邦子賞
- 第54回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 『Mother』
- 第65回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 東京ドラマアウォード2010 脚本賞
- 第19回 橋田賞
- 『それでも、生きてゆく』
- 第70回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 芸術選奨新人賞放送部門(『それでも、生きてゆく』、単発ドラマ『さよならぼくたちのようちえん』)
- 『最高の離婚』
- 第76回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
- 第3回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞[27]
- 『カルテット』
- 第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞[28]、及び同賞2017年年間大賞脚本賞[29]
- 第92回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞[30]
- 芸術選奨文部科学大臣賞放送部門受賞
- 『花束みたいな恋をした』
- 『大豆田とわ子と三人の元夫』
- 第108回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞[32]
- 東京ドラマアウォード2021 脚本賞[33]
- 『初恋の悪魔』
- 第113回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞[34]
- 2023年 - 紫綬褒章受章[35]
- 『怪物』
- 第76回 カンヌ国際映画祭 脚本賞[36]
- 第24回ニューポート・ビーチ映画祭 最優秀脚本賞[37]
- 第75回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)[38]。
作品リスト
テレビドラマ
- GIRL-LONG-SKIRT〜嫌いになってもいいですか?〜(1987年、フジテレビ) - 第1回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作のドラマ化。演出:石坂理江子(宮本理江子)[39]。
- 同・級・生(1989年7月3日 - 9月25日、フジテレビ) - 原作:柴門ふみ
- 日本一のカッ飛び男(1990年4月9日 - 6月25日、フジテレビ)
- 東京ラブストーリー(1991年1月7日 - 3月18日、フジテレビ) - 原作:柴門ふみ
- 二十歳の約束(1992年10月10日 - 12月21日、フジテレビ)
- 海が見たいと君が言って(1994年9月24日、フジテレビ)
- 聖夜の奇跡 第2話「聖者が街にやってくる」(1995年12月23日、フジテレビ)
- 翼をください!(1996年7月1日 - 9月23日、フジテレビ)
- 恋愛偏差値 第3章「彼女の嫌いな彼女」(2002年8月29日 - 9月19日、フジテレビ) - 原作:唯川恵
- リモート(2002年10月12日 - 12月14日、日本テレビ) - 原作:天樹征丸
- 男湯(2003年、フジテレビ) - 「大野大福」名義で執筆
- 男湯2(2003年、フジテレビ) - 「大野大福」名義で執筆
- あなたの隣に誰かいる(2003年10月7日 - 12月9日、フジテレビ)
- 愛し君へ(2004年4月19日 - 6月28日、フジテレビ) - 原作:さだまさし『解夏(げげ)』
- ラストクリスマス(2004年10月11日 - 12月20日、フジテレビ)
- 西遊記(2006年1月9日 - 3月20日、フジテレビ)
- トップキャスター(2006年4月17日 - 6月26日、フジテレビ)
- わたしたちの教科書(2007年4月12日 - 6月28日、フジテレビ)
- 猟奇的な彼女(2008年4月20日 - 6月29日、TBS)
- 太陽と海の教室(2008年7月21日 - 9月22日、フジテレビ)
- チェイス〜国税査察官〜(2010年4月17日 - 5月22日、NHK)
- Mother(2010年4月14日 - 6月23日、日本テレビ)
- 世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜 第3話「栞の恋」(2010年10月4日、フジテレビ) - 原作:朱川湊人
- さよならぼくたちのようちえん(2011年3月30日、日本テレビ)
- それでも、生きてゆく(2011年7月7日 - 9月15日、フジテレビ)
- 負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜(2012年9月8日 - 10月6日、NHK)
- 最高の離婚(2013年1月10日 - 3月18日、フジテレビ)
- 最高の離婚Special 2014(2014年2月8日、フジテレビ)
- Woman(2013年7月3日 - 9月21日、日本テレビ)
- モザイクジャパン(2014年5月18日 - 6月15日、WOWOW)
- おやじの背中 第2話「ウエディング・マッチ」(2014年7月20日、TBS)
- 問題のあるレストラン(2015年1月15日 - 3月19日、フジテレビ)[40]
- いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年1月18日 - 3月21日、フジテレビ)[41]
- カルテット(2017年1月17日 - 3月21日、TBS)[42]
- anone(2018年1月10日 - 3月21日、日本テレビ)[43]
- Living(2020年5月30日 - 6月6日、NHK総合)[44] [45][46]
- スイッチ (2020年6月21日、テレビ朝日)[47]
- 大豆田とわ子と三人の元夫(2021年4月13日 - 6月15日、関西テレビ)
