大分県議会

大分県議会
おおいたけんぎかい
大分県の旗
種類
種類
沿革
設立1878年 府県会規則による設置)
1890年府県制による設置)
1947年地方自治法による設置)
役職
第75代議長
元𠮷俊博(自由民主党)
第103代副議長
木付親次(自由民主党)
構成
定数43
院内勢力
県政与党(39)
  自由民主党(24)
  県民クラブ(11)
  公明党(3)
  志士の会(1)

中立会派(2)

  無所属の会(1)

県政野党(2)

  日本共産党(2)
任期
4年
選挙
中選挙区制
小選挙区制
前回選挙
2023年4月9日
議事堂
大分県大分市大手町3丁目1番1号[注 1]
ウェブサイト
大分県議会

大分県議会(おおいたけんぎかい)は、大分県地方議会である。

概要

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任期

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4年[2]議会が解散されれば、その時点で失職する。現職議員の任期満了は2023年4月29日。

定数

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43名[2][3]

選出方法

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大分県内を16区の選挙区に分け、中選挙区制(定数 2-13名)及び小選挙区制(定数 1名)による選挙を実施[2][3]

所在地

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事務局

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県議会を補助する事務組織として、事務局が置かれている[4][5]

  • 総務課
  • 議事課
  • 政策調査課

選挙区・選出議員

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選挙区 定数 選出議員名(所属会派)
大分市 13 麻生栄作(自民) 穴見憲昭(自民) 阿部英仁(自民)
木田昇(県民) 後藤慎太郎(自民) 澤田友広(公明)
首藤健二郎(自民) 堤栄三(共産) 福崎智幸(県民)
三浦由紀(維新) 御手洗朋宏(県民) 守永信幸(県民)
吉村哲彦(公明)
別府市 5 猿渡久子(共産) 嶋幸一(自民) 戸高賢史(公明)
原田孝司(県民) 桝田貢(自民)
中津市 3 今吉次郎(自民) 大友栄二(自民) 吉村尚久(県民)
日田市 3 井上明夫(自民) 岡野涼子(自民) 中野哲朗(自民)
佐伯市 3 清田哲也(自民) 成迫健児(県民) 御手洗吉生(自民)
臼杵市 2 志村学(自民) 高橋肇(県民)
津久見市 1 古手川正治(自民)
竹田市 1 宮成公一郎(自民)
豊後高田市 1 佐藤之則(無所属)
杵築市 1 阿部長夫(自民)
宇佐市 3 末宗秀雄(志士) 元吉俊博(自民) 若山雅敏(県民)
豊後大野市 2 玉田輝義(県民) 森誠一(自民)
由布市 2 太田正美(自民) 二ノ宮健治(県民)
国東市姫島村 1 木付親次(自民)
日出町 1 三浦正臣(自民)
九重町玖珠町 1 小川克巳(自民)
  • 2023年6月時点。
  • 同一選挙区選出議員の並びは五十音順[6]

会派

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会派名 議員数 党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
自由民主党 24 自由民主党 1 4.17
県民クラブ 11 立憲民主党5・国民民主党1・無所属5 0 0
公明党 3 公明党 0 0
日本共産党 2 日本共産党 1 50
志士の会 1 無所属 0 0
無所属の会 1 無所属 0 0
日本維新の会 1 日本維新の会 0 0
合計 43 2 4.65
  • 2023年6月時点[7]

役員・委員会

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正副議長

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  • 議長:元𠮷俊博(自由民主党)
  • 副議長:木付親次(自由民主党)[8]

委員会

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6つの常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会を設置している。特別委員会としては、予算議案を審議する予算特別委員会、決算議案を審議する決算特別委員会等が設けられている。

種別 委員会名 委員数 委員長 会派別委員数
自民 県民 公明 共産 維新 諸派 欠員
議会運営委員会 13 御手洗吉生(自民) 8 4 1 0 0 0 0
常任委員会 総務企画委員会 7 小川克己(自民) 4 2 1 0 0 0 0
福祉保健生活環境委員会 8 今吉次郎(県民) 4 2 0 1 1 0 0
商工観光労働企業委員会 7 清田哲也(自民) 4 1 1 0 0 1 0
農林水産委員会 7 阿部長夫(自民) 4 2 0 0 0 1 0
土木建築委員会 7 太田正美(自民) 4 2 1 0 0 0 0
文教警察委員会 7 森誠一(自民) 4 2 0 1 0 0 0
  • 常任委員会及び議会運営委員会の委員の任期は、選任の日から翌年の第1回定例会の最終日の前日まで。ただし、後任が選任されるまで在任する[9]

議会運営

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  • 3名以上の議員を擁する会派を交渉団体とし、代表質問権や議会運営委員選出権は交渉団体にのみ認める。[要出典]
  • 一般質問は答弁を除き1人30分以内で答弁を含めておおむね60分以内。代表質問は毎年第1回定例会(県議の改選の年は第2回定例会)で行われ、答弁を除き50分以内で再質問は行わない(2016年(平成28年)より第3回定例会においても代表質問を行い、質問時間は答弁を除き30分以内で再質問は行わない)。[要出典]

主な大分県議会議員出身者

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議員・その他(現職)

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衆議院議員

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参議院議員

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首長

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議員・その他(元職)

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衆議院議員

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首長

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 議場は大分県庁舎本館 2階、議会事務局は大分県庁舎新館 1-3階に所在する[1]

出典

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  1. ^ 大分県庁舎配置図”. 大分県議会 (2010年3月16日). 2018年6月30日閲覧。
  2. ^ a b c 選挙区と議員定数”. 大分県議会 (2015年4月30日). 2018年6月30日閲覧。
  3. ^ a b 大分県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例(大分県法規集
  4. ^ 県議会事務局の構成”. 大分県議会 (2018年5月27日). 2018年6月30日閲覧。
  5. ^ 大分県議会事務局規程(大分県法規集
  6. ^ 選挙区別議員名簿”. 大分県議会 (2018年6月12日). 2018年6月30日閲覧。
  7. ^ 議席順議員名簿”. 大分県ホームページ. 2022年4月29日閲覧。
  8. ^ 歴代議長・副議長一覧”. 大分県議会 (2022年4月30日). 2022年4月30日閲覧。
  9. ^ 大分県議会委員会条例(大分県法規集

外部リンク

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