山内健次
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選手情報 | |||||||||||||||||||||
フルネーム | やまうち けんじ | ||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Kenji Yamauchi | ||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 | ||||||||||||||||||||
種目 | 短距離走 | ||||||||||||||||||||
大学 | 日本大学文理学部体育学科(1983‐1987) | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1964年8月10日(60歳) | ||||||||||||||||||||
出身地 | 兵庫県神戸市 | ||||||||||||||||||||
身長 | 178cm | ||||||||||||||||||||
体重 | 68kg | ||||||||||||||||||||
引退 | 1992年 | ||||||||||||||||||||
成績 | |||||||||||||||||||||
オリンピック | 200m 2次予選1組5着 (1988年) 4x100mR 準決勝1組5着 (88年) 4x400mR 準決勝2組6着 (88年) | ||||||||||||||||||||
世界選手権 | 4x400mR 準決勝1組7着 (87年) | ||||||||||||||||||||
地域大会決勝 | アジア大会 4x400mR 優勝 (1986年) | ||||||||||||||||||||
国内大会決勝 | 日本選手権 100m7位(1981,82,83年) 100m4位(1988年) 200m 優勝 (1981,87,88年) 200m 3位 (1983,85,86年) 200m 4位 (1982年) 400m 3位 (1986,87年) 400m 7位 (1991年) | ||||||||||||||||||||
自己ベスト | |||||||||||||||||||||
100m | 10秒1 (1988年) | ||||||||||||||||||||
200m | 20秒74 (1987年) | ||||||||||||||||||||
400m | 46秒21 (1987年) | ||||||||||||||||||||
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編集 |
山内 健次(やまうち けんじ、1964年8月10日 - )は、兵庫県神戸市東灘区生まれの日本の男子陸上競技選手。100m(手動計時)、200m、4×100mリレー、4×200mリレー、4×400mリレー種目の元日本記録保持者。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。2016年3月まで佐野短期大学総合キャリア教育学科教授、2016年4月より東京福祉大学短期大学部こども学科教授。
経歴
[編集]神戸市立御影中学校に入学すると短距離走を専門とした。神戸市立赤塚山高等学校(現神戸市立六甲アイランド高等学校)に進学し、高校2年生のとき日本選手権200mに全国高校新記録で、同種目大会最年少優勝を果たした。その後は日本大学文理学部、(株)日本健康増進研究会、(株)ゼンリンへと進み日本代表として活躍した。1987年ローマ世界選手権、1988年ソウルオリンピック日本代表。
主要大会成績
[編集]- 1979年(中学3年生)
- 兵庫リレーカーニバル 4×200mR 2位 (1分34秒1 4走)
- ジュニアオリンピック 100m 4位 (11秒22 +0.4m)
- 1980年(高校1年生)
- 神戸市高校対校 200m 1位 (21秒9 +1.0m)
- 栃木国体 100m 8位 (11秒28 ±0.0m)
- ジュニアオリンピック 200m 6位 (22秒42 +1.2m)
- 1981年(高校2年生)
- 兵庫リレーカーニバル 4×400mR 2位 (3分21秒9 3走)
- 全国インターハイ(横浜) 100m 5位 (11秒10 -1.7m)
- 全国インターハイ(横浜) 200m 2位 (21秒54 -0.2m)
- 日本・中国・カナダジュニア対抗 200m 1位(22秒09 -3.2m)
- 神戸市立高校対校 200m 1位(21秒3 +1.9)全国高校新記録
- 日本選手権 100m 7位 (10秒93 -0.6m)
- 日本選手権 200m 優勝 (21秒41 +0.4m) 全国高校新記録
- ジュニアオリンピック 200m 1位 (21秒32 -0.2m) 全国高校新記録
- 1982年(高校3年生)
- 兵庫リレーカーニバル 4×400mR 2位 (3分24秒3 2走)
- 兵庫県高校総体 100m 1位(10秒4 +1.3m)全国高校タイ記録
- 兵庫県高校総体 200m 1位(21秒0 ±0.0m)全国高校新記録
- 兵庫県高校総体 4×100mR 1位(42秒4 4走)
- ケルン国際陸上 200m 1位(21秒13 ±0.0m)全国高校新記録
- 日本選手権 100m 7位 (10秒93 -0.6m)
- 日本選手権 200m 4位 (21秒29 -0.2m)
- 島根国体 100m 5位 (10秒96 -0.9m)
- 1983年(大学1年生)
- 1984年(大学2年生)
- 1985年(大学3年生)
- 関東インカレ 100m 7位 (10秒86 -1.5m)
- 関東インカレ 200m 1位 (21秒56 -1.8m)
- 関東インカレ 4×100mR 2位 (41秒06 2走)
- 関東インカレ 4×400mR 3位 (3分11秒01 1走)
- 日本選手権 200m 3位 (21秒44 0.0)
- ユニバーシアード 神戸大会 200m 2次予選1組5着 (21秒82 -2.0)
- ユニバーシアード 神戸大会 4×400mR 6位 (3分05秒09 3走) 日本新
- アジア選手権 4×100mR 位 ( 秒 2走)
- アジア選手権 4×400mR 2位 (3分07秒92 3走)
- 全日本インカレ 200m 1位 (21秒40)
- 鳥取国体 200m 1位 (21秒03 +5.2m)
- 鳥取国体 4×100mR 1位 (41秒15 4走)
- 1986年
- 日本選手権 200m 3位 (21秒65 -1.7)
- アジア大会 4×400mR 優勝 (3分02秒33 2走) アジア新
- 1987年
- 日本選手権 200m 優勝 (20秒95 -1.7)
- 世界選手権 4×400mR 準決勝1組7着 (3分04秒86 2走)
- 1988年
- 日本選手権 200m 優勝 (21秒13 -2.3)
- オリンピック 200m 2次予選1組5着 (20秒94 +1.7)
- オリンピック 4×100mR 準決勝1組5着 (38秒90 2走) 日本新
- オリンピック 4×400mR 準決勝2組6着 (3分03秒80 2走)
- 1989年
- 日本選手権 200m 4位 (21秒17 +1.4)
- IAAFワールドカップ 4×100mR 8位 (39秒32 3走)
- 1991年
- 日本選手権 400m 7位 (46秒85)
『日本陸上競技連盟七十年史』(1995年)参考
著作
[編集]- 『幼児体育教本』(河田隆(編著)、同文書院、ISBN 978-4-8103-1339-0)
- 『これからのレジャー・レクリエーション』(澤村博/近藤克之/加藤幸真(編著)、ポラーノ出版、ISBN 978-4-908765-03-2)
外部リンク
[編集]- 山内健次 - Olympedia
- 山内健次 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 山内健次 - 国際陸上競技連盟
記録 | ||
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先代 吉岡隆徳 (10秒3) | 手動100m日本記録保持者 (10秒1) タイ記録保持者 飯島秀雄 / 1964年06月14日 - 神野正英 / 1973年07月01日 - 岩本一雄 / 1973年11月20日 - 石沢隆夫 / 1973年11月21日 - 中道貴之 / 1987年07月12日 - 太田裕久 / 1987年11月04日 - 青戸慎司 / 1988年05月28日 - 1988年05月31日 - | 次代 1993年以降電動計時のみ公認 |
先代 豊田敏夫 (20秒81) | 電動200m日本記録保持者 (20秒74) タイ記録保持者 高野進 / 1986年10月15日 - 1987年10月28日 - 1993年5月23日 | 次代 井上悟 (20秒72) |
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