- 初恋の悪魔(2022年7月16日 - 9月24日、日本テレビ)
映画
- 就職戦線異状なし(1991年) - 原作:杉元伶一 ※脚本協力として参加
- ユーリ ЮЛИИ(1996年)※初監督作品。原案・脚本も担当
- TOKYO EYES(1998年 日本・フランス)※サンティアゴ・アミゴレナ、フィリップ・マドラルとの共同脚本(日本語台詞を担当)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年) - 原作:片山恭一 ※行定勲、伊藤ちひろとの共同脚本
- ギミー・ヘブン(2006年)
- 西遊記(2007年)
- 花束みたいな恋をした(2021年)[48]
- 怪物(2023年)
- クレイジークルーズ(2023年配信、Netflix)[49]
- 片思い世界(2025年公開予定)[50]
- 1ST KISS ファーストキス(2025年公開予定)[51]
短編作品
舞台
- 演劇
- 朗読劇
-
- 朗読劇 不帰の初恋、海老名SA(2012年)
- 朗読劇 不帰の初恋、海老名SA /カラシニコフ不倫海峡(2014年)
- 蝋燭朗読中目黒(2014年)
- 朗読劇「第一夜『カラシニコフ不倫海峡』」「第二夜『不帰の初恋、海老名SA』」(2017年)
- 朗読劇「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」(2021年)
イベント
- 坂元裕二の残業(2018年)
- 株式会社明後日主催「全国へゆこうか!朗読ジャーニー 『詠む読む』」という2019年3月から始まった〝坂元裕二が書き上げたシナリオや小説を、俳優の満島ひかりと地域ごとに招待したゲストに朗読してもらう〟といった内容の企画を、全ての都道府県制覇という目標の元、不定期に開催している[54]。現時点で満島ひかりとペアを組んだ朗読ゲストは森岡龍、のん、毎熊克哉、森七菜、佐久本宝、駿河太郎、YO-KING、小林聡美、中嶋朋子、井之脇海、錦戸亮[54]。
ゲーム
- エネミー・ゼロ(1996年、ワープ)※台詞
- リアルサウンド 〜風のリグレット〜(1997年、ワープ)
- ニュールーマニア ポロリ青春(2003年、セガ)[55]
テレビアニメ
- 怪 〜ayakashi〜「天守物語」(2006年、フジテレビ)
漫画
- SKINLESS COWBOY(1994年、ビッグコミックスピリッツ、作画:窪之内英策)
書籍
- 東京ラブストーリー(1991年、小学館)ISBN 978-4093590419:テレビシナリオ作品集。
- ユーリ(1996年、幻冬舎)ISBN 978-4877281182:映画シナリオとオリジナル詩集。
- 藍調 -Blue Note-(2003年、小学館プロダクション)ISBN 978-4796870214:アートコミック。陳淑芬(イラスト)、平凡(イラスト)とのコラボレーション。
- ウーギークックのこどもたち(2014年、河出書房新社)ISBN 978-4309274829:絵・林田秀一。日本テレビ系連続ドラマ『Woman』劇中に登場する架空の絵本だったが、視聴者のリクエストに応え放送1年後に刊行された。
- 往復書簡 初恋と不倫(2017年、リトルモア)ISBN 978-4898154618
- 脚本家 坂元裕二(2018年、ギャンビット)ISBN 978-4907462406
その他、脚本を手がけた各テレビドラマ・映画が書籍化されている。
作詞
主な提供アーティスト
脚注
- ^ “奇跡の54歳!森口瑤子、超可愛い私服ロングワンピ姿でタクシー待ちする様子に絶賛の嵐”. スポーツ報知 (2021年6月9日). 2021年6月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “「テレビからこぼれているものを書きたい」――人気脚本家・坂元裕二が語る連ドラの役割”. Yahoo!ニュース. (2018年9月23日) 2020年11月10日閲覧。
- ^ 『ユリイカ 詩と批評 特集・坂元裕二』 山田良明「二〇歳の頃の坂元さん」(2021年2月号、頁31、青土社)
- ^ 『ユリイカ 詩と批評 特集・坂元裕二』対談 坂元裕二×土井裕泰 (2021年2月号、頁20、青土社)
- ^ a b 「あの脚本家の、心に残るテレビドラマ 社会派編」『GINZA』(2019年8月号、32P、マガジンハウス)
- ^ “映画『花束みたいな恋をした』公式サイト staff profile坂元裕二”. 映画『花束みたいな恋をした』製作委員会. 2021年2月5日閲覧。
- ^ “女性をめぐる社会問題に注目!日本のドラマ「Mother」中国語版リメイク”. 人民網日本版 (2020年4月2日). 2020年8月21日閲覧。
- ^ 長谷川朋子 (2019年2月12日). “あの芦田愛菜の出世作『Mother』が海外でも天才子役を輩出”. mi-mollet. エンタメ番長 揃い踏み 「それ、気になってた!」. 2020年11月10日閲覧。
- ^ 쇼박스, 백신 접종률 상승·웹툰 드라마화…성장성 가시화 -하이 이데일리 2021年6月14日、2021年6月15日閲覧
- ^ “坂元裕二、ドラマで開花した作家性は映画にどう引き継がれる? 『花束みたいな恋をした』への期待”. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “『往復書簡 初恋と不倫』 坂元裕二”. リトルモア ブックス. リトルモア (2017年6月26日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “リトルモアWEBTwitter”. リトルモアWEB (2021年1月5日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “BookLive、会員数7,000万人の中国の大手SNSサービス「豆瓣(ドウバン)」において、日本の電子書籍サービスとして初のコミック配信を開始”. BookLive. BookLive (2014年1月23日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “豆瓣 BOOKS OF THE YEAR”. 