慶州駅
慶州駅 | |
---|---|
駅舎(新慶州駅時代) | |
경주 キョンジュ Gyeongju | |
所在地 | 慶尚北道慶州市乾川邑新慶州駅路80 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 管理駅(運転簡易駅) |
キロ程 | 318.0 km(始興連結線分岐(京釜線)起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- | 2,564人/日(降車客含まず) -2010年- |
乗降人員 -統計年度- | 5,147人/日 -2010年- |
開業年月日 | 2010年11月1日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 京釜高速線 |
◄東大邱 (49.0 km) (30.0 km) 蔚山► | |
所属路線 | 東海線 |
◄外東信号場 (20.5 km) (4.4 km) 牟梁► |
慶州駅 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 경주역 |
漢字: | 慶州驛 |
発音: | キョンジュヨク |
日本語読み: | けいしゅうえき |
英語表記: | Gyeongju Station |
慶州駅(キョンジュえき)は、大韓民国慶尚北道慶州市乾川邑花川里にある韓国鉄道公社(KORAIL)京釜高速線の駅である。2010年10月28日に完成し、11月1日から本格的な営業を開始した。
2021年12月28日に東海線の新線切り替えにより当駅を経由すると共に旧・慶州駅の代替を果たすようになった。
駅構造
[編集]地下1階、地上2階建ての高架駅。プラットホームは相対式2面6線を有する。
のりば
[編集]1 | 東海線 | 太和江・新海雲台・釜田方面 | |
---|---|---|---|
2 | |||
3 | 京釜高速線 | KTX・SRT | 蔚山・釜山方面 |
通過線2線 | |||
4 | KTX・SRT | 東大邱・大田・ソウル・水西方面 | |
5 | 中央線・東海線 | 東大邱・浦項・江陵・栄州・清凉里方面 | |
6 |
利用状況
[編集]一日あたり、月-木曜日には37本、金曜日には44本、土日には47本の列車が停車する[1]。
年度 | 利用人員 | |||
---|---|---|---|---|
KTX | ||||
2010年[2] | 下り | 乗車 | 14,707 | |
降車 | 142,426 | |||
上り | 乗車 | 141,700 | ||
降車 | 15,144 | |||
2011年[3] | 下り | 乗車 | 98,013 | |
降車 | 959,978 | |||
上り | 乗車 | 955,207 | ||
降車 | 98,675 | |||
2012年[4] | 下り | 乗車 | 105,701 | |
降車 | 966,811 | |||
上り | 乗車 | 965,441 | ||
降車 | 107,470 |
駅周辺
[編集]- 断岩山
- 碧桃山
バス路線
[編集]- 市内バス
- 50番 : 慶州駅 → 慶州大学校 → 忠孝 → 慶州市内 → 龍江 → 皇城 → 金丈 → 東国大学校 → 城乾洞 → 慶州市内 → 市外バスターミナル → 新慶州駅
- 51番 : 慶州駅 → 慶州大学校 → 慶州市内 → 城乾洞 → 東国大学校 → 金丈 → 皇城 → 龍江 → 慶州市内 → 忠孝 → 慶州大学校 → 新慶州駅
- 60番 : 慶州駅 → 光明 → 市外ターミナル → 慶州市内 → 東川・龍江洞 → 龍江住公 → 龍江公団 → 皇城ジュゴアパート → 慶州市内 → 光明 → 新慶州駅
- 61番 : 慶州駅 → 光明 → 慶州市内 → 皇城ジュゴアパート → 龍江公団 → ヒョンジンエボビル → 龍江住公 → 龍江・東川洞 → 慶州市内 → 光明 → 新慶州駅
- 70番 : 慶州駅 → 慶州大学校 → 瞻星台 → 天馬塚 → 慶州市内 → 東川洞 → 市庁 → 慶州市内 → 慶州大学校 → 新慶州駅
- 203番 : 慶州駅 → 市外ターミナル → 慶州市内 → 皇城公園 → 龍江洞 → 江東 → 良洞村 → 安康 → 玉山
- 700番 : 慶州駅 → 慶州大学校 → 徐羅伐大学校 → 市外バスターミナル → 旧・慶州駅 → 北軍洞 → ハンファコンド → 普門団地の各ホテル → ヒルトンホテル → 慶州ワールド → エキスポ公園 → 民族工芸村 → 仏国寺
- 市外バス
歴史
[編集]1990年6月、京釜高速鉄道計画により東大邱駅 - 慶州駅 - 釜山駅区間が確定し、候補地として永川、浦項、慶州、蔚山などが挙げられた。その中で慶州は「韓国を代表する歴史的な町」、「韓国の代表的観光都市」としての競争の重要性が明らかになり、近隣の迎日郡(現在の浦項市)や慶尚南道蔚州郡農所面(現在の蔚山広域市北区)には空港があるのに対し空港がなく、また観光都市へのアクセスをより便利にすべきという点が重要視され、路線経由が確定することになった[5]。以来、東南圏を代表する駅を慶州駅とする方針であったが、盧武鉉政権時代、蔚山市は広域市との理由で京釜高速鉄道蔚山駅の実現を強く主張し[6]、建設交通部は2004年にこれを受け入れて建設計画を変更し、新規に五松駅、金泉亀尾駅、蔚山駅を追加した[7]。
- 1990年6月-1996年の間に京釜高速鉄道大邱 - 慶州 - 釜山のバイパス路線計画が確定。
- 2010年
- 2012年12月 - 配置簡易駅に降格。
- 2021年12月28日 - 東海線路線移設により旧・慶州駅廃止、当駅に機能移転。
- 2023年2月6日 - 慶州駅に駅名変更[8]
画像
[編集]- KTX ホーム
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ KTX신경주역 이용객들 "아주 좋아졌죠" 《연합뉴스》 2010년 11월 1일 작성
- ^ (※zipファイル内pdf参照) Archived 2013年5月12日, at the Wayback Machine.
- ^ http://www.korail.com/file/statistics/2011/2011_total.pdf[リンク切れ]
- ^ 第50回 2012 鐵道統計年報
- ^ <초점> 경부고속철도 경주노선 또 흔들리나, 연합뉴스, 2003년 3월 19일.
- ^ 새정부 출범 앞두고 민원 봇물, 국민일보 ,2003년 1월 13일.
- ^ KTX 김천·울산역 신설 확정, 경향신문, 2004년 9월 16일.
- ^ 国土交通部告示第2023-45号
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 韓国鉄道公社 慶州駅
- ウィキメディア・コモンズには、慶州駅に関するカテゴリがあります。