探偵物語ミュージックファイル
『探偵物語 ミュージックファイル』 | ||||
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SHŌGUN の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1979年8月14日、8月16日 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | バップ | |||
SHŌGUN アルバム 年表 | ||||
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『探偵物語 ミュージックファイル』(たんていものがたり ミュージックファイル)は、1979年9月18日から1980年4月1日にかけて放送されたテレビドラマ『探偵物語』のサウンドトラックアルバム。バップ・ミュージックファイルシリーズの第1弾ラインナップの1つとして1992年9月21日に発売された。
概要
[編集]音楽を担当したのは、主題歌も歌っているSHŌGUN。放送当時は主題歌を収録したシングルとアルバム『ROTATION』(このアルバムに収録された曲の一部は挿入歌として使用された)が発売されたのみで、サウンドトラックアルバムは未発売だった。主題歌もレコード用とは異なるTVサイズと予告編バージョンを収録しているため、全曲が初商品化である。
楽曲は主題歌を除いて左チャンネルにリズムを、右チャンネルにメロディを録音する2チャンネル・モノラル方式で録音されている。映像ではシーンに合わせてリズムのみを使用、あるいは曲の途中でメロディをフェードインさせるという手法も行われた[1]。
収録曲
[編集]特記の無いものは大谷和夫作曲。楽曲の一部は後に、大谷が劇伴を担当した『プロハンター』(クレジット無し)や『キャッツ・アイ』に流用された。
- BAD CITY<TVサイズ>
- M-5(作詞・作曲:Casey Rankin 編曲:大谷和夫 歌:SHŌGUN)
- KUDO'S OFFICE
- Mr. KUDO
- ボサノバA(作曲:Casey Rankin)
- 工藤のテーマシャッフル
- KILLER STREET
- M-17
- M-13
- LONELY MAN
- 大谷のテーマ(作曲:大谷和夫、芳野藤丸)
- DEKA HATTORI & MATSUMOTO
- M-4
- M-6
- IN SORROW
- Bハモニカメロ(作曲:大谷和夫、芳野藤丸)
- B-3(作曲:大谷和夫、芳野藤丸)
- TRAGEDY
- M-8'
- M-8B
- DAYBREAK
- M-5朝
- BLUE MURDER CASE
- 工藤のテーマC
- SUSPENCE & CRISIS
- M-16
- M-18
- BRIDGE COLLECTION
- ブリッジ2#3
- ブリッジ3
- ブリッジ4
- ブリッジ5
- ブリッジ6
- ブリッジ7
- ブリッジ8
- ブリッジ9
- M-17ブリッジA
- M-17ブリッジB
- SURF CITY BLUES
- M-7#2
- LABYRINTH OF DESIRE
- ヒロインのテーマ サンバ
- DOWN TOWN BLUES
- B-3B(作曲:大谷和夫、芳野藤丸)
- Bad Cityハモニカのみ(作曲:Casey Rankin)
- VESPA
- M-11
- M-15
- CHASER
- B TPメロ(作曲:大谷和夫、芳野藤丸)
- M-13B
- BAD CITY
- KCのテーマB(作曲:Casey Rankin)
- NANCY, KAORI & SHUNSAKU
- これにて一件落着
- 工藤のテーマホンキートンク
- LONELY MAN<TVサイズ>
- M-2(作詞:Casey Rankin 作曲:大谷和夫、芳野藤丸 編曲:大谷和夫 歌:SHŌGUN)
- BAD CITY<TRAILER VERSION>
- M-7(作詞・作曲:Casey Rankin 編曲:大谷和夫 歌:SHŌGUN)
- LONELY MAN<TRAILER VERSION>
- M-3(作詞:Casey Rankin 作曲:大谷和夫、芳野藤丸 編曲:大谷和夫 歌:SHŌGUN)
脚注
[編集]- ^ ライナーノーツより。