豆瓣読書. 豆瓣読書 (2021年1月5日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “坂元裕二 / SAKAMOTO YUJIさん(@skmtyj)のInstagramアカウント”. Instagram (2018年3月21日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “「これにてちょっと連ドラはお休みします」脚本家・坂元裕二氏「anone」でひと区切り”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2018年3月22日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ “広瀬すず、主演ドラマ「anone」快挙に喜び「支えになっている作品」”. モデルプレス (2018年10月19日). 2023年10月17日閲覧。
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- ^ “「とんねるずにお礼が言いたくて」脚本家・坂元裕二がゲスト出演! 石橋貴明との意外な接点とは?”. フジテレビュー!!. フジテレビ (2020年8月4日). 2023年10月17日閲覧。
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- ^ a b 「リモートインタビュー 満島ひかりが聞く 坂元裕二」、『ユリイカ 詩と批評』2021年2月号・第53巻第2号(通巻770号)「特集・坂元裕二」、青土社、pp. 38-51。
- ^ “【コンフィデンスアワード】ドラマ作品賞は『いつ恋』 最終回15分の長回しが絶賛”. ORICON NEWS (oricon ME). (2016年4月22日) 2023年10月17日閲覧。
- ^ “17年1月期“最も質の高いドラマ”は『カルテット』〜「第7回コンフィデンスドラマ賞」で最多5部門受賞”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年4月28日) 2020年11月10日閲覧。
- ^ “【2017年間ドラマ賞】脚本賞は『カルテット』坂元裕二氏「そろそろ出所した巻さんが、みんなと再会を果たす頃でしょうか”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月26日) 2018年2月26日閲覧。
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- ^ “第113回ドラマアカデミー賞”. ザテレビジョンドラマアカデミー賞. ザテレビジョン. 2022年11月9日閲覧。
- ^ “「カルテット」「東京ラブストーリー」脚本家、坂元裕二さんらに春の褒章”. 読売新聞オンライン (2023年4月28日). 2023年4月28日閲覧。
- ^ “役所広司がカンヌ映画祭男優賞初受賞、坂元裕二氏「怪物」で脚本賞受賞、26年ぶり同一年度2冠”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年5月28日) 2023年5月28日閲覧。
- ^ “是枝裕和監督「怪物」が「ニューポート・ビーチ映画祭」で3冠! 最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀男優賞を受賞”. 2024年8月17日閲覧。
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- ^ 木俣冬「坂元裕二主要作品解題」、『ユリイカ 詩と批評』2021年2月号・第53巻第2号(通巻770号)「特集・坂元裕二」、青土社、pp. 288-301。
- ^ “真木よう子、坂元裕二脚本ドラマに主演 東出、二階堂、高畑、杉本らが共演”. ORICON NEWS. (2014年11月21日) 2017年7月25日閲覧。
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- ^ “松たか子:SixTONES松村北斗と時空を超えた夫婦役に 脚本・坂元裕二×監督・塚原あゆ子のオリジナルラブストーリー 来年2月公開”. MANTANWEB (MANTAN). (2024年8月12日) 2024年8月13日閲覧。
- ^ “坂元裕二率いる脚本領域制作による短編会話劇『雑談会議』!! 坂元裕二の書き下ろし脚本1本を含む計6作品をWEBで大公開!!”. 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻 (2017年2月3日). 2021年1月22日閲覧。
- ^ 西森路代 (2024年7月5日). “安田顕×林遣都『死の笛』の全貌が明らかに 坂元裕二による想像を超える“温かく怖い”物語”. Real Sound. blueprint. 2024年8月13日閲覧。
- ^ a b “全国へゆこうか!朗読ジャーニー「詠む読むの記」in広島”. 株式会社明後日. 2020年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
- ^ “開発者インタビュー「Creators Note」 #12 ササキトモコ”. セガ. 2023年10月17日閲覧。
- ^ 『ユリイカ 詩と批評 特集・坂元裕二』 ❖エッセイ・談話 (2021年2月号、頁45、青土社)
外部リンク
- 坂元裕二 / SAKAMOTO YUJI (@skmtyj) - Instagram
- 坂元裕二 - allcinema
- 坂元裕二 - KINENOTE
- 坂元裕二 - 日本映画データベース
- Yûji Sakamoto - IMDb
- Yuji Sakamoto - Discogs